モアン山、摩周湖

3/1(日)は予定通り中標津町のモアン山に向かう。

ここは野付半島の情報を調べている時にたまたまスノーシューのツアーの案内で見つけた山で、山というよりは丘という程度で、今の自分には適していると感じた。

セイコーマートでコーヒーを飲んで、登り口の車道の終点までやってきた。

9時20分に出発。ゲートを越えたところでスノーシューを着用した。

右手の樹林の向こうにモアン山。無雪期は牛の放牧が行われているために入山できない。

樹林を回り込むと全貌が見えた。どこでも行けそうだが右手の雪のつながっているところに向かう。

下からはなだらかに見えた斜面もいざ上がってくると意外と急で、おまけに強風のせいか表面がクラストしている。ピックの付いたウィペットを持ってこなかったことを後悔したが、今さらどうようしようもないので、トラバース気味にヤブの方に逃れた。ただし滑ったとしても死ぬような斜面ではない。

やれやれと一安心して斜面を見下ろす。

この先が山頂と思っていたら、右手奥のさらに高いところに標柱が見えた。

出発して1時間少々で山頂(355.9m)に到着した。三角点がある。

西別岳と右にカムイヌプリ(摩周岳)。

山頂には二方向にスノーシューのトレースがあったので、登ってきた方向から来ているトレースで下山した。

ところがほんの数十メートルくらいで途切れてしまったので、そのまま適当に下った。

傾斜のゆるそうなところを選んで下った。このままお終いにしてもいいかなと思いながら下ってきたが、もうここに来ることはないだろうと思うので、もう一つ三角点のあるカンジウシ山にも行っておくことにした。

正面の丘がカンジウシ山。スキー場の初心者斜面という感じ。

吹き曝しの平地で強風にあおられる。

しばらく行くと車道を渡らなければならなかった。

強風を避けるために樹林帯に向かう。

樹林帯でも風は強かったが、麓から20分ほどでカンジウシ山の山頂(276.6m)に到着した。二等三角点がある。

そろそろ一服したいと思って風の避けられる場所がないかとちょっと横に行ってみたりしたが適当な場所が見つからず、樹林帯の下端あたりで少し風がおさまったので腰を下ろして大福休憩にした。

正面にモアン山。

帰りは雪の積もった車道を行く。強い横風にあおられてしばしば耐風姿勢を取らなければならない。

12時50分、スタート地点に戻ってきた。

車の中で行動食の残りのおにぎりやドーナツを食べながら、これからどうするか考えた。

せっかくそこそこの好天なので、いつも天気の悪い摩周湖に行ってみようと思った。

摩周湖の第1展望台までは小一時間。普段は有料なのだが積雪期は無料になっている模様。今は車道はここまでしか通れない。

売店は営業していて、好天の日曜日ということもあってそれなりに混雑していた。大型バスも何台か来ていて、聞こえてくるのは中国語や韓国語ばかり。

湖の反対方向には雄阿寒岳とその向こうに雌阿寒岳。

セイコーマートでコーヒーを飲んでから宿に帰った。