帯広、そして苫小牧から帰阪

3/6(金)は苫小牧から夜のフェリーで帰阪する。

標津町から苫小牧までは400kmほどあるが、フェリーの出港は夜遅くなので時間はたっぷりある。

一旦、帯広に立ち寄って、モール泉を楽しみたいと思う。

途中で休憩したりして、12時過ぎに日帰り温泉に着いた。昨秋も帯広のモール泉を楽しんだが、今日は別の温泉。本当は有名なアサヒ湯に行きたかったのだが、ここは開店が午後1時なのでまだ入れない。

黒く濁った湯で、ぬるめでゆっくり浸かっていられる。アルカリ性単純温泉。入浴料500円なり。

あたたまった後はラーメン。

そして、イランの戦争の影響でガソリンが値上がりしそうなので、安いスタンドで満タンにしておく。軽油1Lが125円でした。

時間があるので下道で苫小牧に向かう。

のんびり休憩しながら午後6時に定番のなごみの湯に着いた。

今日は平日なので割安セットが使える。1680円で食事付き。

2階の休憩室でのんびりしてからマックスバリュで翌日のパンやラーメン、ビールなどを調達して、10時過ぎにフェリーターミナルに到着した。

このあたりは穏やかな天候だったが、日本海はかなり荒れているそうで、敦賀到着は1時間くらい遅れる予想とのこと。

翌朝、起きた頃はまだそれほどではなかったが、次第に揺れが激しくなってきた。

四年前の1月のフェリーで一度大荒れに遭ったことがあったが、それ以来の大揺れ。昔は船酔いはしない体質だったのだが、最近はそうではなくなってきているようで、気分が悪くなってきた。

何も食べないまま夕方までごろごろして過ごして、少し揺れが落ち着いてきてからカップラーメンでお腹をごまかして、まともな夕食は取らないまま夜の10時過ぎに敦賀に入港した。

途中、高島で牛丼を食べて、12時過ぎに無事帰宅した。

野付半島先端

3/5(木)は今回の旅の実質的な最終日。昨秋に来た時にはほんのさわり程度しか歩けなかったので、今日は半島の先端まで行ってみようと思う。

昨夜に雪が降ったようで、車には10cmくらいの雪が積もっていた。

野付半島の道が除雪されているのかどうか心配だったが、何の問題もなく終点まで来られた。

昨日、トドワラを歩いた状況から考えてスノーシューは持たずに9時25分に車道終点を出発した。念のために折りたたみポールを忍ばせておいた。

灯台は昨秋に立ち寄ったので通過。

野鳥観察小屋。

前の湿地に白鳥。

15分ほどで昨秋に引き返したところまで来た。

なぜか漁業関係者とは思えないような自家用車が2台ほど走っていった。入れる方法があるのだろうか。

1時間少々で車道の終点まで来た。すれ違った車はここで停まっている。すでに引き返した車もあった。

さらに先に進む。

砂と砂利の歩きにくい道(実際は道はない)を25分ほど歩いてようやく本当の先端まで来た。11時ちょうど。

最先端の手前にちょうど具合のいい流木があったので、それに腰掛けてバームクーヘン休憩にした。

浜辺まで行って海に手をつけて、そこで自撮り。

カモの仲間?

野付半島の先端部はハサミのような形状をしていて、もう一方の先端がここの北側にある。

ここには明治の初期あたりまで漁業関係者などが住んでいて、何と遊郭まであったとか。今は遺跡の標柱とお墓があるらしい。

地形図によるとこのあたりからそちらへの道が分岐しているようだが、雪に覆われていてそれらしい踏み跡は見当たらない。

先端からここまで40分ほどかかったので、ここから遺跡まではおそらく同じくらいの時間がかかる。今日は諦める。

ようやく野鳥観察小屋まで戻ってきた。

午後1時に駐車場に戻ってきた。約3時間半、13kmでした。

その後、ネイチャーセンターのレストランでいくら丼をいただいた。普段はいくら丼やウニ丼は食べないのだが、安売りしていたので(2000円)食べてみた。

ここで手続きするとあの車道に入れるらしい。ただし台数制限があって、漁の都合などで入れないこともあるとか。

歩いている間に数台の車とすれ違ったが、終点の先に歩いて行っていた人は一人だけで、他はみんなそこから引き返していた。あそこまで行って引き返すのはもったいない。

ネイチャーセンターでしばらくのんびりしてからホテルに戻った。

流氷ウォーク、野付半島トドワラ

3/4(水)は流氷ウォーク。

まずはツアー会社の事務所で準備。シューズ一体型の防水スーツを着用する。

実は流氷ウォークの場所は道の駅のすぐそばで、ワゴンを道の駅の駐車場に停めてそこから歩いて行った。

こんなに簡単にアクセスできるとは思わなかった。

参加者は10名で、今日も半分以上アジア系の外国人旅行者。

氷はゆらゆらと揺れている。

分厚い素材のスーツなのでこんなことをしてもまったく冷たくない。

1時間ほど楽しみました。

このあとは今回最後の訪問地の野付半島に向かう。知床峠の道は冬期閉鎖中なので斜里町に戻ってからぐるっと回って標津町に行く。

咋秋に来たネイチャーセンターへ。

ここのレストランで海鮮ラーメンをいただいた。磯の香りのただよう独特のスープで、とてもおいしかった。

腹ごしらえをしたらトドワラへ。

ここも例年ならスノーシューのツアーが行われているようだが、それほどの雪は無い。

20分ほどで陸地の末端へ。

左の建物は公衆トイレだが今は閉鎖されている。

ここから先は海に浮かんだ木道になる。

木道の幅は狭くて1mもあるかないかくらい。所々にすれ違い用の出っ張りが設置されている。突風が吹いたら落ちるのではないか。雪が残っていなくてよかった。

一番先端の方は手すりがついていた。幅も少し広かった。

木道からまだ先に行ける。

最後は雪道。

これ以上行くと危なそう。

その後、標津町に戻って、ホテルにチェックインした。

ここも天然温泉で、泉質はアルカリ単純温泉。pH9.1のヌルヌル美人湯。

知床五湖、フレペの滝

3/3(火)は午前中は知床五湖のツアーに参加する。冬の知床五湖は実質的にツアーに参加しないと入れない。車道が許可車しか入れないので、自力で行こうと思ったら車道を延々と歩かなければならない。

宿まで車で迎えに来てくれて、9名の参加者でフィールドハウスまで行った。四年前の夏に無料で歩けるエリアは散策したが、知床五湖は有料ツアーに参加しないと入れないので入らなかった。

参加者は半分以上がアジア系外国人旅行者だった。

提供されたスノーシューを着用して8時45分に出発した。五湖を反時計回りに回る。

数日前に非常に気温の上がった日があって、その時に雨が降って、それ以降にまた気温が下がったために、雪面が凍ってガリガリになっている。

シカが木の皮を食べたあと。

まずは五湖。

クマの爪痕。今年はこのあたりでは目撃情報はまだないそうだが、いつ出てきても不思議ではないとのこと。

四湖。

そして三湖。真ん中の木は実は島。

氷結していないのは湧き水が湧いているところ。

二湖も島がある。

一湖とその向こうに木道。

展望台へ足をのばしてみたが、ガスがかかって海は見えず。

11時20分にツアー終了。

その後、宿まで送っていただいた。

ちょうど昼時なので、道の駅へ行ってニシンそばをいただいた。暖かいものが食べたかった。

その後、昨日行った知床自然センターへ。スノーシューがいるかどうか微妙だったが、一応装着して1時15分に出発した。

道はしっかり固まっていて、スノーシューの踏み跡はあるものの、みんなツボ足で歩いている。

しばらく下り気味に進んだらだだっ広い場所に出た。

たくさんのシカがのんびりしていた。

20分少々でフレペの滝の展望台に到着した。

この滝は沢の水が落ちているのではなく、崖の途中に地下水が流れ出して滝になっている。今は凍っている。

海はあまりはっきり見えない。

展望台へ上がる時にスノーシューを脱いで、そのまま大回りの散策路に向かった。

まだ時間があるので自然センターの手前で林の中を適当に散策して、行動1時間くらいでセンターに戻った。

屈斜路湖、知床

3/2(月)は知床へ向かう。

まずは屈斜路湖を見下ろせる展望場所の美幌峠を目指す。

1時間足らずで峠の道の駅に到着した。

天気はいいのだがとんでもない強風。雪面は完全に凍結している。展望台は建物の左側をしばらく登るのだが、とても歩けるような状態ではない。

夜のニュースで道東方面で風速25mくらいの強風だったと伝えていたが、ここは吹き曝しの峠なので、おそらく風速30mは越えていただろう。

ここでの眺望は諦めて、少し下ったところの駐車スペースからちらっと眺めた。

湖岸をぐるっと回り込んで観光スポットの砂湯へ。

夏には砂浜を掘るとお湯が出てくるそうだが、さすがにこの季節ではそうはいかない。白鳥がたくさんいた。

さて、知床に向かう。

オホーツク海に出たら流氷がびっしり!!

オシンコシンの滝は中心部分は水が流れていた。

時間があるので道の駅の隣りにある知床世界遺産センターへ入ってみた。ここの道の駅へは何度も来ているのだが、このセンターには入ったことがなかった。

そして知床自然センターへ。

翌日に歩く予定のフレペの滝へのルートを確認しておく。

ウトロに戻る途中の駐車スペースからウトロ方面を見下ろす。

そして今宵の宿のしれとこ村つくだ荘にチェックイン。

ここも源泉かけ流しの天然温泉。泉質はナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉。

浴槽が二つあるが、源泉から出ている浴槽と、その浴槽から流れてきている少し低温の浴槽の二つ。なのでお湯は同じ。

低温の方は長く浸かっていられるのがいい。

モアン山、摩周湖

3/1(日)は予定通り中標津町のモアン山に向かう。

ここは野付半島の情報を調べている時にたまたまスノーシューのツアーの案内で見つけた山で、山というよりは丘という程度で、今の自分には適していると感じた。

セイコーマートでコーヒーを飲んで、登り口の車道の終点までやってきた。

9時20分に出発。ゲートを越えたところでスノーシューを着用した。

右手の樹林の向こうにモアン山。無雪期は牛の放牧が行われているために入山できない。

樹林を回り込むと全貌が見えた。どこでも行けそうだが右手の雪のつながっているところに向かう。

下からはなだらかに見えた斜面もいざ上がってくると意外と急で、おまけに強風のせいか表面がクラストしている。ピックの付いたウィペットを持ってこなかったことを後悔したが、今さらどうようしようもないので、トラバース気味にヤブの方に逃れた。ただし滑ったとしても死ぬような斜面ではない。

やれやれと一安心して斜面を見下ろす。

この先が山頂と思っていたら、右手奥のさらに高いところに標柱が見えた。

出発して1時間少々で山頂(355.9m)に到着した。三角点がある。

西別岳と右にカムイヌプリ(摩周岳)。

山頂には二方向にスノーシューのトレースがあったので、登ってきた方向から来ているトレースで下山した。

ところがほんの数十メートルくらいで途切れてしまったので、そのまま適当に下った。

傾斜のゆるそうなところを選んで下った。このままお終いにしてもいいかなと思いながら下ってきたが、もうここに来ることはないだろうと思うので、もう一つ三角点のあるカンジウシ山にも行っておくことにした。

正面の丘がカンジウシ山。スキー場の初心者斜面という感じ。

吹き曝しの平地で強風にあおられる。

しばらく行くと車道を渡らなければならなかった。

強風を避けるために樹林帯に向かう。

樹林帯でも風は強かったが、麓から20分ほどでカンジウシ山の山頂(276.6m)に到着した。二等三角点がある。

そろそろ一服したいと思って風の避けられる場所がないかとちょっと横に行ってみたりしたが適当な場所が見つからず、樹林帯の下端あたりで少し風がおさまったので腰を下ろして大福休憩にした。

正面にモアン山。

帰りは雪の積もった車道を行く。強い横風にあおられてしばしば耐風姿勢を取らなければならない。

12時50分、スタート地点に戻ってきた。

車の中で行動食の残りのおにぎりやドーナツを食べながら、これからどうするか考えた。

せっかくそこそこの好天なので、いつも天気の悪い摩周湖に行ってみようと思った。

摩周湖の第1展望台までは小一時間。普段は有料なのだが積雪期は無料になっている模様。今は車道はここまでしか通れない。

売店は営業していて、好天の日曜日ということもあってそれなりに混雑していた。大型バスも何台か来ていて、聞こえてくるのは中国語や韓国語ばかり。

湖の反対方向には雄阿寒岳とその向こうに雌阿寒岳。

セイコーマートでコーヒーを飲んでから宿に帰った。

阿寒湖、オンネトー

2/28(土)は阿寒湖へ立ち寄ってから弟子屈の宿に向かう。

釧路では朝は小雨だったが、阿寒湖に向かうにつれて雪になって、道にも雪が多くなってきた。昨晩にかなり降ったようで、スリップしてどこかに当たったり、センターラインのあたりで立ち往生しているような車を3台ほど見かけた。

阿寒湖ではいつものアイヌコタンの駐車場に入って、雪が収まるまでしばらく車内で時間潰しした。

雪が小降りになってきたので阿寒湖畔ビジターセンターに向かう。

阿寒湖はかなり氷結していて、ワカサギ釣りのテントがたくさん立っている。

20分ほど歩いてビジターセンターへ。

展示をざっと一通り眺めてから、ボッケの散歩道に向かった。

しかし踏み跡のまったく無い新雪の路面で、スノーシューを持って来なかったことを後悔した。戻るしかない。

どうも体調が悪い。ちょっと頭がぼぉっとするのでゆっくり慎重に歩いた。

一旦、車に戻って、シートを倒してしばらく休んだ。

さてこのあとどうするか?

ボッケの散歩道にまた戻るのはどうも気が進まないので、当初からの予定の一つであったオンネトーへ向かうことにした。

30分ほど走って、雌阿寒岳登山口の駐車場に車を置いた。ここは以前に雌阿寒岳に登った時に来たところ。

積雪はそれほどではないのでスノーシューは背負って駐車場を出発したのは午後2時半だった。

オンネトーは、雌阿寒岳に登った時に阿寒富士から下りてきて、車道の反対側のハイキング道を歩いて駐車場に戻った時に眺めた。

雪は車道にうっすらと積もっている程度で、ツボ足でもまったく問題ない。

しばらく行くと錦沼。ここは前回は見ていない。

道は緩やかな下り。体調があまり良くないので帰りが心配になる。

出発して30分少々で展望台まで来た。

湖の端はまだまだ先なのだが、すでに午後3時を過ぎているのでここで引き返すことにする。

やはり帰りはしんどい。

午後3時45分に駐車場に戻ってきた。

ここから弟子屈の宿までは1時間くらいかかる。

途中の展望場所から雄阿寒岳。

雄阿寒岳は登った時はあまり天気が良くなかったのでさほど強い印象は残っていないのだが、少し離れたところから見ると非常に格好がいい。

無事、宿に到着した。

1泊2食付き8800円という格安料金だが、夕食はさしみ、和牛ステーキ、揚げ物など、豪華版だった。

温泉はナトリウム・カルシウムー塩化物温泉で、源泉かけ流し。24時間いつでも入れるのだが、ちょっと熱かった。

厚岸

2/27(金)は厚岸(あっけし)に行ってみることにした。

厚岸にはちょうど2年前のこの時期の列車旅で一泊したが、夕方遅くに着いて翌早朝に釧路に向かったので、ほとんど通過しただけという感じだった。

まずは愛冠(あいかっぷ)岬へ。

「あいかっぷ」なんて名称は出来過ぎと感じてしまうが、実は元はアイヌ語でアイ・カップ(矢の上のもの)という意味で、矢の届かないところから「できない、届かない」という意味も持っている。それにこの漢字を当てている。

9時半頃に駐車場に着いたが、案の定誰もいなかった。

右にある碑は松原のぶえの「愛冠岬」という歌の歌碑。

このあたりは冬場はスノーシューのツアーが行われたりしているようだが、雪はほとんど無し。

少し行くと右手にアイカップ自然史博物館。ただし冬季閉鎖中。

さらに進むと先端部が見えてきた。

愛の鐘ベルアーチ。

海を望む。

柵そいに少し行って筑紫恋(チクシコイ)方面を望む。

戻ってきたら反対方向へ踏み跡があった。道標は朽ちている。

行ってみたら朽ちた道が海岸まで下っていて、下に何か建物が見える。

障害物を越えて下る。

結構しっかりした建物。

北海道大学の厚岸臨海実験所とのこと。

何と車が停まっていた。

車で来られるということがわかったら急に興味が薄れて、少し先にある建物までは行く気がしなくなった。

来た道を戻って、お次は別寒辺牛(べかんべうし)湿原へ。

別寒辺牛とはアイヌ語のペカンペ・ウシに由来し、「ヒシの実が群生する場所」という意味だとか。ヒシは水面に浮く水草で、その実が多く採れた場所を指すそうです。

このあたりには釧路湿原のような展望台などは無く、厚岸水鳥観察館があるだけ。

ここの前を花咲線が通っている。2年前に列車から撮ったビデオにたまたま映っていた。

ちょうど昼時なので道の駅に行った。

建物の向こう側からは厚岸湖が見下ろせる。

厚岸と言えばカキ。しかし私はカキはあまり好きではない。

とは言ってもやはりここでは味わっておくべきだろう。二年前に泊まったホテルの夕食に大きな焼き牡蠣が出て、それはなかなかおいしかった。

ということでレストランのメニューを眺めてみたが、食べやすそうな和風のメニューはどれもとても高かったので、手頃価格のシーフードドリアを注文した。

カキはたくさん入っていたが、ドリアの味が強くて、それにしっかり火が入っているので、あまりカキっぽくなかった。まぁそれはそれで良かったのかも。

道の駅で入手した厚岸の観光案内を見て、ピリカウタ展望台へ行ってみることにした。

駐車場から展望台が見えるが、舗装道路はこの反対方向にぐるっと遠回りしている。

面倒なのでこの斜面を直登した。

展望台の上から左に小島、右に大黒島が望める。大黒島は日本有数の海鳥繁殖地だそうである。

ここで釧路に戻るのも何となくもったいない気がして、霧多布湿原に向かうことにした。

45分ほど走って霧多布湿原センターへ。

霧多布という名称はアイヌ語の「キイタップ」が語源。本来の言葉の意味は「ヨシ(萱)を刈る場所」または「茅(かや)を刈るところ」で、霧とは無関係。

このセンターは少し標高の高いところにある。

そろそろ釧路に戻ることにする。

厚岸のイオンでビールなどを調達してからホテルに戻った。

釧路湿原

2/26(木)は釧路へ向かう。

ホテルの窓から苫小牧港が見えた。それにしても雪がまったく無い。

ホテルでサービスの朝食をいただいて、釧路に向かう。

苫小牧から釧路までは280kmくらいあって、高速を使っても4時間くらいかかる。

途中で休憩しながら12時半頃に釧路湿原の温根内に到着した。ここは昨秋に歩いたところ。

トレッキングシューズに履き替えて園内に入る。

ビジターセンターは冬季閉鎖中。

スノーシューでスノーハイクなんてことを考えていたのだが、とてもそんな状況ではない。

木道にも積雪無し。

昨秋に歩いたところは一部工事中で立ち入り禁止になっていた。

展望台のところで腰を下ろして軽食を補給した。

シカがたむろしていた。何を食べているのだろう。

その後、イオンでビールなどを購入してから釧路市内のホテルにチェックインした。

ここのスーパーホテルは昨年末に妙高で泊まったスーパーホテルと同じく温泉が併設されている。そして同様に非常に小さい。定員3名。なので室内のテレビで混雑状況が確認できるようになっている。

泉質は「ナトリウム・カルシウムー塩化物強塩冷鉱泉」。無色無臭。

北海道へ

1月の中旬に10日ほど東北へ行く計画を立てていたのだが、東北地方の豪雪のために2週間ほど延期することにした。雪の竜飛崎へ行ってみたかったから。

しかしながら下旬になっても積もった雪はそれほどは減らず、特に青森では幹線道路以外はまともに走れないような状態が続いていた。

そこでこの冬の東北は諦めて、札幌以外ではそれほどの積雪ではなさそうな北海道へ行くことにした。流氷ウォークなどもいつかやってみたいと思っていた。

この時期のフェリーは空いているので直前でも予約は取れるのだが、冬場は天候が荒れることが多く、これまで冬場に二度フェリーを利用しているが、いずれも往路か復路のいずれかでスケジュールが変更になった。出発当日の朝にキャンセルの連絡があって、宿の予約の都合もあるので旅そのものを諦めざるを得なかったこともあった。

さすがにこの時期の車中泊は厳しいので、全日程で宿を予約している。

苫小牧着は予定通りでも夜の8時半なので、往路だけは定刻で運航してほしいところだ。

出航前の案内では今のところ海の状況は安定しているとのことで、3/24(火)の午後12時前に敦賀を出港した。

往路の楽しみは翌日の夕刻に津軽海峡を抜ける時に竜飛崎を眺めること。今回もしっかり眺めることができたが、予想外に雪が少ない。青森の豪雪はもう収まったのだろうか。

日没。

苫小牧にはほぼ定刻に到着した。

まずはガソリンスタンドで燃料を満タンにして、マックスバリュでビールなどを調達してからホテルに向かった。入りくんだわかりにくいところだった。