またまた六甲縦走キャノンボールランにエントリーしてしまった。須磨からと宝塚からの両方の往復をやったので、もういいかなという感じはあったのだが、いざエントリーが近づいてくると、またあの楽しさを味わいたくなってきた。
今回のエントリー開始は昨日の午前6時。目覚ましをセットしておいたのだが、マラソン翌日ということもあってなかなか起きる気になれず、結局いつも通りの7時に起きてから速攻でエントリーした。
ちょうど1年前に初めてエントリーした時は、確か始まってから3日くらいで満員になったようにおもうのだが、今回は片道コースは2時間、往復も4時間くらいで一杯になってしまったようだ。
今回は須磨スタートゴールだが、こちらの方が断然良い。須磨からの方が道がわかりやすいので、夜中でもロストする可能性は低いし、宝塚にはコンビニがある。
復路は一般縦走者の多くと反対向きになるので、すれ違いのわずらわしさはあるが、渋滞につかまる可能性が低い。
それに夕刻の明石海峡の眺めは何とも言えない。昨年はたまたまこのあたりを数人のグループで歩いていて、東京から来たという女性が『しんどかったけれど、もう終わるのかと思うとちょっと淋しい』と言っていたのが印象に残っている。
この大会は第7回まではすべて雨や雪だったそうだが、私が参加するようになってからの2回はいずれも雨には遭っていない。できれば今回も良い天気になってほしいと思っている。