6/13(月)は講座で奈良の二上山へ行ってきた。二上山は正確には大阪と奈良の県境に位置しているけれど、万葉集などにもよくうたわれている歴史のある山で、奈良の山という印象が強い。
近鉄の二上駅に集合して少し車道を行く。
一部、未舗装の道に入ってからまた交通量の多い車道に出て穴虫峠に向かう。
ダイトレ(ダイアモンド・トレイル)の起点石のある屯鶴峯登山口。
さらに進んで穴虫峠。
登山口は峠からしばらく下る。以前に来たときは峠のすぐ下くらいだったように思っていたのだが。
登山道に入るとダイトレ名物の木の階段。
展望が開けて二上山(左が雄岳、右が雌岳)が現れた。
上の広場に出る少し手前に大きなササユリが。
大阪市街と後ろに六甲山系。
広場のエリアに出たらこのあたりにもササユリがたくさん。普通はシカに食べられてしまうので、おそらく保護されているのだろう。
このそばの展望台のあたりで昼食にした。
展望台からの奈良方面。
馬ノ背に向かう途中にガクアジサイ。
馬ノ背でトイレ休憩。
まずは雌岳(473.9m)へ。
山頂から奈良方面。大和三山などもはっきり見えていた。
一旦、馬ノ背に引き返して雄岳(517m)へ。こちらは展望は無し。
山頂から少し下ったところに大津皇子のお墓。山麓の鳥谷口古墳が真の墓という説もある。
下りも木の階段の連続で、分岐を二上神社口に向かう。
葛木倭文座天羽雷命神社まで下りてきた。
あとは舗装道路。
午後2時過ぎに近鉄の二上神社口に到着して解散した。