昨日(4/13)は登山講座で高雄から清滝まで歩いてきた。
実はこの講座は「女性のための〜」というタイトルで、受講生はもちろん、講師も随行も女性ばかりというもの。しかし昨日はいつもの随行の人が来られず、代わりの女性スタッフを見つけることができなかったので、今回限定で私に代役が回ってきた。
正直、気乗りはしなかったけれど、講座担当の方は良く知っている人なので、断り切れなかった。
※何故か gps の電池切れで序盤のみ
京都駅に集合して、バスで高雄に向かう。そしてバス停そばの石段を下って、清滝川そばの東屋で講師の先生のレクチャーを受ける。今日は新しい期の最初の講座で、ハイキング初心者の方もおられる。
この道は京都一周トレイルのコースなのでこれまで何度も通っているけれど、神護寺に入るのは初めて。神護寺は昔は高雄山寺と呼ばれていて、唐から帰った空海が十何年か修行にこもった。
空海が硯の代わりに使ったという硯石。
石段を上がって、桜門。拝観料600円なり。
境内に入るときれいな桜。
お寺めぐりではなくて、高雄山への山道を行く。
性仁法親王墓。どういう人?
すぐ横に文覚上人墓。
今日、唯一の展望場所。京都市内を望む。
このあと少し道無き道を少し登って、高雄山頂(342m)。
お墓の所に戻って昼食にした。
ほぼ来た道を戻って、金堂。建物そのものは昭和のものだけれど、中には国宝の薬師如来像が置かれているとか。
車道を下って、清滝川の一周トレイルコースに合流。
清滝川の右岸を行く。
少し堂承川沿いに登って、車道に合流。
愛宕山表参道のそばにはきれいな桜。
車道を登って、清滝のバス停で最後のレクチャー。
いつもならここで解散して保津峡駅へ向かうのだけれど、行程ではバスに乗って阪急嵐山まで行くことになっているので、致し方なくバスに乗る。案の定、渋滞で、阪急嵐山まで1時間かかってしまった。