春季総体観戦、そして山田池ジョグ

今日は予定通り、枚方陸上競技場での春季総体の観戦に出かけた。
ますは一般女子と壮年男子の 3000m。クラブからは女性が一人と、男性が4人の参加。
予想通り、クラブの快足ランナーがスタートから飛び出して、やや失速しながらもそのまま独走でゴール。タイムは 10 分ちょっとのようで、本人にとっては不満足なタイムだっただろう。
5000m までは時間があるので山田池へジョグに出かける。
山田池ですぐにトイレに入って、さぁこれからと思った刹那、左膝に痛みが!!。しかししばらく歩いていると治まるということがわかっていたので、まずは水道の水でヒザを冷やして、数分歩いてからスロージョグを開始する。大丈夫だ。
日陰のあるコースを走っていたら、3000m を走ったうちの3人がダウンに来ているのに出会った。
3周ほど一緒に走って、彼らは競技場へ戻って行った。
私はその後も一人でキロ6分程度のジョグを続けて、3時半過ぎくらいに競技場に戻った。
絶妙のタイミングで 5000m が始まった。クラブからは快足ランナーが二人とベテランが一人参加している。
快足ランナーの一人が予想通り先頭グループにいるが、どういう訳が徐々に遅れてきた。おそらくトップでゴールするだろうと思っていたので、これは想定外。
先頭は高校生と大学生の二人のマッチレースで、クラブの二人の快足ランナーがその少し後ろでマッチレースという状態。
優勝タイムは 16 分少々というところだろうか。クラブの二人は 16’30” くらい。私には想像もつかないスピードだ。ちなみに私の 5000m のベストタイムは 17’55″。
快足ランナーの一人が少しダウンへ行くというので、まだ山田池へ行って半周回って、5時頃に家に帰ってきた。今日の走行距離は 27km ほど。練習ジョグでこんな距離を走ったのは久しぶりだ。
夜に風呂に入った後にいつも通り体重計に乗った。昨日、久しぶりに強い走りを少しやったせいか、50.1kg まで体重が落ちていたので、ひょっとしたら 50kg を切っているかも知れないと思ったら、何と 48.8kg。
ここまで落ちているとは思わなかった。
ニコニコペース教祖の福岡大学・田中宏暁教授の持論は、マラソンの記録向上のキーは体重を落とすことなのだが、私の経験では体重が落ちている時にいい結果が出たことは一度も無い。むしろ少し重いかなというくらいの時の方が最後までスタミナが持ったように思う。
若い女子選手では体重コントロールのために食事を制限して、生理不順などの体調不良に陥ることが少なくないようだが、一人一人にはそれぞれに適性な体重があるのだろうと思う。
私自身はもう少し体重を増やしたいと思って、このところしばらく 51kg くらいをキープしていて、もうちょっとという感じだったのだが、これはちょっと落ちすぎ。が、こういうのはすぐに戻るだろう。
細かい数字にあまり一喜一憂しないのが肝要ではないかと思う。