一昨日(12/14)は京都一周トレイルの講座で瓜生山へ行ってきた。
集合は白川通り今出川の橋のあたり。先月の講座で歩いた大文字山がすぐそばに望めるけれど、火床は一周トレイルコースには含まれていない。
一周トレイルのコースは個人的には何度も歩いているけれど、実はこのあたりの正規ルートは通ったことが無い。
大文字山山頂からは火床を経由して、下ってからは銀閣寺の雑踏を避けるために朝鮮学校の校庭を通過して志賀越道に抜けている。
なので天神宮神社というのは初めて。
バプテスト病院から山へ入る所にある大山祇神社もいつもは沢沿いの道で通過しているが、この日は参拝。
ここを越えてすぐの所から尾根筋に入る。近年の大雨で沢筋の道がずいぶん荒れているということで、一周トレイルの正規コースがこちらに変更になったそうだ。
個人的に来た時はだいたいいつも沢筋を詰めていたが。
白幽子巌居之跡。
清沢口石切場の跡。
ひと登りで瓜生山の山頂(301m)に到着。山頂からの大文字山。
ここから先はトレランの時はわりと快調に走れる道だが、そこを1時間ほど歩いて例の鳥居の所で昼食となった。
朝はそれほど寒いとは思わなかったけれど、冷たい風が吹いて気温が下がってきた。赤飯おにぎりはちょっと堅かったけれど、あたたかいカップラーメンがおいしかった。
ここからほぼ直角に左に折れて、急な下りになる。
沢(音羽川)に木の橋がかかっていたけれど、こんな橋は記憶に無い。
雲母坂からの道に合流して(水飲対陣之跡碑)、一人の時もいつも一息入れる展望台から愛宕山などを眺める。
この日はここから梅谷を下った。ここは数年前に東山マウンテンマラソンで走った記憶がある道だ。
修学院離宮のそばまで下りると、この日歩いた尾根筋が麓から望める。
白川通りに出た所でこの日の行程は終了となった。
翌日に別の講座の予定があったので二回戦には行かず、高野川沿いを出町柳まで歩いて帰った。
朝も出町柳から歩いて集合場所まで行ったので、ちょうど一周して元に戻ってきた。