国境高原スノーパーク

12/28(水)は今シーズン初スキーで滋賀県北部の国境高原スノーパークへ行ってきた。

昨シーズンは11月から滑り始めて年末までに5日ほど滑っていたのだが、今シーズンはこの日が初めてだった。

昨シーズンは11月後半に全国的にまとまった雪が降って、多くのスキー場が急遽オープンしたりしたのだが、今シーズンは生憎の雪不足で、ウィングヒルズは11月に人工雪コースでオープンしたけれどさすがにもうそんなコースに高速代を払ってまで行く気力は無い。

12月後半になってようやくジャム勝奥伊吹がオープンしたが、期待の国境は雪不足でまだオープンできない状態だった。

いくら何でも年内に一度は行っておきたいと思って奥伊吹にでも行くかと思っていたら、国境が28日にオープンするとのこと。ただし積雪量が十分ではないのでリフト2本のみの営業とのこと。雪の量が不安ではあったけれど、どうせ練習モードなので高速に乗らずに行けるのがありがたい。

と言うことで28日のオープン初日に出かけた。

平日の急なオープンだったせいか朝方は非常に閑散としていて、スキー場全体でも客は10人いないのではないかというくらいだった。

積雪量は練習モードと考えれば問題は無い程度で、多少草が出ている箇所もあったけれどそれほど気になるほどではなかった。

8時半のオープン直後からクローズの5時前まで延々と単調な練習を繰り返したが、はたして練習の効果はいつか得られるのだろうか。

滝畑山、権現山

12/18(日)は講座で大阪南部の滝畑山、権現山を歩いてきた。いずれも初めての山だった。

ダイトレの岩湧山の北西に位置する山で、かなり通好みのコースだ。

河内長野からバスで滝畑ダムのそばまで行く。

しばらくダム湖畔の舗装路を行く。

登山路はいきなりの急登。しばらく急登が続いた。

しばらく登ると大阪市街が望めるようになった。

湖畔から30分ほどで権現山に到着した。

思いがけず岩稜が現れた。

ダム湖が望める。後ろは槙尾山。

権現山から30分ほどで滝畑山(451m)に到着した。

さらに稜線を辿って梨ノ木山に到着。

12時前にトンネルそばの車道に下りてきた。

しばらく登り勾配の車道を行く。

横道にそれて布引滝に寄り道した。なかなか立派な滝でした。

車道を戻って、道路脇のちょっとした空き地で昼食にした。

この後も車道を北上して、権現滝に寄り道した。

そして滝尻のバス停にゴールした。

バスで河内長野に戻って、今年の講座が無事すべて完了した。

戸寺から鞍馬

12/14(水)は京都一周トレイルの講座で大原の戸寺から鞍馬まで歩いてきた。

戸寺バス停前の味工房志野。今日は寒い。

高野川そばから奥に比良の山。雪があるかと思ったが無かった。

江文神社に足を延ばしてトイレ休憩。

山道を少し登って江文峠へ。ここの前は車道。

静原に出て、静原神社横の公園で昼食にした。

本殿前の御神木の大杉。

集落を抜けて、薬王(やっこう)坂に向けて急登を登る。倒れた板碑。

わずかの登りで薬王坂に到着した。

いつもどおり竜王岳(500m)に寄り道した。

ここは鞍馬寺の全貌が眺められる唯一の場所。

鞍馬に下りて登山道は終了。

鞍馬街道を少し歩いて、重要文化財の匠斎(しょうさい)庵。江戸中期の住宅。かつては中が見学できたが今は営業していない。

駅に向かって戻って、鞍馬寺の登り口。ここで一旦解散にした。

叡電鞍馬駅にゴール。

このところ京都の観光地では観光客が回復していてコロナ前の状況に戻ってきているのだが、鞍馬はまだ観光客も少なく、土産物店もわりと閉まっていた。

繖山

12/5(月)は講座で琵琶湖湖東の繖山(きぬがさやま)へ行ってきた。行くのはもちろん、名前を聞くのも初めての山だった。

JR能登川駅からしばらく車道を歩く。正面はこれから登る猪子山の稜線。

坂道を少し登って岩船神社。

祠のそばの岩を後ろから眺めると、

さらに進んで上山天満天神社。

山道を少し登ると琵琶湖側が開けてきた。

このエリアはいたるところ木の階段だらけ。

出発してから1時間足らずで猪子山(267.5m)に到着した。

少し下って北向十一面岩屋観音。

しばらく稜線を辿って雨宮龍神社のそばで昼食にした。これは神社の本殿。

展望場所から伊吹と霊仙方面。いずれも上部は雲に覆われている。

午後1時25分、繖山(432.6m)に到着した。

今度は南方面の眺め。真ん中の左に三上山。やや右に比叡山が望めた。

山頂から1時間ほどで車道に下りてきた。

繖山を振り返る。

午後3時、JR安土駅に到着して解散した。

武奈ヶ岳

12/4(日)は講座で比良の武奈ヶ岳へ行ってきた。数年前に歩いた時とほぼ同じコース。

堅田からバスで坊村まで行って、ここから歩く。

明王院を過ぎて登山道へ。

なかなかの急登が続く。比良では少し前に雪が降ったので足元が濡れていて滑りやすい。ぽつりぽつりと小雨が降り出してきた。

稜線では一部積雪期ルートと無雪期ルートが分かれている。雪崩を避けるために積雪期は稜線を行くようだが、こんな標識は記憶に無い。今日はもちろん無雪期ルートを行く。

12時前に御殿山(1097m)に到着して、ここで昼食にした。

少し下ってワサビ峠。

西南陵はガスで展望は無し。

12時45分、無事、武奈ヶ岳(1214.2m)に到着した。

下山はイブルキノコバを経由する道は荒れてきているようで、少しコヤマノ岳の方に向かってから旧スキー場上部に出るルートで下る。

八雲ヶ原でひと休み。

反対側のゲレンデ斜面を登り返して北比良峠へ。

かろうじて琵琶湖が見えた。

ダケ道のカモシカ台でひと休み。

午後3時半に大山口まで下りてきた。

前回は4時40分のバスにも間に合わなかったのだが、今回は4時のバスに乗ることができた。