昨日(7/12)は京都一周トレイルの講座で鷹峯から沢ノ池を歩いてきた。
3月の続きで、鷹峯の源光庵から出発した。
前回、源光庵で解散してから出町柳まで歩いたので、その逆で出町柳から歩いて源光庵を目指した。
かつての通勤ジョグのコースだった賀茂川の河川敷を北上する。朝から非常に蒸し暑くて、歩き出してほんの数分で胸に汗が流れてきた。
45 分くらいで行けるのではないかと思っていたのだけれど、この暑さではスピードも上がらず、55 分ほどかかってようやく集合地のバス停に到着した。結構疲れた。
予定の9時 40 分ちょっと前に出発。
ほどなく源光庵の前を通過。
前回は京見峠から下ってきたのだけれど、今日はそちらへは向かわずに紙屋川沿いの東海自然歩道を行く。
集落を越えて山道へ。
上ノ水峠で一周トレイルコースに合流した。
少し進むと京都市北部が見渡せる。背景やや右が大文字山。
少し進むとまた峠で、ここには古いお地蔵さん。
ほどなく沢ノ池への車道に出た。
沢ノ池は古くに造られた(江戸時代にはすでにあったらしい)人工池とか。
池の端で昼食をとって、高雄方面に向かう。いきなりの急登がこたえる。
ほんのわずか、南方向が開けた箇所。手前が嵐山の稜線で、後方はポンポン山方面。
急登を下って、林道に合流。
急な車道を下って清滝川まで出てきたけれど、時間があるのでちょっと寄り道。
鷹司 兼平(たかつかさ かねひら)の墓。もはや完全に忘れ去られている。
少し車道を歩く。
高山寺のバス停で解散となった。
当初はまた林道を戻って、太秦方面まで歩いて帰るつもりだったけれど、暑くて身体がだるいので、ちょうどやってきたバスに乗った。
このところ梅雨にもかかわらず随行の仕事の日は雨には出会っていない。しかし毎回蒸し暑くて、これはこれで疲れる。