競技場ペース走

今日は今年最初の公式(?)練習会が陸上競技場であった。一昨日の早朝練習会の疲れがまだ少し残っていたが、チンタラした走りにだけはならないようにと考えていた。
予定のメニューはビルドアップだったが、キロ4分半くらいのペース走で16000m行こうというグループができたので、行けるところまでそこに付いて行こうと思ってスタートした。
1年少々前に競技場の個人練習で、4’25″くらいで16000mのペース走をやって、非常に満足したのだが、その後の加古川マラソンは惨敗で、これがロードレース半引退のきっかけになった。そんなこともあって、そういうレベルの走りはもう身体的にも気持ちとしてもできないだろうと思っていたので、今日もとても16000mはムリだろうと思っていた。
非常にいいペースで周回が進んで、3000mあたりまでは身体がしっくりこなくて苦しかったが、次第にリズムに乗って走れるようになってきた。そうは言っても8000mあたりまではまだまだ先が長い感じで、どこまで行けるか不安半分という気分だった。
10000mを越えると気持ちも前向きになってきて、身体はきついがまだ若干の余裕がある感じになってきた。
最後の方は4人のグループになって、ラストは4’21″で16000mをしっかり走りきることができた。
こんな練習はもう二度とできないのではないかと思っていたので、非常に満足できる練習会だった。