播磨アルプス

土曜日は快晴の元、播磨アルプスを縦走してきた。
トレランでも良く行かれるコースなのでどんなところなのかはおおむね知っていたけれど、行くのは初めてだった。

「○○アルプス」と呼ばれる山域はたくさんある。日帰り圏でこれまでに行っただけでも、湖南アルプス、比叡アルプス、六甲アルプス、須磨アルプス、多紀アルプスなど。
いずれも岩場のアップダウンのあるエリアで、アルプスのミニチュア版ではある。
播磨アルプスは家からはいささか遠くて交通費がかかるわりには距離が短くて、近くに継続できる適当な山域も見あたらないので、トレランで行く機会は無かったが、この日も何人かのトレイルランナーに出会った。
JR 曽根駅を出発して、しばらく車道を東へ行って、北山神社の鳥居の横から山道に入る。
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少し登ると主峰の高御位山(299.8m、たかみくらやま)がはっきり見えてきた。山肌が禿げているのは森林火災の跡らしい。
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南方は瀬戸内海だけれど、遠くは霞んであまりはっきり見えなかった。
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岩場のなかなかの急登をぐいぐい登って、11 時過ぎに高御位山に到着した。快晴の土曜日なので、たくさんの登山者で賑わっている。
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ここで早めの昼食をとって、稜線を西に向かう。
方向が北へ向かったあたりで高御位山を振り返る。
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さらに進むと前方にこれから向かう桶居山(おけすけやま)。
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花崗岩の急登を上がって山頂(264m)に到着。
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下山の途中でちょっとした岩場に寄り道した。
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さらに下ると遠方に姫路城が見えたが(この写真ではちょっとムリ?)、姫路駅から見た真っ白い様相とは随分違った。
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車道に出て、縦走終了。
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このあと車道を御着駅まで歩いて解散となった。

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