緊急地震速報

夕方、走りに出かけて間もなく、地域の広報スピーカーから緊急地震速報が流れた。
ちょうど広い駐車場を横切っていた時だったので、ここなら足元の地面が割れない限りは、家が倒れたとしても潰されたりしてケガをする危険性は無い。で、しばらく立ち止まって様子をうかがっていたが、2分くらいたってもまったく揺れる気配が無い。
これなら大丈夫だろうと思って、予定通り山田池へ向かった。
帰ってきてからネットを見たところ、どうも誤報だったらしい。
実際には和歌山県北部でマグニチュード2.3程度の地震だったようで、本来であれば緊急地震速報が流れるほどのものではなかったらしい。
何もなかったことは良いことではあるけれど、こういうことがあると本当の地震の時に緊迫感が無くなってしまいそうで、それはそれで困ったものである。
しっかりと原因を究明してもらいたいと思う。