鏑木セミナー

今日は鏑木毅さんのセミナーで京都へ行ってきた。セミナーとは言っても前半の講習部分はトレラン初心者限定ということで、私が参加したのは後半のトークショー。4時半開始だったので、五条坂の会場まで走って行った。
よく走っていた淀川河川敷の一部がずっと通行禁止になっているので、どうなっているのかと思っていたのだが、京都方面側は改修工事をやっていて、どうも9月の台風の被害が相当だったようだ。ここから樟葉方面も、以前は淀川側に茂っていたヤブがすっかり伐採されて、丸裸状態になっている。八幡方面までずっとそういう状態だった。
男山は紅葉がきれいだった。
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桂川河川敷の菜園はすでに復旧しているのか、被害の痕跡は見られなかった。
名神高速の下をくぐって、京都の市街に近づく。
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会場までの約 25km を2時間半ほどかけて走った。
鏑木さんのお話しを生でじっくりお聞きするのは初めてだが、これまで YouTube では何度も拝見しているので、初めてという感じはまったくしなかった。
内容は今年、鏑木さんが出場された2つの大きな大会の報告という感じで、一つ目はアメリカの Bighorn Mountain Wild and Scenic Trail Run 100mile。
優勝されたので快走だったのだろうと思っていたのだが、実は終盤に胃の調子が悪くなって、一時はかなり危ない状態だったとのこと。吐くものが無くなったら開き直って走れたとのことで、鏑木さんにとっては海外の 100 マイルの大きな大会における初優勝で、記念すべき大会だったようだ。
二つめは Grand Raid Reunion 100mile。おそらく鏑木さんにとってはこちらが今年最大のテーマだったと思うのだが、残念ながら 100 マイルレース初の途中リタイアになってしまった。
こちらはほぼリアルタイムの情報を見ていて、その後もいろんな情報を見ていたので、特に目新しいものは無かったが、ご本人の口から直接お話しを伺えるのはなかなか貴重な経験だった。
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それにしてもお忙しいようで、これでは自分のトレーニング時間がなかなか取れないのではないかと心配してしまう。特に、いろんな地方へ行かれることが多そうで、移動中はトレーニングは不可能だし、出張先ではそれほどまとまった練習時間は取れないと思う。
ゲストランナーとして走ればトレーニングの一部とすることもできるが、ゲストという立場では個人練習でギリギリまで追い込むような走りはできないだろう。
順位に対するこだわりはだんだん少なくなってきたというようなことをおっしゃっていたが、ひょっとしたら内心では年齢的な限界というものを感じられているのではないかという気もする。
45歳であれだけのパフォーマンスは本当に素晴らしいと思うが、鏑木さんにはもう一度、国内のメジャーレースでトップを争ってほしいと思う。