磐船神社

交野の磐船神社はずいぶん昔に車で寄った記憶があるのだけれど、どんなところだったのかはまったく覚えていない。
古代の歴史の本を読んでいると、「饒速日命(にぎはやひのみこと)」が天の磐船に乗って降臨されたという神話があって、神話はさておき、また一度じっくりと訪れてみたいと思っていた。
実はつい先日から家のリフォーム工事が始まっていて、工事の音がうるさくて家にいていられない状況になっている。
そんな訳で、朝に生協に買い物に行った後、絶好のチャンスと思って磐船神社に向かった。

家を出たのは 11 時過ぎ。交野の山に向かうのはずいぶん久しぶりだ。一時期は毎週のように通っていたのだけれど。
穂谷川の河津桜。
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国見の坂を登ってスパバレイ。
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登山道に入ると昨秋の台風のツメ痕?
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そして白旗池。なぜかなつかしい気分。
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交野山の直下は何年か前から丸裸状態。
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交野山の山頂(341m)からはアベノハルカスも見えた。出発してから1時間 20 分。
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くろんど園地の未舗装車道を下って、休憩所でおにぎり休憩にした。
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ゴルフ場の取り付け道路からは生駒山。
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R168 を渡っていよいよ磐船神社に向かう。
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ほしだ園地への道を見送る。
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その後ほんのわずかで磐船神社に到着した。出発してから2時間 20 分だった。
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ご神体の「天の磐船」。先代旧事本紀によると饒速日命は天の磐船に乗って降臨されたという。
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岩窟の拝観は有料(500円)だけれど、ここまで来てケチるわけにはいかない。万が一のために持ってきた千円札1枚が役に立った。
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一人では入れないとのことで、神社の方が付き添ってくれるとのこと。無料の専用ガイドだ。
若い男性に付き添われて中に入る。荷物は預けて、カメラも禁止。確かにこれでは荷物があったら通過できないと感じる箇所があった。白ペンキで矢印は書かれているものの、暗い場所ではどこを指しているのかよくわからない。
岩窟めぐりは数分程度で終わって、天の岩戸に立ち寄ってコース終了となった。ほんの 10 分程度。
平安時代から修行の場だったとかで、終わったら修了証書をいただきました。
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修行が終わったら早々に帰路に向かう。ゴルフ場の取り付け道路の登りは何とか最後までジョグで上がった。
おにぎり休憩した休憩所で今度はようかん休憩。
そしてくろんど園地の未舗装車道の登りも何とかジョグで上がりきった。
復路の消化試合は気持ちを保つのが難しいけれど、キャノンボールのことを考えてたとえペースは遅くても極力ジョグで行くようにした。
津田サイエンスヒルズに戻ると、正面に愛宕山が望めた。
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家に帰り着いたのは午後4時過ぎ。約 34km、5時間のトレランでした。

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