9/24 の日曜日は台風の影響で1週間延期になった随行で、奈良の額井岳、戒場山へ行ってきた。
朝夕はかなり涼しくなってきたものの、昼間の日射しはまだまだ厳しい一日だった。
近鉄・榛原駅からバスに 10 分少々乗って、まずは住宅街からスタートする。
田園地帯に入ると正面には目指す額井岳。
しばらく車道を登って、十八神社(いそはじんじゃ)。
ここからの南方の展望はなかなか素晴らしい。右の方は音羽三山。ずっと奥は吉野から大峰か。
南西には高見山など。
ここで先着した 35 人の大集団とかち合わせる。向こうも中高年主体のパーティで、先を譲られたけれど、こちらものんびり行きたいのでしばらく展望を楽しんでゆっくり出発した。
ようやく山道へ入る。
道標はしっかりしている。
お昼前に額井岳山頂(812.8m)に到着して、ここで昼食にした。例の 35 人パーティも一緒。
午後は西に向かって戒場山を目指す。
1時間少々で戒場山(737.4m)に到着した。
戒長寺に向けて急な下りを行く。雨だったらいやらしそうだ。
戒長寺は歴史の古い(平安時代後期にかなり栄えていたらしい)お寺だそうだが、今は訪れる人も少ない感じ。
ここにも大きなお葉つきイチョウがある。
ここからは車道でスタート地点に戻る。
山部赤人の墓(という伝承があるとか)。
あちこちにヒガンバナ。白花もあります。
おおむね予定通りの3時半過ぎにバス停に帰り着いて、往路とまったく同じ経路で帰ってきた。