二日続きの随行で、9/5 は兵庫県の雪彦山の北に位置する暁晴山(ぎょうせいざん)へ行ってきた。
京都駅から貸し切りバスで、片道3時間半という遠方。自宅から京都駅までの時間も含めると片道ほぼ4時間半。1日で乗り物9時間というとんでもない行程だった。
峰山高原のホテルリラクシアは標高 930m。ここまでバスで、山頂まではほぼ車道。
30 分少々であっさり暁晴山の山頂(1077.1m)に到着して、早くも昼食となった。
ここから砥峰(とのみね)高原に向けて歩く。
このあたりはススキの名所で、秋のシーズンには観光客で混雑するらしいけれど、観光シーズンにはちょっと早め。
ちょっと不明瞭な箇所もあり、登山道は少しわかりにくい。
出発したホテルからぐるっと廻って北東に向かう。
峰山の山頂(1037.9m)は登山道から少し横にあるけれど、しっかり三角点を踏みに行く。
三角点はヤブの中。
湿原のような所をしばらく歩くと車道に出た。
また登山道に入って、砥峰高原のエリアへ。
白山でも見たツリガネニンジン。
ヤマジノホトトギス。
展望台。
このあたりは映画「ノルウェイの森」の撮影地だそうです。私は映画やドラマはまったく見ないので知りませんが。
キキョウ。
とのみね自然交流館に到着。
バスはここまで迎えに来てくれているのだけれど、ここから少し北の砥峰のピークを踏みに行く。
25 分ほどで山頂(972.1m)に到着。訪れる人は少ない感じ。
何とか持ちこたえていた天気も自然交流館に下りてくると同時に雨になった。
山そのものは砥峰を除いてはハイキング程度だったけれど、とにかく現地までの往復に疲れました。