日曜日(4/16)は随行で地蔵山と愛宕山へ行ってきた。
4月から新しい期になって、今期は定員一杯の 25 名という大所帯。しかも前日の時点では全員ご参加とのことで、面識の無い方も何名かおられて、行方不明者が出たりしないかという不安を感じながらのスタートだった。
ところが朝に JR で霧のためのダイヤの乱れがあって、滋賀県から来られる数名の方がバスの時刻に間に合わないことになってしまった。
1名は初めての方で、致し方なく欠席されることになってしまったが、6名の方々は京都駅で出会われたようで、別ルートで愛宕山を目指して、できれば午後に合流ということになった。
当日の都合で欠席された方もあって、結局スタート時点では 16 名だった。
八木駅からバスで越畑へ行って、ここから芦見峠へ向かう。
棚田のあるのどかな道を進んで、登山道に入る。
30 分少々で芦見峠に到着。
植林の樹林帯を1時間少々登って、地蔵山(947.3m)に到着。ここは愛宕山よりも高い。
少し下ると前方に愛宕山。
愛宕スキー場の跡で昼食にした。ここにはスキー場を開発した中山再次郎氏の像があったが、戦争で金属を供出さされて、残っているのは台座のみ。伊吹山には像が残っている。
昼食後は愛宕山の三角点(889.8m)へ寄り道した。一人だったら寄らない所。
遠くに比良山系が望めた。
このあと、愛宕神社で別ルートの6名の方と無事合流できた。
総勢 22 名で大杉谷を下る。
午後3時過ぎに清滝のバス停で解散となった。
その後は数名の方々と一緒に、清滝川から保津峡駅まで歩いた。保津峡駅のあたりはいつもこの時期は山桜がきれいだ。