今日(7/23)は朝から予報通りの本降りだが、予定通り釧路湿原に向かった。他に行くところもない。
まずは細岡展望台へ向かう。駐車場に車を停めて、雨具の上下を着て出発した。
ほんの少し先にビジターズラウンジという建物があったので中に入ってみる。ストーブが炊かれていた。
ここから数分で細岡展望台。
晴れていればこういう展望。雌阿寒岳、雄阿寒岳も見えるらしい。
しかしこの日はこのとおり。
戻るときに別の展望台に寄ってみたがそこからも何も見えず。
釧路湿原を反時計回りにぐるりと一周しようと思っていたので、次は塘路(とろ)湖エコミュージアムセンター「あるこっと」に行った。
こじんまりしたセンターだが Wi-Fi があったので少し時間をつぶした。
塘路湖。
イトウがいるそうです。
次はコッタロ湿原展望台へ行こうと思ったが道の入り口がよくわからなくて2回も通り過ぎて、ようやく入ったら何と通行止め。ナビでぐるっと遠回りの経路が出るのでひょっとしたらと思っていたが、細岡のビジターセンターにはそういう表記はまったく無かったので行けるのかと思った。そうならそうと表記しておいてほしい。
もう昼近いのでぐるっと廻るのも大変なので、戻って釧路湿原展望台に向かうことにした。
夏休みの土曜日だがさすがにこの天気では観光客はまばら。雨具を上下着て車を出た。
上の階に上がるのは有料で、今日は天候のせいで展望は得られないと注意書きがあったが、480円払って展望台に上がった。
先の細岡展望台の方がまだマシだった。
散策路があるのでそちらへ行ってみることにした。一部は車椅子でも通れるような道になっているそうだが、そうでない方からぐるっと回ろうと思った。
が、少し進むと水溜りの道。おまけに展望も無く、戻って木道の方に行くことにした。
車椅子でも通れると書かれているがわりと傾斜があって、手動の車椅子で一人ではムリだと思う。
木道の終点のサテライト展望台。
上に上がっても何も見えず。
しかしこの散策路、湿原の散策路なのに湿原はどこにも見えない樹林帯ばかり。どういうコンセプトなのか理解に苦しむ。昨日の知床五湖や昨年のサロベツ原野などはその地域の特徴が味わえるような散策路になっていたのだが。
レストランがあったがホテルの朝食バイキングで朝にたっぷり食べたので、昼抜きで今宵のホテルのある帯広に向かった。
ホテルに着いた時には雨はほぼ止んでいた。
✳︎写真は翌朝
夜は安い居酒屋へ行った。ビール、日本酒ありの飲み放題90分が900円くらいだったので、少々飲み過ぎてしまった。