12/15 の日曜日は講座で京都北山の雲取山を登ってきた。
雲取山は私にとっては中学2年でワンダーフォーゲル部に入って初めてテント泊で登った思い出の山。1年半ほど前にも訪れた。
出町柳駅に集合して、バスで花脊まで行った。
スキー場跡のそばを通って寺山峠に向かう。
歩き出して40分ほどで寺山峠に到着。
ここは右京区と左京区の境界になっている。実は右京区は北区のずっと北まで広がっている。
一ノ谷に入って、雲取山荘。どこの所有?
所々にロープのある急斜面を登って、雲取峠(フカンド峠)に飛び出した。
眺望を楽しむべく雲取山北峰に向かう。山頂手前の展望場所から、中央奥に比良の武奈ガ岳。
ほどなく雲取山北峰。約 900m。
中央奥は比叡山。
そして出発してから2時間ほどで雲取山山頂(911m)に到着した。三角点はあるけれど、地形図には山名が記載されていない。
展望もほとんど無く、風が冷たいので早々にニノ谷に下る。
急坂を下って平らになった場所で昼食にした。
昼食後はニノ谷をさらに下って立命ワンゲルの小屋。「二十歳の原点」の高野悦子さんゆかりの小屋。
気持ちのいい沢筋の道を下る。
一ノ谷と出会って、三ノ谷との出会いへ。
このあとは林道で芹生へ。勢竜(せりょう)天満宮。
このあとはしばらく車道で芹生峠へ。
車道をぐんぐん下って貴船神社の奥宮。
そして貴船神社に参拝。さすがに12月ともなると日曜日でもさほど混雑していない。
午後3時半、叡電の貴船口駅に到着して解散した。改装工事をしていた。
これで私が担当する今年の講座はすべて終了した。今年も楽しい一年でした。