国見山

昨日(3/19)は随行で国見山へ行ってきた。「国見山」という山名の山はたくさんあるけれど、今回は奈良の春日山の近くにある国見山。
この講座は登山講座の中で最も初心者クラスで、前日昼前の気象庁の天気予報で行き先方面の降水確率が 50% を越えると延期になる。当初は 3/5 に予定されていたのだけれどそのせいで延期になってしまった。実は2日ほど前にはまたもや延期になりそうな雰囲気だったのだけれど、前日の予報では 30% になってくれて、かろうじて決行となった。
しかし午後の降水確率は高くて、今日は間違い無く雨という覚悟で集合の近鉄奈良駅に向かった。家を出る時はすでに雨が降っていた。

奈良は雨が多いという印象があるが、近鉄奈良駅に着いた時は雨は降っていなかった。路面も濡れていない。
しかし日程が変更になったり、今日も雨予報ということで欠席者が多くて、わずか5名のご参加となってしまったのだけれど、参加者の顔ぶれを見るとスムーズに行動できそうな感じ。
当初、バスで登山口まで行く予定だったけれど、何と二日前にバスがダイヤが変わっていて、予定の便が無くなっていた。致し方なくタクシーに分乗して行ったのだけれど、4人乗車ならバス代より少し高いくらいの費用で済んだ。郊外のバスは割高だ。
DSC_0001.jpg
バス停から南に見えるのが国見山。標高 680m の山なのだが、ここはすでに 400m くらい。
DSC_0003.jpg
しばらく車道を行く。
DSC_0004.jpg
春日宮神社。志貴皇子(しきのみこ)が奉られている。壬申の乱では大海人皇子(天武天皇)についたけれど、天智天皇の皇子だったので出世とは無縁で、政治よりも和歌など文化の世界に生きた。
DSC_0005.jpg
写真右下の歌碑は万葉集にある「石ばしる 垂水の上の さわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも」。
ようやく登山道に入る。
DSC_0007.jpg
路面がコンクリートの急坂を登る。もし雨だったら滑って登れないかも・・・と思えるくらいの急坂だった。
急登が一段落すると西側の展望が開けた。奥は生駒山。その手前にはほんの2日前に駆け抜けた矢田丘陵。右の方には交野山も見えていた。
DSC_0008.jpg
最後のひと登り。
DSC_0011.jpg
11時過ぎに国見山(680m)に到着した。
DSC_0013.jpg
ここからの葛城金剛や市街地の眺めも素晴らしく、ちょっと早いけれど昼食タイムにした。
DSC_0012.jpg
昼食後は稜線を東に向かう。15分ほど歩いて三角点(666.2m)。
DSC_0016.jpg
さらに10分ほどで塔の森の六角六重石塔(奈良時代の創建当時は十三重だったらしい)。
DSC_0017.jpg
ここは稲荷神社で、参道を下ると日吉神社。そばにはフキノトウがあった。
DSC_0022.jpg
少し下ると車道に出た。
DSC_0023.jpg
車道を北に向かってしばらく行くと南田原磨崖仏。鎌倉時代と室町時代に彫られたもの。
DSC_0024.jpg
このころからついに雨がポツリポツリと落ちてきたけれど、幸い小雨程度。
DSC_0026.jpg
少人数で足が揃っていたので帰りのバス停には乗る便の1時間以上前に着いたので、ちょっと足を延ばして太安万侶の墓に向かった。
ちょっと遅い感じがするけれど、ロウバイ。
DSC_0033.jpg
20分ほど歩いて、今度も急なコンクリート急坂を上がった所にあった。
DSC_0030.jpg
昭和54年に茶畑の改植中に発見されたらしい。銅製の墓誌が出土して、奈良時代の遺構にしてはめずらしく出土状況がはっきりとわかった。
バス停には3時過ぎに戻ってきた。
DSC_0034.jpg
完全に雨の一日を覚悟してきたのだけれど予想外の天気で、晴れ間こそ無かったものの山頂からの展望は素晴らしく、太安万侶の墓まで訪れることができて、充実した一日だった。

大文字山

水曜日(3/14)は京都一周トレイルの講座で大文字山に登ってきた。
このところ朝方はまだ冷えるけれど、昼間は 20 度くらいまで気温が上がるという日が続いている。どんな服装で出かけたらいいのか悩ましい。

快晴の元、蹴上駅に集合した。
まずは蹴上発電所を橋の上から見下ろす。まだ現役?
DSC_0001.jpg
ねじりマンボ。南禅寺側から見るとねじれているのがよくわかる。
DSC_0002.jpg
インクライン跡。
DSC_0005.jpg
日向大神宮へ。
DSC_0006.jpg
天の岩戸に入る。
DSC_0008.jpg
七福思案処。7つの道が交差しているけれど、今は荒れて途中で途切れている道もある。
DSC_0009.jpg
山科方面を望む。気温が高くて、遠方は霞んでいる。
DSC_0010.jpg
今度は西側の京都市内方面。
DSC_0011.jpg
鹿ヶ谷へ下る分岐の四ツ辻。
DSC_0012.jpg
おそらく何らかの事情があったのだろうと思うけれど、京都一周トレイルコースは大文字山には登らずにここから鹿ヶ谷へ下りている。
しかし山頂はすぐ近くなので、山頂に寄って昼食にした。
山頂(466m)からの京都市内方面。
DSC_0013.jpg
昼食後は四ツ辻に戻って鹿ヶ谷へ下りる。
俊寛僧都忠誠之碑。
DSC_0015.jpg
そして桜門の滝。なかなか立派です。
DSC_0016.jpg
ほどなく車道に出て、急な舗装道路を下る。
DSC_0018.jpg
途中、法然院などに立ち寄りながら、銀閣寺道で解散となった。
DSC_0021.jpg
まだ2時半くらいで時間はたっぷりあったのだけれど、翌日も講座がひかえていたのですんなり帰ることにした。

友ヶ島

友ヶ島というのは関西エリアでは有数の観光地だそうだけれど、私はこれまでまったく知らなかった。
おそらく仕事でもなければ来ることは無いだろうと思えるその友ヶ島に、随行で行ってきた。

南海の加太駅から 15 分ほど歩いて、港から船に乗る。
DSC_0001.jpg
ちょうど観光シーズンだそうで、船の予約の都合でもともと 3/18 の予定だったのが 3/11 になった。
港に着いた時はほとんど客がいなかったのだけれど、乗船時間が近づくとたくさんの人がやってきた。
定員 100 人少々という船がほぼ満員で出港。沖ノ島に近づいてきた。
DSC_0002.jpg
20 分ほどで野奈浦桟橋に到着した。
DSC_0003.jpg
まずは西の方に向かう。
DSC_0004.jpg
この島は明治時代に日本軍が、大阪湾に侵入する外国船を防ぐために砲台を造った。その後も第二次大戦までは要塞施設として使用されて、一般人は立ち入ることができなかったらしい。
ただ、これらの砲台は実際に使用されることは無かったとのこと。
まずは第二砲台跡。
DSC_0006.jpg
まだ現役の友ヶ島灯台。
DSC_0011.jpg
淡路島はすぐそこだけれど、行こうとすると明石海峡大橋経由でないと行けない。
DSC_0012.jpg
旧海軍聴音所跡。
DSC_0017.jpg
第五砲台跡。
DSC_0021.jpg
小展望台からは北に六甲。
DSC_0022.jpg
大展望台で昼食にした。
DSC_0024.jpg
すぐそばにはコウノ巣山三角点(119.7m)があります。
DSC_0025.jpg
お次は第三砲台跡。ここはヘッドランプ必携。
DSC_0029.jpg
当初は東端の虎島まで行く予定だったのだけれど時間切れのため、深蛇池に向かった。
DSC_0034.jpg
すぐそばの浜辺からは加太が望める。
DSC_0036.jpg
日曜日とあって観光客も多く、午後は船が 30 分毎に運行されていたので、スムーズに帰ることができた。
廃墟マニアには人気のエリアだそうだけれど、こんな機会でもなければ来ることも無いだろうという感じ。
ただ、快晴無風の絶好の天候だったので、気持ちのいい一日を過ごすことができました。

東六甲縦走路

昨日(3/3)は登山講座の六甲全山縦走最終回で、有馬温泉から出発して東六甲縦走路を宝塚まで歩いてきた。

集合は神戸電鉄の有馬温泉駅。
DSC_0001.jpg
金の湯の前を通過します。
DSC_0002.jpg
車道を 20 分ほど歩いて魚屋道(ととやみち)の登山口へ。
DSC_0003.jpg
しっかりした広い道を歩いて、茶屋跡で休憩。
DSC_0006.jpg
それから 50 分ほど歩いて一軒茶屋前の広場に出た。ちょっと早いけれどここで昼食。
DSC_0009.jpg
ここから前回の続きで宝塚を目指す。
このあとも忠実に縦走路を辿ります。
DSC_0010.jpg
例のトンネルも登山路で上を越える。崩壊箇所有り。
DSC_0012.jpg
その後はしばらく車道を行って、縦走路に入る。
DSC_0014.jpg
船坂峠。
DSC_0015.jpg
その後も順調に進んで、2時 45 分頃に塩尾寺(えんぺいじ)に到着した。
DSC_0019.jpg
塩尾寺下のカーブから眺める大阪方面。奥にうっすらと見えているのは生駒山系。
DSC_0020.jpg
3時半過ぎに無事、宝塚にゴールした。
DSC_0022.jpg
昨年 10 月から6回に渡って歩いてきた講座がこれで終了した。
個人的には大会などで六甲全山縦走は 20 回くらいはやっていると思うけれど、一軒茶屋から東の部分など、これまで一度も歩いたことの無かった部分が歩けたのは楽しかった。
私にとっては六甲イコール全山縦走という感じで、稜線の途中に出る道はあまり歩いたことが無かったので、そこを歩けたことも良かった。
これまでいつも駆け抜けていた所で、実は見所がいくつもあったというのも新たな発見で、楽しい半年間でした。

堂満岳、武奈ガ岳

この冬は雪が多いのでぜひ比良に行ってみたいと思っていたのだけれど、天候がうまく合わなくて、まだ一度も行けないでいた。
昨日の土曜日(2/24)は好天予報で、いよいよチャンス到来ということで、久しぶりに雪の比良に向かった。

8時過ぎに比良駅に到着した。気温は低めだったけれど穏やかな好天で、ライトジャケットも脱いで長袖アンダーと長袖シャツで8時20分に出発した。
比良駅で下車した登山者は 10 人足らず。私以外はみんな冬山装備で、私も若い頃はこの時期の比良と言えばそれなりの気合いと覚悟で入山していた。
今日は果無山脈敗退の教訓でポールとチェーンスパイクは持ってきたものの、シューズはゴアテックスのトレランシューズだった。
駅前からは正面に今日の最初の目標の堂満岳が見える。
DSC_0008.jpg
しばらく車道を走る。
目の前にびわ湖バレイの打見山(左)から堂満岳(右)へのスカイラインが望める。
DSC_0009.jpg
未舗装と舗装路が交互に現れて、出発して 23 分で堂満岳への分岐に出た。
DSC_0010.jpg
この道は2年前に随行で堂満岳へ行った時に降りてきた。
まさかこんな所で道を間違うはずは無いと油断していたら、いつの間にやらずいぶんルートからはずれていた。本当はすぐに左の沢を渡らなければならないのだけれど、沢沿いの踏み跡をそのまま進んでいた。
実際はほんの数分程度だったと思うのだけれど、なぜかすぐに引き返すという判断ができず、地図を見て、このままこの沢をつめていけば正しいルートに合流できると考えて、強引に突き進んだ。
すぐに古い堰堤が現れて、左岸から乗り越えた。上部ではちょっと緊張した。
また沢に下りて、ポールを出して少し進んだら、ちょっとした滝が出てきた。
DSC_0012.jpg
強引に越えようとすれば越えられないことはなさそうだったけれど、両側が迫ってきているのが不気味で、このまま進むと行き詰まってしまうと思った。比良の沢は甘くは無い。
諦めて戻ることにした。失望感で一杯だった。まだ序盤で時間はたっぷりあったけれど、そういう冷静な気持ちになれなかった。
堰堤は今度は右岸から越えようとした。しかし上に上がると、沢に下りる斜面がかなりの急傾斜で、ちょっと躊躇した。
しかし逆に斜面の上の方はそれほどの急傾斜ではなく、ヤブも大したことが無さそうで、地図を見るとこの斜面を上がれば正しいルートに出られそうだ。
木の根をつかんで強引に這い上がったら、踏み跡のような地形に出会った。赤テープもある。
DSC_0013.jpg
こういう植林のテープはルートの目印ではなくて林業者が仕事のために付けたようなものがよくあるので、安易に追っていくととんでもない所に行ってしまうことがしばしばあるので、gps で現在地を確認しながらこの踏み跡を追った。
うまい具合に本来のルートに近づいてきて、いつの間にやら正しいルートに合流していた。
ほどなくノタノホリに出た。
DSC_0015.jpg
ここまで出発してから1時間5分だったので、おそらくロスタイムはほんの10分くらいだっただろう。これで気分がすっかり回復した。
本来のルートに出ると路面が踏み固められているので、チェーンスパイクを着用した。
沢筋に出ると登りが急になって、ぐいぐい高度が稼げる。おかげで汗が滴ってきた。
斜面を上がると気持ちのいい稜線に出た。
DSC_0017.jpg
そして最後の登りにさしかかる。
DSC_0019.jpg
この斜面は無雪期にはロープが張られている箇所で、かなりの急傾斜が続く。
チェーンスパイクはツァッケが小さいので、堅い雪面なら良く効いてくれるのだけれど、軟雪だとほとんど役に立たない。おまけに手に持っているのはピッケルではなくて超軽量トレランポールなので、もし足を滑らせたらどこまで落ちていくことやら・・・。今日の装備ではここを下ることはできない。
一歩一歩雪面にシューズを蹴り込んで急斜面を這い上がって、10時45分に堂満岳の山頂(1057m)に到着した。出発して2時間25分だった。山頂の標識は完全に雪に埋もれている。
DSC_0022.jpg
比良は高い山でも 1000m 少々なのだけれど、琵琶湖側から登ると出発地点が標高 100m くらいしかないので、登る標高差はなかなかのものだ。京阪神から日帰りエリアでこれだけの標高差が登れるのは比良くらいしか無いのではないだろうか。
山頂から武奈ガ岳を望む。
DSC_0021.jpg
ジェルを補給して写真を撮ったら早々に金糞峠に向かう。
20分ほどで金糞峠に到着。
DSC_0024.jpg
沢に下りて、中峠に向かう。
DSC_0026.jpg
今日はできるだけ同じ道を通らなくて済むようにルート設定してきた。中峠からコヤマノ岳を経て武奈ガ岳に向かうつもり。
沢を渡ったらすぐ前の斜面にはっきりしたトレースが上がっていた。中峠へのルートとはちょっと違うような気はするのだけれど、あまりにもはっきりしたトレースで、方向としては悪い方向ではないので、このトレースを追うことにした。
どうも中峠を経ずにコヤマノ岳に直接上がるルートのようだ。ただ、このルートは手元の登山地図にも地形図にも載っていない。テープマークもしっかりしているので、積雪期限定のルートということもなさそう。
日が陰ってきて気温が下がってきていて、山頂に上がると風が吹いているかも知れないので、山頂のちょっと手前の樹林帯でおにぎり休憩にした。
そして沢筋から 50 分ほどでコヤマノ岳(1181m)に到着した。
DSC_0027.jpg
鞍部に下りると、武奈ガ岳の山頂が指呼の距離に望める。山頂の人混みがはっきり見える。
DSC_0031.jpg
上部は寒そうなのでここでライトジャケットを羽織った。
武奈ガ岳で雪庇を見るのは初めて。
DSC_0032.jpg
12時22分、混雑する武奈ガ岳山頂(1214.2m)に到着した。比良駅からほぼ4時間だった。
DSC_0033.jpg
遠方は霞んでいて、展望は今ひとつ。これは北方で、手前が釣瓶岳(ツルベ)、後方は蛇谷ヶ峰。
DSC_0034.jpg
写真を撮ったら早々に下山。ここの下山路は無雪期は歩きにくいのだけれど、今日は雪で舗装されていて快適に下れる。
DSC_0040.jpg
樹林帯に入ると一気に暑くなってきたのでライトジャケットを脱いだ。
イブルキのコバを通過。
DSC_0041.jpg
スキー場のゲレンデ跡。
DSC_0042.jpg
八雲が原でちょっと休憩しようと思っていたのだけれど、やはり何人か人がいたので、北比良峠へ少し向かった所でいちご大福休憩にした。
DSC_0043.jpg
武奈ガ岳からほぼ1時間で北比良峠まで下りてきた。
DSC_0045.jpg
このあとはダケ道を下りる予定なのだけれど、実はこの先に不安ポイントがある。左側に崩れた急斜面があって、滑りやすい道をトラバースしなければならない。はたしてそこの雪がどんな状態になっているだろうか。
DSC_0047.jpg
写真では見えないけれど、ここの左下は無木立の急斜面が下の沢まで落ちている。ここで滑ったらまず生きては帰れない。
登山靴にアイゼン、ピッケルであればそれほど困難な斜面ではないのだけれど、いかんせんチェーンスパイクにトレランポール。
考えても仕方無いので足を踏み出した。一歩一歩足元をしっかり確認してトラバースをやり過ごし、軟雪の急斜面を這い上がって上に出た。何と、上に出たらこのトラバースを避けているトレースがあった。どこから始まっているのだろう。
ここが過ぎればあとは淡々と下るだけ。
途中、木の間から堂満岳を東から眺めることができた。登った斜面はやはりなかなかの急傾斜。40度くらいはありそう。まぁ40度ならスキーでも滑れる斜度ではあるけれど(今はムリ)。
DSC_0048.jpg
北比良峠から50分ほどで大山口に降り立った。
DSC_0050.jpg
チェーンスパイクを洗って、ポールをしまって、舗装車道は走った。
イン谷口の出合小屋は土台のみ。
DSC_0051.jpg
このあとも舗装車道は走って、比良駅が見えてきた。
DSC_0052.jpg
比良駅には午後2時50分に戻った。出発してから6時間半だった。
やはりと言うべきか、冬の比良は甘くは無かった。正直なところ、今日の装備で行ける限界を超えていたと思う。先日の果無山脈や昨年の大峰など、やはり 1000m を越える山域ではまともなアイゼンとピッケルは必須だと思った。
ただ、シューズに関してはこのくらいの山域で好天、日帰りならトレランシューズ(ただし防水機能があること)の方が軽くて楽だ。車道や林道で走れるというメリットもある。
昨年3月の山上ヶ岳ではトレッキングシューズと、amazon で買った安いアイゼンで十分だったので、今度はトレランシューズにこのアイゼンを試してみようと思う。

大峰山

日曜日(2/18)は随行で北摂の大峰山へ行ってきた。
大峰山は2年前に別の講座で登っている。

JR の武田尾駅を出発して、少し車道を歩く。
DSC_0002.jpg
ほどなく廃線へ。
DSC_0004.jpg
さっそくトンネルが出てきたけれど、ここは出口が見えているのでライト無しで通過。
DSC_0005.jpg
トンネルを抜けて、大峰山の周回路に入る。
DSC_0006.jpg
前回来たのは1月で、満月滝が氷結していたけれど、今日はごく一部につららが垂れている程度。
DSC_0008.jpg
ナメ滝の下を渡る。
DSC_0009.jpg
前回は寄らなかった安倉山(465m)へ。
DSC_0010.jpg
ちゃんと三角点もあります。そしてここで昼食。
DSC_0012.jpg
昼食後、北に向かって大峰山(552.3m)に到着。
DSC_0014.jpg
途中の展望場所から北西方面を望む。真ん中あたりの三角の山は大船山?
DSC_0017.jpg
元に戻ってきました。
DSC_0018.jpg
今回も最後は廃線歩き。
DSC_0019.jpg
その後、この廃線跡を JR がハイキング道路として少し整備したそうで、鉄橋の線路部分はずいぶんきれいになっていた。
DSC_0020.jpg
鉄橋からの武庫川の眺めはなかなかのものです。
DSC_0021.jpg
その後も長いトンネルをいくつか抜けて、西宮名塩駅にゴールした。
朝方はずいぶん冷え込んだけれど、昼間の日射しは春の訪れを感じさせてるものだった。
暑い季節が苦手な私にとっては、一抹の寂しさを感じる季節感になってきた。

京都一周トレイル 清水山

水曜日(2/14)は京都一周トレイルの講座で清水山のあたりを歩いてきた。
ほんの 10 日ほど前に陸上クラブの仲間と走ったばかりなのだけれど、トレランで走るのとは違った楽しさがある。

出発は京阪の清水五条駅で、しばらく五条通りを東に向かう。
DSC_0026.jpg
歩道橋の上から清水山を望む。右は阿弥陀ヶ峰。
DSC_0027.jpg
渋谷街道の旧道。
DSC_0028.jpg
1号線のトンネルをくぐって、階段を上がって、ようやく山道に入る。
DSC_0029.jpg
清閑寺山の謎の塔。ずいぶん古いものだけれど由来はよくわかっていないらしい。
DSC_0030.jpg
トレランの時はいつもスルーする清水山山頂(242.5m)。
DSC_0032.jpg
東山山頂公園で昼食。朝は寒かったけれど、日射しのおかげで暖かくなってきた。
DSC_0034.jpg
東は音羽山。
DSC_0036.jpg
展望台からみる西山。右に愛宕山。
DSC_0037.jpg
山道を下って、尊勝院。今日は閉まっていた。
DSC_0039.jpg
粟田神社に寄り道。
DSC_0042.jpg
ここの境内からの北山の眺めはなかなかのものです。クレーンが目障りだけれど。
DSC_0041.jpg
旧東海道を少し歩いて、明智光秀の塚へ。
DSC_0044.jpg
地下鉄の東山駅で解散した。
その後、修理のできた傘を受け取りに、新京極のモンベルに向かった。
もう2週間以上前に修理できていたのだけれど、わざわざ電車に乗って取りに行くのも面倒なので、ついでの機会があるまで放っておいていた。
修理料金は何と 702 円!!。
モンベルは製品のコストパフォーマンスも良く、品揃えも豊富で、アフターフォローもしっかりしている。非常にいいイメージのブランドなのだけれど、そのせいで山に行くとモンベルだらけ。
ユニクロはロゴは付いていないのであまり気にならないけれど、モンベルはほぼすべての製品にロゴが付いているので、ウエアなどはどうしても躊躇してしまう。けれどジオラインなどの下着類は愛用しています。

屯鶴峯

月曜日(2/12)は祝日だったけれど、随行で屯鶴峯(どんづるぼう)へ行ってきた。
屯鶴峯は昨年、一人で来た時に山頂の手前の朽ちた休憩所跡を山頂と思って引き返してしまったという苦い経験がある。
このところ寒い日が続いているけれど、この日も寒かった。昨夜は大阪市内でも雪が少し積もったようで、鶴橋からの近鉄沿線は建物の屋根に雪が積もっている。
屯鶴峯は低山だけれど奇岩のエリアで、雪が残っていたらちょっと危なそうな箇所もある。
最初心者クラスなので大丈夫だろうかと思ったけれど、予定通り関屋駅から出発した。

しばらくは住宅街を行く。歩道は積雪で滑るので、車道を歩く。
DSC_0004.jpg
歩道の無い R165 歩きを避けるために住宅街を少し大回りして、近鉄南大阪線沿いの車道を歩いて屯鶴峯の登山口へ。
DSC_0006.jpg
すぐそばにはダイトレの起点標石。
DSC_0007.jpg
登山口そばの奇岩はやはり雪がかぶっていた。屯鶴峯にこれだけ雪があるのは年に一度あるかどうかというくらいだろう。
DSC_0009.jpg
今日は私の知らない周回コースを行くようで、しばらく尾根筋を歩いて、防空壕の跡。
DSC_0012.jpg
このあと、風の当たらない場所で昼食休憩。
そして屯鶴峯の山頂(154m)へ。
DSC_0014.jpg
ここからは昨年、私が歩いた道を辿って登山口に戻る。これまではほぼ樹林帯だったけれど、ここからは岩肌の露出した滑りやすい道になる。しかし眺望は素晴らしい。
DSC_0018.jpg
地層(?)がくっきり。
DSC_0020.jpg
幸い、雪はほとんど消えていた。
DSC_0021.jpg
無事、登山口に戻って、昨年も立ち寄った大子道の地蔵磨崖仏。
DSC_0024.jpg
その後、近鉄二上駅に向かった。
DSC_0025.jpg
それにしても寒い日だった。私が持っている中綿ジャケットで一番暖かいやつを一度も脱ぐことなく終わった。

渦森台からゴルフ場、六甲最高峰、魚屋道

土曜日(2/3)は講座の六甲全山縦走6回シリーズの5回目だった。
全山縦走路では一番標高の高いエリアなので、縦走路までの行き帰りが長い。と言うか、縦走路よりも前後の上り下りの方がはるかに長い。

集合は渦森台4丁目のバス停だったけれど、私は JR 住吉駅から歩いて行くことにした。集合の9時半の1時間前に住吉駅を出発した。
DSC_0001.jpg
神戸の街を北に向かうと坂ばかり。急坂や車道のヘアピンをショートカットする階段を上がったりして、30 分少々で渦森台の団地までたどり着いた。
DSC_0003.jpg
さらに 10 分少々、登り車道や団地のショートカット階段を上がったりして、目的のバス停に到着した。
DSC_0005.jpg
前回下った油コブシへの分岐まで、別の道で上がる。
早々と雪が出てきた。
DSC_0006.jpg
1時間ほどで分岐に到着。
DSC_0007.jpg
それから 45 分くらいで全山縦走路まで上がったけれど、途中、路面の雪が踏み固められて滑りやすい所が何カ所かあった。
DSC_0009.jpg
ガーデンテラスで昼食。この時期に全山縦走路を行ったことは何度かあるけれど、これまでで最多の積雪だと思う。
DSC_0012.jpg
展望は今ひとつ。
DSC_0011.jpg
目的の最高峰ははっきり見える。
DSC_0013.jpg
全山縦走路の山道を忠実に辿る。
DSC_0014.jpg
1時半前に最高峰に到着した。
DSC_0015.jpg
天気は今ひとつで、小雪がぱらついてきた。
DSC_0016.jpg
これから下りなので、みなさんアイゼンを装着。私は例のピンスパイクを履いた。
DSC_0017.jpg
七曲りを下って、沢に合流。
DSC_0019.jpg
そして雨ヶ峠に少し登り返し。
DSC_0020.jpg
ゴルフ場のそばを通って、風吹岩へ。
DSC_0021.jpg
ここから魚屋道(ととやみち)を下って、車道に下り立った。
DSC_0023.jpg
車道を下って、JR 甲南山手駅に到着したのは4時 50 分だった。

明神山

月曜日(1/29)は随行で大阪・奈良県境の明神山へ行ってきた。

出発は JR 関西本線の河内堅上駅。
DSC_0001.jpg
10 時に出発して、まずは大和川を渡る。
DSC_0002.jpg
住宅街を抜けて、送電線の巡視路に入る。
DSC_0003.jpg
なかなかの急登で、一気に視界が開ける。手前は生駒山系の最南部で、奥は矢田丘陵。
DSC_0004.jpg
稜線に乗ってから少し西に向かって、何かの塔。
DSC_0007.jpg
稜線を東に向かう。なかなかいい雰囲気なのだけれど、今日は寒い。
DSC_0008.jpg
山頂手前の東屋で休憩。
DSC_0011.jpg
東屋からほんの数分で明神山山頂(273.6m)に到着した。ここで昼食。
DSC_0012.jpg
ここは 360 度の素晴らしい展望台で、山名を記載したパネルが四方に設置されている。しかし残念ながら今日は空気が霞んでいて遠方は見えない。
南は手前に二上山、奥に大和葛城山と金剛山。
DSC_0013.jpg
明日香村の方向は奥に音羽三山から龍門岳の山並みが望める。
DSC_0014.jpg
北は真ん中に信貴山。その奥に生駒山。右端は矢田丘陵。
DSC_0017.jpg
実は東側には舗装路が山頂まで上がってきている。これを下る。
DSC_0021.jpg
住宅街に下りて、永福寺に寄り道。
DSC_0023.jpg
さらに下って、白山姫神社(しらやまひめじんじゃ)。
DSC_0026.jpg
神社の東側は尼寺廃寺跡(にんじはいじあと)。
DSC_0029.jpg
残念ながら資料館は休館日だった。
2時半過ぎに JR 畠田駅で解散となった。
DSC_0031.jpg
それにしても寒い一日でした。