栂尾から保津峡

水曜日(11/14)は京都一周トレイルの講座で栂尾から清滝まで歩いて、解散後に保津峡まで歩いた。
本来のスケジュールでは鷹峯から沢の池を経由して栂尾まで行く予定だったのだが、9月の台風による登山路の被害が大きいため、ここを飛ばして先に進むことになった。

ちょうど高雄あたりは紅葉シーズン真っ盛りで、平日にも関わらず京都駅のバスターミナルは大混雑。臨時便まで出る始末で、おかげで途中の停留所から乗ろうとされた受講生の方が満員で乗ることができずに後の便を待たざるを得ず、全員が揃って栂尾を出発できたのは11時をかなり過ぎていた。
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確かにきれいではあります。
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神護寺への参道。神護寺には空海が住んだことがある。その当時は高雄山寺(または高雄寺)。
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中には入らず、清滝川右岸のトレイルコースを進む。
このところあまり雨が降っていないせいか、水量が少ない。流木は残っています。
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その後、左岸に渡って、また右岸に渡る橋のそばで昼食にした。
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その後、少し登って、愛宕山方面からの車道に合流する。そして前回と同様、空也滝に寄り道する。
大杉谷の道は進入禁止になっている。
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空也滝は前回に比べると水量はかなり少なかった。
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元に戻って、愛宕山表参道の入り口へ。
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清滝のバス停で解散して、私はまた一周トレイルコースに戻って清滝川右岸を進む。
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六丁峠へは向かわず、保津川左岸の車道へ行く。ちょうど清滝川と保津川が合流するところ。
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保津川下りの船を2回ほど見かけたけれど、いずれも岸に木が茂っている場所だったので、あまりはっきり見ることはできなかった。
その後、保津峡駅から電車で帰宅した。
たまたま紅葉のタイミングになってシーズン真っ盛りの高雄を味わうことができたけれど、個人的にはこの時期の休日にこのあたりに来るのは避けようと思った。