山田池ペース走

今日は今年初めての山田池練習会。月曜日は新春ハーフで、昨日はくろんど池を往復したので、今日はあまりスピードは意識せずに走ろうと思った。
ペースは走り出してから決めようと思って、若干余裕のあるペースでスタートした。もっと脚が重いかと思っていたが、以外とそれほどではなかったので、体感的にフルを走るような感覚で8周行こうと思った。
1周目は 12’53″。実は時計を見た時は 12’30” くらいに見えていて、これなら悪くないペースだなと思った。
2周目は 12’40″。1周目のタイムを見間違えていたので、ペースダウンしたような感覚ではないと思って、少し持ち直そうと思った。
その後は特にペースアップは意識しなかったが、実際は徐々にペースアップしていて、5周目はほぼ 12 分ちょうどになった。しかしこのあたりから少し疲れを感じるようになってきた。それにしても寒い!!
6周目は 12 分を少し切るタイムだったが、それまで一緒に走っていた人がここで止めてしまったので、ペースダウンしないように少し気持ちを引き締めて走るようにした。
7周目になるとさすがに登りはつらくなって、登りはあまり頑張らずに、その後の下りをしっかり走ることを意識した。その結果か、予想外の 11’40″。
ラストの8周目は何とかペースダウンしないようにということを意識して、登りはあまりムリをせず、二つ目の登りが終わってから、最後の力を振り絞るようにペースアップした。
結局8周目は 11’25” で、予想外の好タイムだった。
ラスト2周は明らかにフル以上の負荷だったが、気分的にはムリをせずに自然にペースアップできて、いい練習になったと思う。
しかし練習会だとこういう走りができるのに、本番になるといつも後半失速のパターンから抜け出せないというのはどうしたことなのだろうか。
序盤、抑えて入っても、結局後半失速というパターンは変わらない。ここ2年くらいのフルで上位2番のレースでは、序盤結構速めに入っているので、どういう風にレースを組み立てたら良いのか、まったくわからない状態だ。