山田池ペース走

今日の練習会は久しぶりに山田池。月末にキャノンボールを控えているので、遅めのペースで10周行こうと思っていた。
1周目は 12’52″、2周目は 12’29″。決して速くないペースなのだが、あまり余裕が無い。ちょうど先日の長居のレースの時のような感覚で、ペースは遅いのに身体の余裕がさほど無いという状態だ。
その後 12’20” から 12’30” くらいで周回を重ねたが、身体は重くなる一方で、おかげでモチベーションも下がるばかり。
このところいささか意欲の減退を感じていて、ひょっとしたら疲れがたまっているのかも知れない。
こんな日にムリをして追い込んでもダメージを残すだけと思って、結局6周で終わりにした。
レースやペース走のような時は、序盤のペースで身体が慣れてしまうのか、遅めのペースで入っても期待したほどの余裕が感じられない。心拍数は明らかに少ないので、この程度の負荷でそれほどの疲れを感じるはずがないのだが、現実には速いペースの時とさほど変わらないくらいに疲れてくる。
速いペースで出ると終盤大きくペースダウンするので、少し遅めのペースで余裕を残しておこうと考えるのだが、結果的には終盤のペースダウンは大して変わらず、タイム的には速いペースで出た方がまだましという感じだ。
さすがにキロ5分半くらいになると余裕があるが、このペースは4時間走や 40km 走のペースなので、普段の練習会でここまでペースを落とすことはできない。
春分の日には湖南アルプスに再挑戦しようと思っているが、序盤のロード部分は前回より速めのペースで入ってみようかと考えている。ただしその1週間後にキャノンボールがあるので、あまり疲れすぎない程度というあたりで。