水曜日(1/8)は京都一周トレイルの講座で夜泣峠から向山を歩いてきた。
天気予報では午前中は降水確率も高くて、春の嵐のような天気と言っていた。出かける時はどしゃぶり一歩手前くらいの本降りで憂鬱な気分だったが、いつの間にやら止んでいた。
集合は叡電の二ノ瀬駅。バスで来る方もおられた。
線路を渡って、守谷神社と富士神社。前回来た時は台風の後で、かなり悲惨な状況だった。
守谷神社は惟喬親王、富士神社は惟喬親王の母親の紀静子を祀っている。
台風で崩れた場所はしっかりした迂回路が設置されていた。
しっかりした登りを20分ほどで夜泣峠に到着。
ここから15分ほどで向山(426m)に到着した。
さらに先に進んで、ベンチのある場所で昼食にした。風が強いので下まで下りるかどうか迷ったけれど、風を避けられる場所を選んで腰を下ろした。
あとは車道に向かって下るだけ。麓には「東北部クリーンセンター」という大きなゴミ処理施設があって、そこが散策路を整備している。
「CC」とは「クリーンセンター」のことです。
唯一の展望場所から東山方面を望む。
発電所まで下りてきて、目の前に十三石橋。
一周トレイルコースはここからまた山道で氷室に向かうのだけれど、今日の行程はここでお終い。叡電の市原駅に向かう。
これが東北部クリーンセンター。
住宅街を歩いて午後1時40分、市原駅で解散した。
もう少し天候が回復するかと期待していたけれど、それほどではなかった。でも朝の雨が止んでくれたので贅沢は言いません。