月曜日(11/5)の随行はびわ湖湖東の荒神山(こうじんやま)だった。もちろん私は行ったことも聞いたことも無い山。
集合は東海道線の河瀬駅。季節外れとも言えるような暖かさ。
しばらく舗装道路を歩く。正面に目指す荒神山。
このまま直行すると時間的に早すぎるので、山崎山城跡に寄り道する。
織田信長の時代の築城らしい。
またしばらく車道を歩いて、いよいよ登山口の荒神山神社里宮へ。
昔は参拝者で賑わったのだろう。石畳が敷き詰められている。
足元にセンブリ。
石段を上がって山頂(284m)の荒神山神社へ。
到着しました。ここで昼食。
ここからはマキノ方面の展望が開けている。
すぐ下にパラグライダーの飛び立つ場所があるので寄ってみる。亀岡の三郎ヶ岳のそれとは違って出発場所は板きれが設置されているだけ。
ここからは比良山系が望める。1000m 以上は雲がかかっていた。
それから北に向かって、荒神山古墳。4世紀末の前方後円墳ということで、息長(おきなが)氏関連かも? 後円部には他人のお墓が並んでいた。
三角点(261.5m)は少し北東に離れた場所にある。
ここからは彦根の市街地が足元に見える。左の雲にかかっているのが伊吹山。
ここにはシャクナゲの狂い咲き?
車道を少し下って千手寺(せんじゅじ)。行基が開いた寺で、元は天台宗と書いてあったけれど、最澄より前の時代の僧なのに天台宗?
川沿いをしばらく歩いてから往路の道に戻って、河瀬駅で解散した。
ぽかぽか陽気で気持ちのいい一日だった。