上醍醐から天下峰

日曜日(12/17)は今年最後の随行で醍醐の山を歩いてきた。
このあたりの山を歩いた記憶はまったく無く、醍醐寺のエリアも入るのは初めてだったと思う。

地下鉄の醍醐駅に集合して、しばらく車道を歩く。今日は寒い。
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上醍醐の入山料を払って山道に入る。
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道は整備されているけれど、それなりの登りの道がずっと続く。
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薬師堂。
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実は国宝だそうです。
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五大堂。
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醍醐山の山頂はこの奥の方向なのだけれど、奥はフェンスで行けなくなっているので、山頂はあきらめる。
さらに進んで開山堂。
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この先から修験道に入る。
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千頭岳を望む。
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覗きの岩場。岩の向こう側は垂直のガケ。
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今日の最高峰、本宮ノ峰(476m)で昼食にした。かなり寒い。
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その後、志津川に向かって下る。沢に出会う手前にはちょっとした鎖場もあります。
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車道に出会った所から西側の沢筋に入って、ユウレイ峠へ。峠名の由来はわからず。
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稜線を南下して、パノラマ岩から眺める京都南部と西山の山並み。
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日野山(373m)。
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供水峠。
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さらに南下して天下峰(348m)。展望無し。随分たいそうな山名だけれど、ここもその由来はわからず。
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供水峠まで戻って、西側に下山する。
街に出るちょっと手前でちょっと横道にそれて、鴨長明の方丈石。
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今でこそ住宅街まで歩いて十数分程度だけれど、その時代(平安末期?)ならかなりの山奥だったと思う。山寺ならいざ知らず、よくこんな所に一人で住めたなという感じ。
本道に戻って、ほんのわずかで車道に出た。
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地下鉄の石田駅に向かって歩いていると、サクラ?
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その後、石田駅で解散となった。もう5時近くで、一段と冷えてきた。寒い一日だった。