北海道へ

昨年のこの時期に北海道行きを計画していたのだが、出発当日の朝にフェリー欠航の連絡があって、翌日もおそらく欠航とのことで、ずいぶん前から宿の予約をしていて、突然の予約変更もできないので、やむなく計画を諦めた。

冬場の日本海はだいたい荒れているようで、昨年のことがあったのでフェリーの運行状況をずっとチェックしていたが、前の週も毎日のように運行が乱れていた。

しかしこのところは天気が安定して、何とか予定通りに行けそうだった。

定刻より少し遅れたが、1/21(火)の深夜12時過ぎに無事、敦賀港を出港できた。

翌日の午後3時半過ぎには龍飛崎を通過したが、思ったより雪が少ない。

ほぼ定刻の午後8時半少し前に苫小牧東港に到着して、まずはガソリンスタンドで軽油を満タンにして(軽油は冬は凍るので売っている地域によって成分が異なる。寒冷地ではその地で入れなければならない。ただし価格は全国と同レベル)、マックスバリュでビールと翌日の朝食と軽食を買って、予約しておいた佐竹旅館に行った。

大和葛城山

1/19(日)は講座で大和葛城山へ行ってきた。

近鉄御所駅に集合して、バスでロープウエイ乗り場まで行った。

まずは櫛羅(くじら)の滝へ。

沢から離れて尾根筋を登る。

しばらく登ると雪が出てきた。

櫛羅の滝から1時間半ほどの登りで舗装路に出た。

白樺食堂裏の展望場所から奈良方面の眺め。

これは大峰方面。

そして山頂(959.7m)に出て、ここで昼食にした。

山頂からの金剛山。

下山はしばらくダイトレのルートをたどってから北尾根に下りる。

だいぶ下りた展望場所から大峰の眺め。

そして往路の道に合流した。

ロープウエイ乗り場で解散して、私は御所駅まで歩いて戻った。

若草山

1/13(月)は講座で奈良の若草山へ行ってきた。

若草山は小学校の頃に遠足で行った記憶がある。生駒など奈良の山へ行くと若草山の広大な芝生の山肌はいろんな場所から目立ってよく見えるのだが、実際にはほとんど行く機会が無かった。

奈良公園の中を通って、集合地の破石(わりいし)バス停に向かう。

浮見堂。

バス停に集合してからはしばらく車道を行く。

その後、滝坂の道の石畳に入る。この道は何度か歩いているがこれまでは下りばかりで、上るのは初めてなので新鮮な感覚。

寝仏。

朝日観音。

首切地蔵。

ドライブウェイに合流した。

春日山石窟仏に寄り道して、ここで昼食にした。

ドライブウェイから分かれて歓喜天へ立ち寄ったが、災害による崩壊で入れなかった。

お次は鶯の滝へ。

ドライウェイに戻って少し行くと、奈良奥山最大の山桜は伐採されていた。

さらに進んで駐車場でトイレ休憩。

若草山はこの時期、東大寺側からは登れない。

山頂は古墳らしい。

山頂(341.7m)から奈良北部を望む。

こちらは京都南部の南山城村方面。

春日大社のそばまで下りてきて若草山を振り返る。

奈良国立博物館の前を通って、近鉄奈良駅に戻ってきた。

保津峡から嵐山

1/8(水)は京都一周トレイルの講座でJR保津峡駅から六丁峠を越えて嵐山までを歩いてきた。

JR保津峡駅に集合してしばらく車道を歩く。

トロッコ列車の保津峡駅に寄り道。

橋の下を保津川下りの船が通って行った。

駅にいたら保守車両のようなものが通ってきた。

トンネル横の見晴らし台から書物岩。

河原に下りて、保津川と清滝川の合流地点で昼食にした。

しばらく車道を登って六丁峠へ。

峠を下ったら鳥居本。

嵐山のメインストリートを歩いて二尊院へ。

お次は向井去来の墓。

このあたりまで来るとこの季節でもそれなりの観光客。

小倉餡発祥の小豆畑。

小倉池と御髪神社。

超人気スポットの竹林。

亀山公園に入って、展望場所から保津川を見下ろす。

川縁に下りて、渡月橋。

橋のたもとで解散して、私は阪急の嵐山から帰った。