百瀬川川原谷

昨日の登山教室は野坂山地の百瀬川川原谷だった。
土曜日の講座はこれから3ヶ月、沢登りへ行く。
私自身は沢登りはあまり経験が無いので、随行に多少の不安はあるのだが、仕事なので行かざるを得ない。
昨夏の講座の前に買った沢シューズが実はスパイクシューズだったので、このままではまずいと思ってフェルトの沢シューズを新調した。

近江今津駅からタクシーに分乗して家族旅行村ピラデスト今津へ向かった。
間も無く沢に入るので、最初から沢シューズで歩き出す。
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最初は登山道を少し歩く。
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10 分ほどで登山道から分かれて小さな沢に入って川原谷に向かう。
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沢登りならぬ沢下り。
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以外と時間がかかって(30分足らず)ようやく川原谷に合流した。
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本流にはいきなり堰堤が見える。
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この後はしばらく堰堤の高巻きを何度も強いられることになった。
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たまにはこんな気持ちのいい場所もあったけれど。
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これは何の木?
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高巻きに時間がかかってなかなか先へ進めない。予定のコースを短縮して、ゆるい谷筋を登山道に上がることにした。
しかし昼食後もまだまだ危険な高巻きが続く。
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2回ほどロープを張って慎重に通過して、ようやく目指す支沢への分岐に到着した。
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本流はまるで人工川のよう。
さすがに堰堤は無くなって、ようやく沢登りらしい沢になってきた。
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しかしこういう楽しい部分はほんのわずかで、源流になるにしたがって傾斜が急になってきて、危険は無いけれど登るのがしんどくなってきた。
疲れたという声がそこここから聞こえる。私も随分疲れてきた。
尾根に上がる手前で、横の斜面に踏み跡らしきものが見えるので、ちょっと偵察してきてほしいと頼まれた。
確かにうっすらと踏み跡のように見えたけれど、少し上がると踏み跡ではないと思った。そう伝えたところ、みんなはそのまま沢を詰めて、私はこのまま先へ進むことになった。
ここからの登りは苦しかった。ほんの 10 分程度だったとおもうけれど、なかなかの急斜面で、濃いヤブの部分もあり、途中で何度か手をヒザについて呼吸を整えなければならないくらいだった。
山でこんな状態になるのは本当に久しぶりだ。
登山道に出た時はほっとした。
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あとは登山道を1時間ほど下るだけなので、沢シューズを脱いで普通の靴に履き替えた。
濡れたシューズを脱ぐのが大変で、中腰で何とか脱ごうしたところ、バランスを崩して後ろに転倒してしまった。
途中の展望エリアからは手前に琵琶湖、正面に伊吹山、右には霊仙山を望むことができた。
しばらく下って行きに分かれた所まで戻ってきて、4時半にちょうど迎えに来てくれたタクシーと同じタイミングで登山口に戻ることができた。
思いのほか疲れが大きく、今日は予定の無い日曜日だけれど走りに出る気分にならない。先日の白山 13 時間よりも疲れたのではないかと感じるほどだった。

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