土曜日(2/3)は講座の六甲全山縦走6回シリーズの5回目だった。
全山縦走路では一番標高の高いエリアなので、縦走路までの行き帰りが長い。と言うか、縦走路よりも前後の上り下りの方がはるかに長い。
集合は渦森台4丁目のバス停だったけれど、私は JR 住吉駅から歩いて行くことにした。集合の9時半の1時間前に住吉駅を出発した。
神戸の街を北に向かうと坂ばかり。急坂や車道のヘアピンをショートカットする階段を上がったりして、30 分少々で渦森台の団地までたどり着いた。
さらに 10 分少々、登り車道や団地のショートカット階段を上がったりして、目的のバス停に到着した。
前回下った油コブシへの分岐まで、別の道で上がる。
早々と雪が出てきた。
1時間ほどで分岐に到着。
それから 45 分くらいで全山縦走路まで上がったけれど、途中、路面の雪が踏み固められて滑りやすい所が何カ所かあった。
ガーデンテラスで昼食。この時期に全山縦走路を行ったことは何度かあるけれど、これまでで最多の積雪だと思う。
展望は今ひとつ。
目的の最高峰ははっきり見える。
全山縦走路の山道を忠実に辿る。
1時半前に最高峰に到着した。
天気は今ひとつで、小雪がぱらついてきた。
これから下りなので、みなさんアイゼンを装着。私は例のピンスパイクを履いた。
七曲りを下って、沢に合流。
そして雨ヶ峠に少し登り返し。
ゴルフ場のそばを通って、風吹岩へ。
ここから魚屋道(ととやみち)を下って、車道に下り立った。
車道を下って、JR 甲南山手駅に到着したのは4時 50 分だった。