競技場インターバル

今日のナイター練習会は予想通りのインターバル 1000m X 5。
日が暮れると風は爽やかになってきたが、それでも暑くて湿っぽい。先日、入手したネッククーラーを着けて走る。
競技場でのスピード練習の時はいつも、スタートするまでのわずかな時間帯が非常に憂鬱でやり切れない。しかしそこを乗り越えないとおいしいビールにはありつけないのだ。
数人のグループの中盤くらいで、多少余裕を残した感じで、3本目まで4分の一桁秒台。しかし先頭を走っていた人がここで脱落してしまい、残りの2本はぼくが先頭を走ることになってしまった。
おかげでスイッチが入った感じで、ラストはギリギリの3分台で、おおむね納得の練習ができた。
苦しさを乗り越えたところにしか本当の満足感は無いというのは中学校のワンダーフォーゲル時代に身体で会得したこと。その苦しさに負けると、大きな悔恨を残すということもその頃に何度も味わったことだ。
その時のベストを尽くすこと、人生はそれがすべてだ。