とよなかシティリレーマラソン

今日はかつての職場の仲間達との恒例の駅伝で、とよなかシティリレーマラソンを走ってきた。
この仲間との駅伝はもう20年以上続けているが、この大会は初めて。服部緑地公園の中のほぼ 2km のコースを 21 周するフルという設定で、ここの陸上競技場は何度も走っているが、この大会は私自身も初めてだった。
左足の故障がすっきりしないので、はたしてまともに走れるのかどうか不安 90% というのが正直な気持ちだった。
誰がどれだけ周回するかは自由に決められるということで、今一番元気な仲間が飛び出して行った。
彼は想定内の走りだったが、二番目に走った仲間が予想外の快走をして、これは大変なことになったとあせった。
私はまずは4番目に3周の割り当て。三番目もきっちりと走ってきたので、もう行くしかない。故障云々と言ってはいられない状態だ。
アップの時は左足首に若干の痛みがあったが、タスキを受け取って走り出したときは痛みはまったく無かった。本当に大丈夫だろうかと不安一杯だったが、もう開き直った。
最初の割り当ては3周。1周目は8分台で予想以上に走れたが、徐々にペースダウンして、3周目は本当にきつかった。それでも何とか9分台でカバーしてタスキをつないだ。
みんなが頑張ってくれたおかげで予想外のサブスリーペースで、ほぼ中間地点を1時間半を切って通過した。
次は1周。何とか8分台でクリア。
ラストはアンカーで、2時間47分くらいでタスキを受け取ったので、これで3時間を超えたらゴールに戻ってこれないというプレッシャーの中、2時間55分台でゴールテープを切ることができた。
長引く故障の中、なぜ今日はこれほど走れたのか自分でもまったくわからない。
これで故障が癒えたのか、またまた大きなダメージになるのか、明日以降が心配ではある。