信貴山、高安山

今日は登山教室の随行で生駒の信貴山、高安山へ行ってきた。
日曜日は初心者クラスなので、お寺や神社、展望エリアなどでゆっくりして、それでも5時前には家に帰っていた。

朝護孫子寺の下までバスで行って、10時前にスタート。もっと冷えるかと思ったが、それほどでもない。好天だ。
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紅葉が美しい。
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時間があるので朝護孫子寺の本堂へ上がる。
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展望台からは台高などたくさんの山が望める。
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山頂からはダイトレの山並みが目の前に。
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高安城倉庫跡に寄り道。
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昼食後は本道をはずれて高安山の三角点を踏む。ここは私は初めて。
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下山も初めてのルートで、恩智越え。しっかりした道で、下りたところには恩智神社がある。
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休憩だらけののんびり登山だったが、3時には恩智駅に到着した。
天気が良かったので、たまにはこんなのもいいかなと思った。

鎌ガ岳

今日は登山教室の随行で鈴鹿の鎌ガ岳へ行ってきた。
朝から気温が低く、特に午前中は西からの冷たくて強い風で、稜線歩きは寒かった。

いつものように貸し切りバスで京都から新名神を通って鈴鹿ドライブウェイへ。
新名神で思いがけない渋滞に出会ったが、事故だった。事故現場の横を通過する時に、頭から血を流した若者が救急車の横でぼぅっと立っているのが見えた。
武平峠(ぶへいとうげ)への登山口の駐車スペースは、平日だというのに満杯に近かった。
10時頃にスタートして、わずかな登りで武平峠に到着。
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ここからは稜線伝いに、風化した花崗岩のザレた道を行く。西からの風が冷たい。
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しかし鎌ガ岳までは近い。
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シャツ2枚だけではさすがに耐えきれず、途中で雨具の上を着て、11時過ぎに鎌ガ岳(1161m)に到着した。
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四日市と伊勢湾が望める。
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ここからは南西方向に延びる鎌尾根を行く。
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離れてみると随分険しく見えるが、実際のところはそれほどではない。足元は滑りやすいが、慎重に行けばそれほどの危険は無い。
歩いてきた鎌尾根を振り返るとこんな感じ。
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途中で昼食を摂って、水沢岳(すいさわだけ 1029m 地形図では何故か宮越山となっている)を通って水沢峠へ。
ここから宮妻峡へ下りてきた。
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最後の30分ほどは林道だったが、それ以外はほぼ全コース、緊張感の耐えないルートだった。
久しぶりの鈴鹿で楽しかった。

白山

無事、白山に登ってきた。予報通りの天候で展望はまったく無く、ただ頂上まで行って帰ってきただけだったが、それでも行かないよりは良かったと思う。

土曜日の5時半頃に別当出合の駐車場に着いた。着いた時は他に3台ほどの車が止まっていたが、みんなその後帰ってしまって、一人での気楽な夜になった。
久しぶりに車中でナベの一人宴会。キムチ鍋に締めはおもちで、満足してシュラフに入った。予想以上に暖かい。
今朝は3時起床。暖かい朝だった。カップうどんとおにぎり、そしてコーヒーを飲んで、4時前に出発した。
駐車場は別当出合の施設から少し下の河原に近い場所にあるので、少し登って行かなければならない。施設はすでに営業を終了しているので、人の気配はまったく無い。
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真っ暗な中、吊り橋を渡っていよいよ登りに入る。久しぶりのプラブーツなので歩きにくい。雪もまったく無いので、このあたりはトレランシューズで行きたいくらいだ。
少しして右足首のあたりでヒモが当たっているように感じたので見てみたら、樹脂のベロの部分がはがれていた。さっそく経年劣化の洗礼を受ける。
4時半に中飯場を通過。5時18分に甚の助ヒュッテに到着した。人の気配はまったく無し。このあたりから雪が少し出てきた。
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しばらく行くと今度は右足の具合が何かおかしいと思って見てみたら、何とソールの前の方が剥がれてきている!! これは一大事だ。予想していたとは言え、本心では何とかなるのではないかと思っていた。しかし本当に起こってしまった。
まだ登りの半分くらいしか来ていない。本来ならここで引き返すべきだが、いくら何でもそういうわけにはいかない。
いつまで持つかわからないが、とりあえずテーピングテープでつま先のあたりをぐるぐる巻きにして様子を見ることにした。
何とか行けそうと思っていたら、今度は左足も同じようにソールが剥がれてきた!! 左足もテープでぐるぐる巻きにする。
あたりがうっすらと明るくなってきて、黒ボコ岩を6時10分に通過。
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弥陀ヶ原を越えて室堂への登りに入ると、道にも所々雪が出るようになってきた。テープのせいで雪の上が滑りやすい。急な部分でキックステップができないので、片手のストックともう片手はハイマツの枝を持ったりしながら何とか上がる。
室堂には6時半に到着した。
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さすがにここまで来ると気温も下がってきたので、ヤッケの上を羽織る。そして最後の登りに備えてジェルを補給。
オーバー手袋をはめて、鳥居をくぐって頂上を目指す。
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ガスがかかって上部の様子がまったくわからない。道は雪になったり岩が出たり。しかし雪はさほど堅くはないので、アイゼン無しでも何とか行ける。
しばらく上がると突然、風が強くなってきた。このあたりだけなのか、天候の悪化なのか、よくわからない。ただ、気温はそれほど低くはないので、冬山のような状態では無い。
強風の中を耐えて上がると、あっさりと白山奥宮の石垣に到着した。ここは風がしのげるが、取りあえず御前峰の三角点まで行っておく。7時10分だった。
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御前峰の石柱で自分撮りをしたかったのだが、ここは強風が吹きさらしなので断念して、白山奥宮の石垣の陰でトライすることにした。
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展望はまったく無いので、早々に下山に移る。できるだけ早く強風のエリアから脱出したい。
そう思って少し急いで下っていたら、今度はソール全体が剥がれてきた!! つま先部分のテープで何とか留まっているという感じ。しかも両足とも。そうこうするうちに小雨も落ちてきた。
何とか処置しなければならないが、こんな場所で立ち止まっての作業などできない。ごまかしごまかしで、何とか室堂まで戻ってくることができた。
ここは雨も風もしのげるので、ベンチに腰掛けてブーツの補修をして、大福モチを食べた。雨が降ってきたので、オーバーズボンもはく。
8時過ぎに室堂を出発。はたして下までブーツがもってくれるだろうか。テープ補修はすぐに緩んできて、しばしばソールがパカパカと浮く。着地の瞬間にバランスを崩しかねないので、慎重に下る。
弥陀ヶ原の上のあたりで一人で登ってくる人に出会った。今日初めて登山者に対面した。その後、黒ボコ岩に下のあたりで二人パーティにも出会った。しかし今日出会ったのはこの2パーティだけだった。
甚の助ヒュッテの上あたりでもう一度ソールの補強をする。もうテープもほとんど残っていないので、これ以上ひどくなったらソールが剥がれた状態で歩かなければならないだろう。しかしここまで来ればはだしでさえなければ何とか下山できると思う。
中飯場の下あたりでついに左足のソールが完全に崩壊!! しかし何とか歩けそうだ。堅い樹脂なので濡れた岩などは非常に滑りやすいが、注意すれば何とかなる。アンバランスなので右足のソールも剥がしてしまおうと思ったが、テープが以外としっかり貼り付いていて、取ることができなかった。
吊り橋が見えてきて、ようやくゴールがすぐそこまで近づいてきた。
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10時8分、無事駐車場まで戻ってくることができた。
それにしてもこんなブーツでよく無事帰って来られたと思う。
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何事も無かったので良かったものの、もし事故でも起こしていれば無謀登山と言われたに違い無い。しかしこれも経験のうち。こんな経験はやろうと思ってもできるものではない。
冬山ブーツを新調すべきかどうか、悩ましい・・・。

皆子山

昨日は登山教室の随行で皆子山(971.5m)へ行ってきた。
皆子山は京都府の最高峰だが、滋賀県との県境に位置している。完全に京都に位置している山で最高峰は峰床山(970m)。

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天気予報では降水確率 50% 以上だが、多少の雨なら中止にはしないというのがこの講座の方針。単に好条件の山歩きを楽しむというだけではなく、アクシデントや悪条件でも対応できる技術も学ぼうというのがスタンスなのだ。
貸し切りバスで京都を出て、うまい具合にアシビ谷の入り口までバスで入れた。歩き出したのは9時過ぎ。小雨が降っているので雨具を着て出発する。
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昨日から雨が降っているのか、水量が多く、水も若干濁っている。『立ち入り禁止』の札をくぐってアシビ谷へ入って行く。
最初は荒れた林道を少し行くが、随所で路肩などが崩れている。
ほどなく本格的な登山道になるが、しばらくは沢沿いで、しかも近年の台風やら大雨やらで非常に荒れている。
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岩を飛んだり、淵をへつったり、1カ所ではロープを張って安全を確保しながら、ゆっくり進む。
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11時前にようやく皆子山へ上がるツボクリ谷の出会いに到着。ツボクリ谷に入ると谷はかなり小さくなるが、今度は傾斜が急になってくる。
昼過ぎにお昼休憩を取って、谷をつめてからは足元が濡れて滑りやすい急斜面を木の枝を頼りに登り切り、13時38分に皆子山の頂上に到着した。
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天候のせいもあり、展望はまったく無い。雨も収まっているので、雨具を脱いでライトジャケットに着替える。
下山は東側の尾根につけられたしっかりした道を平に下りる。私の若い頃はこの道は無かった。植林に使われていた道が登山道としてきれいに整備されたらしい。
昔はこのあたりは強烈なヤブ山で、ルートをはずすととんでもないことになってしまったのだが、何年か前に北山の笹が何十年に一度からの開花でその後一斉に枯れて、それまで激ヤブだったところがすっきりしてしまっているらしい。
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下山はルンルン道で、最後の方は少し急になっていたが、平の正教院には3時頃に下りてくることができた。
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なかなかのスリリングなルートで、よく全員ケガも無く歩き通せたことだと思う。お客様には30台の若い方もおられるが、平均するとおおむね60歳くらいだと思う。しかも女性の方が多い。なかなか大したものだと思う。
キャノンボールのダメージで、右足の腓骨筋の腱のあたりに痛みがあり、外果の上が少し腫れている。下りで特に痛みが出てくる。
キャノンボールの前は左足首の痛みで1週間ちかくまったく走っておらず、キャノンボール後は右足の痛みでまたまったく走っていない。もう2週間ほどまったく走っていない状態で、こんなことはいつ以来か思い出せないくらいだ。
そんな訳で今日の練習会も休み。少なくとも腫れが治まるまでは走る訳にはいかない。
これだけ完全休養が続くと、何となくそれが普通の生活パターンになってしまいそうで、若干心配ではある。ただ、どういう訳か体重はまったく変わらない。

千ガ峰

今日は登山教室の随行で兵庫県の千ガ峰(1005m)へ行ってきた。天気は良かったが、風が冷たくてやや寒い一日だった。

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このあたりの山域に来るのは私はまったくの初めて。
渋滞する中国自動車道を避けて、亀岡、篠山経由で登山口の多可町ハーモニーパークへ到着した。道路状況は順調だったが、さすがに遠くて歩き出したのは 10 時を過ぎていた。
いきなり急登が始まり、しばらく行くと雌滝、雄滝の滝が現れる。
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↑雌滝
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↑雄滝
途中、リーダーの解説などを交えながら、最後の急登を上がって2時間ほどで頂上に到着した。360 度の大展望だが、このあたりの山名はまったく知らない。
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天気は良いが、風が冷たい。ここはこのあたりの最高峰で、独立峰のような地形なので、北からの冷たい風が吹きつける。
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風下に避けて、カップラーメンで身体を温める。
下山は東側の市原へ。キャノンボールの後遺症で右足の腓骨のあたりが痛い。
かなり上部まで林道が上がってきているが、林道で下ると大回りしなければならないので、登山道でショートカットする。しかし林道が整備されたせいか登山道はわりと荒れている。
コケのついた岩がごろごろする登山道を下って、3時半頃にバスに合流した。

蛇谷ヶ峰

今日は登山教室の随行で比良山系の蛇谷ヶ峰(901.7m)へ行ってきた。秋晴れの快適な一日だった。

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貸し切りバスで京都を出て、朽木の桑野橋から林道に入る。
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昨日、レースのサポートでずっと木陰にいたら結構寒かったので、樹林帯では気温が低いだろうと思って長袖のオーロンシャツの上に長袖スポーツシャツにしたが、歩いているとかなり暑くなってきた。
途中、対岸の白倉山がくっきりと望める。
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快晴の日曜日だと言うのにほとんど誰にも出会わない。このあたりは公共交通機関が不便なせいだろうか。
林道を歩いているうちは何ともなかったが、登山道の登りに入ると左足首の痛みが出てきた。この程度の歩きなら何とかなるが、今週末はキャノンボールなので、何とかそれまでに故障を治したいと思っているのだが、回復の兆しはまったく見られない。
最後尾を歩いているので、変な歩き方でもできるだけ足首への負担が少なくなるようにしながら登った。
10 時過ぎに登り始めて、12 時前には蛇谷名物の反射板のところまで来た。
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少し下ってから少し登り返して、12 時過ぎに蛇谷ヶ峰に到着。
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南方には武奈ガ岳や釣瓶岳、堂満岳などが望める。
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東はリトル比良、そしてもちろんびわ湖も。
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下山はグリーンパークの温浴施設の所に降りてきた。
日曜日のコースは初心者向けということで危険な箇所も無く、距離も短めなので、安心してのんびりと楽しむことができた。

西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳

今日は登山教室の随行で敦賀の西方ヶ岳(さいほうがだけ 764m)と蠑螺ヶ岳(さざえがだけ 685m)を縦走してきた。敦賀湾と若狭湾の間の半島で、北端には敦賀原発、西側には三浜原発のある原発銀座だ。

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貸し切りバスで京都駅を7時半に出発したが、歩き始めたのは 10 時。標高は 1000m にもまったく満たない山だが、海抜ゼロメートルから上り下りするので、見た目よりも歩き甲斐のあるルートだ。
それにしても暑い。もう少し涼しくなるのではないかと思っていたが、まったくの無風で、しかも結構な急登だ。
所々にある展望台で休憩しながら登って行くと、リンドウがたくさん出てきた。
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さらに進むとブナ林に。
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こんな海のすぐそばにこんな林が広がっているなんて不思議な感じがする。
12 時半頃に西方ガ岳に到着。
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山頂には避難小屋がある。そのあたりで昼食。
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三角点は少し離れた所だが、展望はまったく無し。
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山頂から少し離れた展望岩から蠑螺ヶ岳を望む。
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1時過ぎに蠑螺ヶ岳へ向けて出発。途中、オウム岩に寄り道してまた展望を楽しむ。
三浜原発の全貌が見える。
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2時過ぎに蠑螺ヶ岳に到着。
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この後も所々で眺望を楽しみながら、4時過ぎに敦賀原発のすぐ南側に下山した。
すぐにバスに乗って、登り口のすぐそばにあった常宮神社(じょうぐうじんじゃ)に寄って行く。
ここには国宝の朝鮮鐘(ちょうせんしょう)があるそうだが、現在は一般公開はされていないとのこと。朝鮮から持ち帰ったものだそうで、韓国人からの返還要求が増加している関係のようだ。
遠路はるばる出かけたわりには距離もしっかり歩けて、なかなか満足の山行だった。しかし自分の意志でまた来るかと言うと、それはないだろうという感じ。また随行で来るようなことがあればうれしいと思うが。

ごろごろ岳

今日は登山教室の随行で六甲のごろごろ岳へ行ってきた。このところ涼しい日が続いていたが、今日は天気も良くて予想以上に暑かった。

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スタートは鷲林寺のバス停。ここからしっかりした道を登って、修道院の前の通って鷲林寺に向かう。
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寺を過ぎると風化した花崗岩のやや急な登山道になる。このコースは登山者が少ないようで、好天の日曜日にも関わらず、出会ったのは数人の学生と覚しきグループのみ。
しばらく登って観音山(526m。ただし本当の 526m 地点はもう少し西側のピーク)へ到着。
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どういう訳か頂上にネコがいる。腹を空かせていそうなので、一口ドーナッツをやった。
ここからはずっと稜線歩きになるが、展望はほとんど無い。たまに少し横にそれて展望台のような場所があって、そこで神戸や大阪の街並みや瀬戸内海の展望を楽しむ。
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12時前にごろごろ岳に到着して、ここで小一時間の昼食休憩にした。
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ここはすぐそばに民家が迫っている。家のフェンスのすぐそばに三角点があるというのも珍しい光景だ。
ごろごろ岳という名前の由来かどうかわからないが、このあたりには大阪城築城の時に石垣の石を切り出したと言われる石がたくさんころがっている。ノミを打ち込んだ跡の残っている岩や石がたくさんある。
住宅街に近づくとハギの花が咲いていた。
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下りてきたところは芦屋の超高級住宅街。城の石垣のような造りの豪邸が並んでいて、止まっている車はほとんどがベンツやアウディ、ポルシェと言ったところ。あまりお逢いしたくないようなタイプの人が出てこないかちょっと不安も感じるが、あまりの豪華さに見とれながら坂道を下る。
3時頃には阪急芦屋川駅に到着して、今日の行程を無事終了した。
私はここから梅田に出て、久しぶりに IBS 石井スポーツへ向かった。例の折れたトレランポールを修理しようと思ったのだ。
折れたポールはもう捨てるしかないと思っていたのだが、ふと思いついて販売元に問い合わせてみたところ、折れた部分のパーツ交換で修理できるという。費用は数千円程度とのこと。
が、修理するかどうかは迷った。一度折れているので、強度に対して不安がある。どうせお金を出すなら金属製の折れないタイプのものに買い換えた方がいいのではないかとも思った。金属なら曲がることはあってもポッキリと折れてしまうことは滅多に無い。
軽量のトレランポールはおおむね2本で1万数円から2万円くらいなのだが、ヘリテイジが8千円台の軽量ポールを出しているのを見つけた。これなら修理代より少し高いくらいだ。今持っているブラックダイアモンドのウルトラディスタンスよりこちらを勧める人もいる。
ただ、いくつかの使用感を読んでみると、軽くて細いのでかなりしなるようだ。体重をかけた時にしなるというのは、折れるよりはマシだがあまり気持ちが良くない。
私は気持ちとしてはポールはあまり好きではないし、できることなら使わずに済ませたい。しかし歩きもヘタだし、バランスも悪いので、本当ならポールを積極的に使った方が良いタイプなのだ。
それはわかってはいるのだが、あまりいつも道具に頼っていると、行動中にその道具が損傷した時の精神的、肉体的ショックが大きいので、できるだけ頼らなくても大丈夫なようにしておきたい。
ということで、迷った挙げ句、結局修理に出すことにした。来月のキャノンボールまでには戻ってくるだろう。

八淵の滝

昨日は登山教室の随行で比良の八淵の滝へ行ってきた。
このところずっと天候が不安定で、高島へ向かう電車から眺める比良連邦は半分より上はすべてガスがかかっており、好天は期待できないコンディションだった。
当初の予定では八淵の滝を最下流から登る予定だったが、下部の鎖場が崩壊しているという情報があったため、大擂鉢までは普通の登山道を行くことにした。

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登山道の入り口には道がかなり荒れているので注意するようにという看板がいくつも見受けられたが、大擂鉢までは無事に到着した。
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この先、貴船滝などいくつかの難所がある。水量が多いと渡渉できない可能性もあるので、ここで対岸に渡って武奈ガ岳へ向かうルートを少し行って、貴船滝の上に戻るルートも考えられたが、ここの渡渉地点の鎖も崩壊しており、胸まで水につからないと対岸へ渡ることができない。
とにかく沢沿いの道をこのまま上がって、もし貴船滝が渡れなければ戻ってくるということで上部へ向かった。
貴船滝下の渡渉地点は、一旦くさり場を下ってから鎖の張られた流れを渡って、また対岸のくさり場を登って行く。
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この下りでは安全のためにロープを張って、さらに一人ずつロープで確保しながら下ってもらった。20 名ほど全員が渡り終えるのに1時間くらいかかった。
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このあともいくつかのくさり場を慎重に越えて、七遍返しのところで昼食。
その後はオガサカ道から稜線に向かって、比良明神でお参りをしておいた。
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北比良峠からはうっすらと武奈ガ岳を望むことができた。
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ここからはダケ道を経由して大山口、イン谷口と下りて行った。イン谷口についたのはちょうど4時頃だった。ここで解散ということになった。ちょうどそのタイミングで雨が降り出してきた。
ここで何と、以前に京都岳連で一緒に遭難対策委員をやっていて、その後理事長も務められた方に偶然出会った。イベントのお手伝いなどを頼まれたので、『よろこんで』と返事しておいた。
ここから比良駅までバスがあるが、本数が少ない。しかし 30 分後くらいには次のバスがあるようだ。
歩いても 30 分くらいなので歩こうと思っていて、半分以上の方は歩き出されていた。しかし私は出会った知り合いの方と少し話をしていて、そうこうするうちに雨が強くなってきた。
雨の中を歩くのが面倒になって、次のバスを待つことにしたが、ほどなく雨が非常に強くなってきた。もはやどしゃぶりだ。あっと言う間に道の脇が川のようになってきた。
ちょうど駅に着いた時、早く歩いた人たちがすでに駅に着いていたが、みなさんずぶ濡れになられたようだ。
その後の電車の乗り継ぎはスムーズで、6時半頃には家に帰ることができた。

高見山

昨日は登山教室の随行で、台高山脈の高見山(1248m)へ行ってきた。

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朝起きた時は雨は降っていなかったが、出かける前になって降りだして、おまけに雷まで鳴り出した。モチベーションはがた落ちだが、仕事なので行かざるを得ない。幸い、今日は貸し切りバスなので、大きな傘をさして出かけた。
京都駅に着いた頃には雨はほとんど止んでいて、道中一時雨の時もあったが、登山口に到着した時は雨は止んでいた。
道路がスムーズに走れたおかげで2時間半くらいで登山口に着いて、10時25分くらいには歩き出すことができた。
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これから高見山へ向かう道は三重と奈良を結ぶ旧街道の一部で、部分的に石畳が残っていたりする。
1時間少々で小峠へ到着。ここから高見峠を経由して高見山を目指す。
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高見峠へは登山道と、それにほぼ並行する林道があるのだが、登山道はかなり荒れていそうなので、林道を行くことにした。
ところがこの林道、しばらく行くと大きな崖崩れで通行禁止になっていた。おそらく昨秋の台風の被害だろう。
工事の人がいないのをいいことに、工事現場の階段を利用して強行突破した。そして12時20分頃に高見峠へ到着して昼食にする。
ここからは急な斜面をジグザグに登る。時々現れるヤマホトトギスなどに見とれながら、1時40分頃に頂上へ到着した。
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頂上では予想外の展望を楽しむことができた。
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しばし眺望を楽しんだのち、平野へ向けて下山する。
途中で樹齢700年と言われる高見杉を拝む。
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結局、まったく雨に出会うこともなく、午後4時には平野へ無事下山することができた。
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