十三石山

12/20(日)は今年最後の講座で京都北山の十三石山(じゅうさんごくやま)へ行ってきた。

実はコースの半分くらいはその前の京都一周トレイルの講座と重なっていた。

集合は西賀茂車庫前のバス停。出町柳からでも1時間くらいで歩いて行けるのだが、帰りも1時間くらい歩くことになるので、地下鉄の北大路駅から加茂川を歩くことにした。これなら距離は半分くらいですむ。

西賀茂車庫からは大文字の船山が間近に見える。

バス停から少し歩いたところの公園で準備をして、しばらくは車道を歩く。

山幸橋までは行かずに手前から車坂に入る。

先ほどまで快晴だったのに、小雨が降ってきた。

地元の人だけが車で入れる道を登って、一周トレイルコースに合流した。

ここからしばらくは前回の講座と同じ道を行く。

夜に雪が降ったようで、氷室手前の小峠はうっすらと雪が残っていた。

ここからは一周トレイルコースをはずれて北に向かう。急登をしばらく登って展望台へ。

展望台から京都市内方面を望む。正面は東山の山並み。左の方に比叡山。

この道は歩く人が少なくて、倒木がたくさん出てくる。

小峠から 30 分ほどで満樹峠。

それから 20 分ほどで十三石山(495.3m)に到着した。昔から知っている山だけれど、実は来るのは初めて。ここで昼食にした。

昼食後は氷室を目指して来た道を戻る。ただし展望台の手前で横道にそれて小峠はカット。氷室の手前で一周トレイルコースに合流した。

今日は氷室跡には寄らずに氷室神社へ。

今日は京見峠を越える。ここは氷室から来ると下りの途中になるので峠のようには感じないが、鷹峯から上がってきて杉坂へ向かうと、明らかに峠になっている。

京見峠から少し下ったところから京を見る。昔はもっと展望が開けていたのだろう。

そして今日は古道に入らずにそのまま車道を下って釈迦谷山に向かう。

当初予定されていた尾根道の取り付きが入れなくなっていたようで、しばらく車道を下ってからヤブ斜面に取り付く。

ほんのわずかだがヤブをかきわけて進む。

車道から 10 分ほどで釈迦谷山(290.9m)に到着した。

下りは薄い踏み跡を辿って、先ほど取り付いた場所より少し南で車道に降り立った。

そのまま車道を辿って、然林房の前へ。

そして今日も源光庵前のバス停で解散した。

私は前回と同じく実家前を通って加茂川に出て、河川敷を出町柳まで歩いた。

河川敷や車道をたくさん歩いたので、講座にしては結構疲れた。