昨日(5/19)は講座で北摂の明神ヶ岳へ行ってきた。もちろん初めての山。
高槻からバスで田能へ。まずは樫船神社へ向かう。すでに11時前。
石段を上がって本殿へ。
また車道に戻って、亀岡へ抜ける樫田トンネルの手前で旧道(?)に入る。
ほどなく登山道へ。
歩きやすい道をしばらく登って、半国山を望む。
このあたりから昨秋の台風の被害が出てきた。
歩き出してほぼ1時間で明神ヶ岳の山頂(523.4m)に到着した。ここで昼食。
下山は東の方に向かう。30分ほどで車道に出た。
車道を南(右)に向かうと高槻方面になるが、今日は逆の亀岡方面に向かう。登山道はここでお終い。
この道は穴太善峰巡礼古道。昔ながらの田園風景がまだ残っている。
古い道標も残されている。「左 あのうみち」。
ナメ滝もあります。
背向け地蔵。おそらく昔の道はこのお地蔵さんの前を通っていたのだと思う。
つつじヶ丘の住宅地まで来ると、平和池ダムの跡地。1951年7月11日に、集中豪雨でここにあった平和池ダムが決壊して濁流が下流に流れて、100人近い犠牲者が出た。
住宅地を歩いて、桧谷公園前からバスで亀岡に向かった。
歩いた距離は短かったけれど、それなりに楽しめるルートだったように思う。個人で再訪する機会があるかどうかはわからないけれど・・・。