火曜日(6/27)は随行で福井県の鉢伏山へ行ってきた。行くのはもちろん、山名を聞くのも初めての山だった。
家から3時間ほどかけて敦賀まで行って、そこからタクシーに分乗して新保まで。
今日の主題は旧北陸街道を歩くというもの。
少し車道を上がると「武田耕雲斎逗留の陣屋」。
木の芽古道に入る。
ちょっと横道にそれて「弘法の爪描き地蔵さん」。
コケに覆われていて絵は見えない。道も荒れていて、ほとんど誰も来ていない感じ。
峠の手前に「明治天皇御膳水」。
木の芽峠には道元大師歌碑。
ここから街道をはずれて鉢伏山に向かう。
このあたりはササユリが随所に見られた。
今庄365スキー場のゲレンデ斜面を上がる。
以前、山スキーをやっていた頃、ここのスキー場には練習のためによく来た。スキーヤー専用(ボーダー不可)のゲレンデで、私のお気に入りだった。
昼前に鉢伏山山頂(761.8m)に到着して、ここで昼食にした。
山頂からは西の方に以前に歩いた西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳と敦賀湾。
昼食後はまた街道に戻って、まずは「言うな地蔵」。
道標に従って旧道を辿る。
ひたすら車道を歩いて旧国吉神社。
ただし本殿はすでに倒壊している。
近くに大きなケヤキの木。
県道に合流してからも旧道を辿る。
ゴールの南今庄駅には3時前に到着した。
日射しはそれほどではなかったけれど、蒸し暑い一日だった。