三連休明けの火曜日は登山教室で比叡アルプスへ。
前日に梅雨明け宣言があり、この日も暑かった。
比叡アルプスは今年の2月に比叡山北方稜線を南下した時に下りに使った道。その時が初めてだったので、道を間違えて変な谷に入り込んでしまった。
この日は登山教室なので、北白川ラジウム温泉のある地蔵谷のバス停からスタートする。
このあたりの沢筋の砂はいわゆる「白川砂」と呼ばれる砂で、今は採取が禁じられているらしい。
2月は下りだったのでそれほど傾斜がきついとは思わなかったけれど、登ってみるとなかなか登り応えのある道だ。
ただ、ほとんど樹林帯なので、日射しが遮られているのが助かる。そのかわりに展望は得られないが。
しばらく登ると修学院の方へ下る道との分かれに到着した。2月に来た時にマウンテンバイクのグループがいた場所。
少し登ると電波塔に出た。
四明岳の展望台と、右は大比叡。
ほどなく一本杉。
ここの展望エリアでしばしの休憩。
京都方面。
こちらは琵琶湖。
ここはドライブウェイの展望エリアで、びわ湖花火大会の日に来ると車1台で 5,000 円取られるとのこと。
このあとしばらく東海自然歩道を辿って、急な階段を一気に下る。
東海自然歩道から分かれてそのまま四ツ谷川沿いにしばらく下ると、コグリの滝。
ピンボケのイワタバコ。
野添古墳の公園でまたまた休憩。
このあと、京阪石山線の穴太(あのお)駅で解散になって、私は JR の唐崎まで歩いて帰ってきた。
2時過ぎに解散したのでもう1ラウンド行ける時間はたっぷりあったけれど、とにかく暑いのと、前日のマラニックの疲れもかなり残っていたので、そのまますんなりと帰ってきた。