足羽山

昨日(4/1)は講座で福井の足羽山へ行ってきた。
特急料金は出ないので各駅停車を乗り継いで、家から4時間弱かかった。
福井と言えば昔、中日福井マラソンで何度か来た。競技場スタートゴールで広域農道などを走るフラットなコースで、参加者も200〜300人程度という走りやすい大会だったけれど、随分前に無くなってしまった。福井市に来るのはそれ以来のこと。

生憎の雨。傘をさして駅からしばらく街中を歩く。
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足羽川の桜はそこそこ咲いている。
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愛宕坂から足羽山へ。
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途中の展望台から。天気が良ければ白山が望める。
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足羽神社。
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有名なしだれ桜。樹齢約370年とか。
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継体天皇像。明治時代に造られて、昭和の地震で倒壊したのちに再建されたもの。
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ブナの道に入る。
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カタクリ。たくさん咲いていたけれど、陽が差していないので花びらは開いていない。
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その後また車道を歩いて、少し横道に入って足羽山の三角点(116.4m)。
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雨を避けて東屋で昼食を取って、八幡山(はちまんやま)へ向かう。
イカリソウ。
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おさごえ民家園。
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八幡山への道は道標も無く、こんな所から登るの? という感じ。
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滑りやすい急斜面にロープが張ってあって、たまたま雨が上がっていたので助かったけれど、かなりの難路。
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しかしここを上がりきると八幡山の公園になっていて、車道が来ている。
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展望台からの足羽山。
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最後に朝日山不動寺に寄り道。
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石切場の跡。
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そして福井駅に戻って解散した。
帰りもまた4時間。正直、うんざりした。

俎石山

昨日(3/17)は講座で和歌山・大阪県境の俎石山(まないたいしやま)へ行ってきた。行くのはもちろん、名前を聞くのも初めての山。

集合はJR阪和線の六十谷(むそた)駅。生憎の雨。
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しばらく川沿いの車道を行く。
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幸い雨は止んで、井関橋から山道に入る。
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11時半くらいに井関峠に到着して、ここで昼食にした。そしてまずは籤法ヶ岳(せんぽうがだけ or くじほうがだけ)を目指す。
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籤法ヶ岳東峰(381m)。
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そして西峰。
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大福山山頂は後回しにして、井関峠から小一時間で俎石山(419.9m)に到着した。
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少し北へ行くと大阪湾が見渡せる展望台がある。
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来た道を戻って、大福山(427m)。
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ここの展望台から和歌山市方面。
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帰路、見返り山へ立ち寄る。
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ほどなく林道に下り立った。
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少し下ると行きの道に合流して、同じ川沿いの道で六十谷駅に戻った。
時折雨がぱらついたりして、不安定な天気の一日だったけれど、ちょうど展望箇所では眺望を楽しむことができた。

栂尾から沢ノ池、鷹峯

水曜日(3/13)は京都一周トレイルの講座で、昨秋の台風の被害で不通になっていた区間を歩いてきた。
交通の便の関係で栂尾から沢ノ池に向かって、それから鷹峯まで歩いた。

栂尾に集合して、少し車道を歩いてから福ヶ谷の林道に入る。
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このあたりは最も被害が大きかった地域で、北山杉の植林がこの有様。
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小一時間でようやく山道へ。
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今回、唯一の展望場所。しかしこれは台風のせいで木が倒れて開けたもの。正面の尾根は先月歩いた松尾山の稜線。
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ひっそりした仏栗峠(ほとくりとうげ)。
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沢ノ池に到着して、ここで昼食にした。
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しばらく車道を歩いて本来は山道に入るのだけれど、この先が斜面の崩落で通れない。迂回路へ回る。
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迂回路は東海自然歩道。何十年も前に東海自然歩道を箕面から室生寺まで行ったので、ここは通っているはずだけれど、もちろんそんな記憶はまったく無い。それにしてもその当時と比べると東海自然歩道はもう忘れ去られているような箇所が多いと感じる。
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路上に何かの骨? 長さ数センチくらい。
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上ノ水峠も静か。道標すら無い。これはこれで悪くない。
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このすぐ下が通行止めの箇所。さっきの箇所からここまでが不通区間になっている。
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ここから千束に向かって下っていくけれど、ここもまだまだ荒れている。
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車道に出て少し行くと、紙屋川の左岸に数年前の大崩落の補修箇所。
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午後2時に鷹峯に到着して解散した。
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私はその後1時間ほど歩いて出町柳から帰った。

びわ湖バレイ3回目

今日は3週連続でびわ湖バレイに行ってきた。たぶん今シーズンのラストびわ湖バレイ。来週はいろいろあって時間が取れないし、その次となるともう賞味期限切れになっているだろう。
そろそろ暖かくなっているだろうと思って春用のジャケットとオーバーパンツで行ったところ、これが大失敗。ゲレンデエリアは強風で、これまでで一番寒かった。
それでも展望はそこそこで、武奈ヶ岳を望むことはできた。
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5週連続のゲレンデ練習となったが、3週目までは復調が見られて気分良かったけれど、それ以降は足踏み状態。元々のレベルまで戻ってきてしまったということなのだろう。
寒さのおかげで気力も削がれて、東京マラソンの大迫傑状態になった。
30分ほど休憩所に入って気力回復をはかったけれど期待ほどには回復せず、制限時間を1時間以上残して下りてきた。
こういう眺めは今シーズン最後になるだろう。
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日帰りエリアのゲレンデ練習はもう行けないと思う。しかし高速を走ってまでゲレンデ練習へ行く気にはならない。もはやゲレンデで1日まるまる滑る気力は無い。
それくらいなら易しい山スキーコースへ行った方がいいのだけれど、残念ながら今年はかなりの雪不足で、岐阜や福井の美濃エリアはすでに下部はヤブになっている模様。もちろん白山まで行けば大丈夫だろうけれど。
次に行けるのは4月になる。となるともはや行き先はアルプスエリアしか無い。
しかしコストをかけて栂池まで行って白馬乗鞍だけで帰ってくるというのもちょっとむなしい。
悩ましい・・・。

釈迦岳、武奈ヶ岳

2月は週末に用事が続いたり、スキーへ行ったりで、個人山行はゼロで終わってしまった。ゲレンデスキーは4回行ったけれど、そろそろ山にも行かなければ。
と言うことで好天予報の今日(3/2)、正月に敗退した釈迦岳と武奈ヶ岳のコースを再挑戦することにした。

正月と同じ電車に乗って、同じく8時18分に比良駅を出発した。
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雪が少ないことはわかっていたので、ゴアテックスのトレランシューズで来た。そして簡易ヘルメットをしのばせた帽子を被った。
トレランシューズは快適で、30分でイン谷口まで来た。やはり山歩きはこれに限ると再認識した。山スキーならいざ知らず、重い登山靴はもう履きたくない気分。
正面に釈迦岳が見える。ここから標高差で850mくらい。
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ようやく登山道に入った。日射しの木漏れ陽がまぶしい。気分は上々。
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正月に2時間半かかった敗退地点まで1時間半で来た。足元の道標は正月は雪に隠れて見えなかった。
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ここで先のことを考えてチェーンスパイクを履いて、ポールを出した。
雪はそれほどはしっかりしていなくて、しばしば踏み抜いてヒザあたりまではまり込んだ。歩きにくい。
予想以上に時間がかかったけれど、あと少し。
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10時28分、出発して2時間10分で釈迦岳(1060.1m)に到着した。
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立ったままでジェルだけ補給して、早々に武奈ヶ岳に向かう。武奈ヶ岳は遠いような近いような・・・。
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八雲ヶ原に向かって下る。スキー場があった頃のリフトの跡がくっきり。その右奥が武奈ヶ岳。
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ここのスキー場は何度か来た。びわ湖バレイほどは混んでいないのが良かった。何せシングルリフトを乗り継がなければならないので、それほど大量にスキー客を運ぶことができなかった。
そろそろ雪が緩んで歩きにくくなってきたが、最後の登りはなかなかしんどい。稜線に上がるとあとわずか。
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12時12分、武奈ヶ岳山頂(1214.2m)に到着した。
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快晴無風という最高のコンディションだったので、今日初めて腰を下ろしておにぎり休憩にした。びわ湖バレイのスキー場が真正面に見える。
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昨年、堂満岳から武奈ヶ岳へ向かった時の逆コースでコヤマノ岳へ。
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最後の方は昨年とはちょっと違うトレースで、金糞峠の西の沢筋に下り立った。
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わずかの登り返しで金糞峠へ。
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ここでまた腰を下ろしてどら焼き休憩にして、青ガレを下る。
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40分ほどで大山口。
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あとはひたすら比良駅に向かう。またまた電車の時間ギリギリで、あわただしいフィナーレになったが、ちょっと立ち止まってびわ湖を眺める。
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電車出発3分前の午後2時50分、比良駅に戻ってきた。
今年初めて、山らしい山へ行ったという気分になった。

びわ湖バレイ

昨日(2/22)は今年3回目のスキーにびわ湖バレイに行った。
無雪期の山歩きでは何度も訪れているけれど、スキーで来るのは一体何十年ぶりだろうか。もはやまったく記憶が無い。
何度か来たことは間違い無いのだけれど、おそらくスキーブームの頃で、確か混雑ぶりがひどかったはずで、いい印象が無い。そんなこともあって、山スキーをやっている頃に練習でゲレンデへ行く時もここは対象外だった。
今シーズンは雪不足で国境は3月を待たずしてほぼ賞味期限切れ。となると多少なりとも標高の高い所となると箱館山かびわ湖バレイしか無い。
シニア割引のある箱館山か、平日割引のあるびわ湖バレイかで天秤にかけて、少し高いけれど30分ほど近いびわ湖バレイに行くことにした。平日なら混雑もそれほどひどくないだろう。
家から1時間半ほどで到着して、一番のゴンドラに乗って8時半過ぎに打見山に下り立った。そして一旦小さな緩斜面を滑って、リフトに乗って蓬莱山へ。
遠方には武奈ガ岳。やはり雪が少ない。
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今回も午前券で1時半まで。ゴンドラで上がらなければならないゲレンデは休憩に車に戻るということができないのが難点で、一度トイレ休憩のあとに5分ほど腰を腰を下ろした以外は時間ぎりぎりまで滑り続けた。
昔は金曜日の夜に出発して土日の2日間まるまる滑ったりしたけれど、もはやそういう気力も体力も無い。半日で十分だ。
基本練習を繰り返した成果かどうかわからないけれど、後半の2時間くらいは以前の滑りの8割くらいまでは感覚が戻ってきたように感じた。と言ってももともと万年2級スキーヤーというレベルなのだけれど。
もう山スキーを再開するのはムリなのではないかと恐れていたけれど、これなら初心者ルートなら何とかまた行けそうな気がしてきた。
そろそろ取立あたりでもと思ったりするけれど、新しい車はまだスタッドレスタイヤを履いていない。懐事情を考えると今シーズン中にタイヤを購入するのはちょっと厳しい。何せサイズが大きいのでタイヤも高い。
取りあえずスキー用のヘルメットを買っておこうと思う。以前に山スキーをやっていた頃はゲレンデはもちろん、山スキーでもヘルメットを被っている人など見たことが無かったけれど、最近はゲレンデでは半分くらいの人はヘルメットを被っている。山もアルプスに行くとそんな感じ(無雪期も)。
私がヘルメットを被ったのは以前に岩登りやアイスクライミングをやっていた時くらいで、帽子もわずらわしくて嫌いなので、真夏の炎天下や真冬、雨の日以外はほとんど被らないのだけれど、安全のためには被った方がいいということは十分認識している。
こういうのは慣れの問題なので、慣れれば被っていない方が落ち着かないということになるのだろうと思う。

御破裂山

日曜日(2/17)は講座で奈良の御破裂山へ行ってきた。このあたりはもう何度も歩いているけれど、何度来ても楽しい。

桜井駅に集合してバスで談山神社へ。バス停の駐車場からの音羽三山。
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談山神社には入らずにしばらく車道を歩いて、裏道から登山道(と言っても林道に近い)に入る。
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早々と御破裂山(607.4m)に到着した。
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元、展望台から。
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ピカピカの藤原家の墓。
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また車道に戻って、増賀(そうが)上人墓。このあたりは以前に歩いた道の逆コース。
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万葉展望台で昼食にした。
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展望台からの二上山、大和葛城山、金剛山。(右から)
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小原に向かって下る。
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大原神社から御破裂山を振り返る。
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大原神社へ。
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鎌足産湯の井戸。
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そして飛鳥坐神社へ参拝。
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ロウバイ。この近くの八釣地区のロウバイは有名。
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定番の入鹿の首塚。
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甘樫の丘に上がって展望台から、手前に畝傍山。その後ろに二上山。
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ここに三角点があるということで探し回ったら、鉄の蓋で隠されていた。
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南側に下りて、小山田古墳の発掘跡。
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孝元天皇陵。欠史八代の一人。
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橿原神宮前駅で解散した。
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明日香村は久しぶりだったので、ちょっと懐かしい感じがした。と言っても昨年の10月に来ているのだけれど。

京都一周トレイル 松尾山

昨日(2/13)は京都一周トレイルの講座で松尾山を歩いてきた。

集合は阪急の嵐山駅。
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今日は時間的に余裕があるので、まずは嵐山公園へ。愛宕山の山頂部分は雪。
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いつものように一ノ井堰を歩く。
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昨秋の台風で木が倒れたせいで展望がきくようになった場所から比叡山。
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もう少し上の展望台から北山の山並み。そして足元には岩田山のモンキーパーク。
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松尾山(275.6m)に到着して、ここで昼食にした。
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少し南に下ったあたりにある古墳。おそらく秦氏の誰か。
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京都市内の全景。
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急坂を下って西芳寺川に下りて、登山路は終了。
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いつもひっそりしている西芳寺。予約しないと入れないそうで、私は入ったことが無い。
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まだまだ時間があるので、今日は松尾大社まで歩く。途中の家にロウバイ。
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鈴虫寺はここでした。
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そして月読神社にお参り。
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松尾大社の前で解散した。
阪急の松尾大社駅のホームから今日歩いた稜線を望む。
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今日の行程は元々距離が短いので、これまでは途中でコーヒータイムを設けて時間つぶしをして、鈴虫寺のバス停で解散していた。なのでその後、山上ヶ峰や唐櫃越えなどに行ったりしたけれど、今日は松尾大社まで来てしまったので、そのままおとなしく帰ることにした。3時半には家に帰れた。

新車到来

13年ぶりに車を乗り換えた。
13年で7万キロしか走っていないしまだ何の問題も無いけれど、死ぬまでにはあと一回は乗り換えないといけないだろうし、今年は消費税が上がる。おそらく車の購入に関しては何らかの軽減措置が取られるだろうけれど、自分の年齢と乗り続ける年数を考えるとそろそろ人生最後の車に乗り換えるタイミングかなと思った。
13年間乗ったのはレガシィのツーリングワゴン。
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13年間一度の故障も無かった。こすりキズが何カ所かあるけれどへこみのようなものは無く、車検以外でディーラーに預けることは一度も無かった。
これまでに乗った車の中では一番のお気に入りだったので、手放すのはちょっと淋しい気持ちもあった。
私は車の運転を楽しむ趣味はまったく無い。単に移動のための道具にしか過ぎない。しかしそうは言っても動けば何でもいいというものではなく、求める要求条件はいくつかある。
まず、車中泊ができること。もちろん軽自動車でシートを倒して寝る人もいるけれど、中で食事もとなるとちょっと厳しいだろう。
それからスキーはもちろん、マウンテンバイクが積めること。
林道や雪道を走ることがしばしばあると思うので、4WD。
これくらいなら候補になる車はたくさんあるけれど、最後の要求条件のせいで一気に対象車種が限られてくる。
それは、マニュアル車であること。
マニュアル車に乗っていると言うと(今まで乗っていたレガシイもマニュアル車)すごい車好きのように思われてしまうけれど、そんなことはまったく無い。
実はレガシイの前に、これも13年ほど乗ったのは日産のプリメーラで、これは AT 車だった。特に何も意識すること無く乗っていたのだけれど、山スキーをやるようになってからしばしば同行させてもらった山岳会の方がマニュアル車に乗っておられて、運転を交代して久しぶりにマニュアル車に乗ったとき、「やはり車はこれでなくては」という感覚を覚えた。
何となく AT 車は車の方が主人公のような感じで、それに対してマニュアル車は自分で車を運転しているという感覚がはっきり感じられる。
そんなわけで今回も自分の要求条件に合って、なおかつ価格が妥当で、あまり車体の大きすぎない車ということで選んだのがこれ。
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マツダ CX-5 2.2L ディーゼルターボ 4WD 6MT というやつ。昨年秋からラインナップされたモデル。
マニュアル車というのはもはや絶滅危惧種のようなものだけれど、何とマツダはわざわざマニュアルモデルを追加投入した。フォレスターのマニュアルモデルが無くなってしまったので、もはや選択肢はこれしか無い。
ディーゼル車に乗るのは初めて。我々の世代は車好きの人でなければディーゼルに対するイメージは決して良くないと思う。私もその一人で、詳しく調べてみるまでは「何で今さらディーゼル?」という印象を持っていたのだけれど、マツダのクリーンディーゼルというのはエコカーの対象車種で、今回も購入時の税金が免税になった。別にディーゼル車を選択したわけではなくて、マニュアルモデルはディーゼルしかなかったというだけのことだけれど。
それにしても最近の車の電子化はすさまじく、ボタンの操作方法など、必要最低限度のことは事前に知っておかないととても運転できない。
エンジンの起動もボタンで、サイドブレーキまでスイッチになっている。坂道発進はどうするのかと思ったら、オートホールドというボタンがあって、これを押すとニュートラルでクラッチを踏んだ状態でブレーキから足を離しても、アクセルを踏むまでは動かないようになっている。
マニュアルのあまりの分厚さに驚くばかりだ。とても車のマニュアルとは思えないけれど、今時は多分これが普通なのだろう。
あまり大きすぎない車ということで選んだのだけれど、それでもかなりゴツい。車幅のせいで3ナンバーだったレガシィよりもさらに 10 センチ以上幅が広い。ただし長さはレガシィより少し短い。
なので安全のために唯一オプションで 360 度ビューモニターというのを付けた。ただ、これも操作がなかなか複雑で、車での後部のカメラ映像には慣れていないので、慣れるまでは少し時間がかかりそうだ。
さて、いつまで無傷でいられるだろうか・・・。

釣鐘山、石切山

先の月曜日(2/4)は講座で宝塚の釣鐘山と石切山を歩いてきた。

集合は能勢電鉄の滝山駅。妙見線は何度も乗っているけれど、ここで下りるのは初めて。
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しばらく車道で八皇子神社へ。
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梅が咲き誇っている。
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まずは北雲雀きづきの森に向かって住宅街の急坂を登るが、以前は歩けた道が土砂崩れで通行禁止になっていた。
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致し方なくぐるっとまわって、きづきの森のみはらし広場へ到着。
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大阪方面の眺め。遠方は霞んでいたけれど、二上山あたりまでは見ることができた。
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そしてまた住宅街を下る。
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いよいよ釣鐘山に向かう。最初は急な階段、それから石段の「懺悔坂」という道を登る。
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昼前に釣鐘山山頂(205m)に到着して、ここで昼食にした。
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山頂から少し下って、しっかりした登りを 100m ほど上がって、山頂直下の展望台へ。なかなかの眺望で、甲山と六甲山系。
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石切山山頂(283.5m)はしょぽい。
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途中の展望台から、これは妙見山方面。
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ミニ八十八カ所めぐりの道で満願寺を目指す。
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箱に 100 円を入れて、裏側から満願寺に入る。
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立派なお寺でした。
そして大日十矢不動明王。
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そして締めは最明寺滝。この滝は立派でした。住宅街のほんのすぐそばにこんな立派な滝があるとはびっくり。
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住宅街を歩いて、阪急の山本駅で解散となった。
こんなところにこんな山や滝があるのかと、ちょっと以外な楽しいエリアだった。