屯鶴峯

月曜日(2/12)は祝日だったけれど、随行で屯鶴峯(どんづるぼう)へ行ってきた。
屯鶴峯は昨年、一人で来た時に山頂の手前の朽ちた休憩所跡を山頂と思って引き返してしまったという苦い経験がある。
このところ寒い日が続いているけれど、この日も寒かった。昨夜は大阪市内でも雪が少し積もったようで、鶴橋からの近鉄沿線は建物の屋根に雪が積もっている。
屯鶴峯は低山だけれど奇岩のエリアで、雪が残っていたらちょっと危なそうな箇所もある。
最初心者クラスなので大丈夫だろうかと思ったけれど、予定通り関屋駅から出発した。

しばらくは住宅街を行く。歩道は積雪で滑るので、車道を歩く。
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歩道の無い R165 歩きを避けるために住宅街を少し大回りして、近鉄南大阪線沿いの車道を歩いて屯鶴峯の登山口へ。
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すぐそばにはダイトレの起点標石。
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登山口そばの奇岩はやはり雪がかぶっていた。屯鶴峯にこれだけ雪があるのは年に一度あるかどうかというくらいだろう。
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今日は私の知らない周回コースを行くようで、しばらく尾根筋を歩いて、防空壕の跡。
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このあと、風の当たらない場所で昼食休憩。
そして屯鶴峯の山頂(154m)へ。
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ここからは昨年、私が歩いた道を辿って登山口に戻る。これまではほぼ樹林帯だったけれど、ここからは岩肌の露出した滑りやすい道になる。しかし眺望は素晴らしい。
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地層(?)がくっきり。
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幸い、雪はほとんど消えていた。
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無事、登山口に戻って、昨年も立ち寄った大子道の地蔵磨崖仏。
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その後、近鉄二上駅に向かった。
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それにしても寒い日だった。私が持っている中綿ジャケットで一番暖かいやつを一度も脱ぐことなく終わった。

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