淀川市民マラソン、どう走る?

今日はなぜか左足の股関節にちょっと違和感があり、夕方は散歩だけにしておいた。強い練習をした後の筋肉痛のような感じだが、40km走からはもう5日も経っているし、ペース走をやったのも2日前。原因がわからないが、大事をとってほぼ休養日。
今度の日曜日は淀川市民マラソン。軽い気持ちでエントリーして、軽く走るつもりでいたが、レースが近づいてくるとなかなか平静ではいられなくなってくる。どうしても前のめりの気持ちが出てくるのだ。
昨シーズンは十分練習したにも関わらず、期待を大きく下回る結果しか得られなかった。正直、かなりショックだった。
これから立ち直るにはやはり結果を出すしかない。
しかし突っ込むとさらにひどい結果になるかも知れない。
今シーズンもこれまで十分な練習量をこなしてきた。故障していないのが不思議なくらいだ。それだけに、期待よりも期待はずれの時のショックへの怖さが大きくなってくる。でも守りの走りはしたくない・・・。
もうこんな気持ちでレースを走るのはたくさんと思って5年ほど前に一度ロードレースから離れたが、結局また引き寄せられるようにこの世界に舞い戻ってきてしまった。たぶんまだ走り足りていないのだろう。
もうこんな気持ちからは脱却したいと思うと同時に、こんな気持ちでレースに望めることを楽しんでいる自分がいるのも事実だ。
最後は頭ではなくて身体。走り出したら身体が判断してくれるだろう。後は身体にまかせるだけだ。