今年最初の講座で 1/6 に高槻の阿武山(あぶやま)へ行ってきた。個人的にも初めての山。
JR摂津富田駅に集合して、バスで中萩谷へ。
ここから東海自然歩道の山道に入る。
30分ほど登って、武士(もののふ)自然歩道に入る。
12時前に、稜線でちょっと広いスペースのある所で昼食にした。昼食場所から南を望む。遠方は生駒山系。
このあとハプニングが発生!!。用足しに行った女性二人がなかなか戻って来ない。
いくら何でも遅すぎると思って探しに行ったところ、斜面の下の方から声が聞こえてきた。
この道は稜線に沿ってつけられているので、用足しのためにヤブに入ったとしても、高い方向に向かえば自然と道に出会うのに、どうして斜面の下におられたのでしょうか。
このあと道は一旦車道に出る。実は朝にバスで通った所。
車道は数分程度で、また未舗装路に入る。このあたりは新名神の工事中はダンプ街道になっていたそうだが、工事も終わって静けさが戻っている。
西の方を望む。遠方は六甲。
午後1時43分、阿武山(280.9m)に到着した。
武士自然歩道を南の方に下山する。展望場所からの大阪市街地。
このすぐそばには御神木があります。エノキだそうです。
そして阿武山古墳へ。ここは3年ほど前に古墳めぐりで来たことがある。
さらに武士自然歩道を下る。途中にお稲荷さんがあったがあまり気にせずに下ったところ、立派な鳥居が。
ほどなく車道に出て、少し下った安威のバス停で解散した。
実は私は家からJR摂津富田まで自転車で行った。枚方から高槻は直線距離は短いけれど、間に淀川が流れているので公共交通機関で行こうとすると以外に面倒なのだ。バス便は本数も多いけれど、時間帯によっては道が渋滞する。
安威からのバス便は茨木行きしかないので、摂津富田まで歩くことにした。
4km少々を 50 分ほどで歩いて、摂津富田駅まで戻って来た。google 先生のナビに従って歩いたけれど、よくこんな道を見つけてくれるなと感心するようなルートだった。住宅街のドブ川のフタの上のような道まで案内してくれた。
好天で気持ちのいい一日でした。