枚方秋季総体5000m

今日は恐怖の秋季総体5000m!! 枚方総体はレベルが高くて、いつも最下位争いをやっている。何せ競技時間が20分しか割り当てられていないので、ぼくのようなレベルの者は本当は出場すべきではないのであろうが、幸い一人だけ周回遅れというほどひどいことになったことは無いので、厚かましくも参加させてもらっている。
昨日までとはうって変わって、すっかり秋の風。こうなるとますますレベルが上がりそう。
予定のスタート時刻から40分以上遅れて、午後4時半頃にスタート。風も無く絶好のコンディション。
最近の5000mはいつも最初の1000mだけ3分50秒くらいで、後はずるずる落ちるというパターンなので、今日は4分をほんのちょっと切るくらいのペースでずっと行きたいと思った。
体感的にはちょうどいいくらいのペースで走っているつもりだったが、1000mの通過は何と4分04秒。いきなり意気消沈だが、これ以上ペースを落としてはなるまいと必死で踏ん張り、最後までほぼイーブンペースで20分18秒でのゴールとなった。終盤に前のランナーが近づいてきたが、ぼくが迫っていることに気が付いたようで、最後は振り切られてしまった。終始最下位でした。
月曜日に42kmのトレイルを走ったことや、昨日かなりハードな練習をやってしまったことなど、ダメだった口実はいくつかあるけれど、今日の体調でこのペースをきっちり維持できたことはある意味収穫だったように思う。
トラックレースは本当にキツくて避けたいのが本音だが、やはりたまにはこういう追い込み方もしておかないと、それでなくてもスピードが落ちるのにさらに拍車がかかってしまう。
この歳になってよくこんなことやっているなぁという気になることもあるけれど、クラブではぼくより10歳年上で5000mを20分切って走る人がいるので、まだまだ止めるわけにはいかない。