今日(1/28)こそはチセヌプリに向かおう。昨日と同じくチセヌプリスキー場跡の駐車場へ。
✳︎登り下りほぼ一緒。
駐車場を出発したのは10時前だった。トレースを追ってゲレンデの左端の方に向かう。今のところ天気は悪くないが、予報では悪化する見通し。
しばらくは樹林帯。
途中でトレースがいろいろと分かれていてルートをはずしてしまったが、gpsのおかげで正しいルートに戻って、11時半頃に上部の平坦な場所に出た。ようやく正面にチセヌプリが現れた。
思ったよりヤブのようなものが見える。それに意外と傾斜がありそう。
左遠方はシャクナゲ岳。遠くにシャクナゲ岳に向かう先行パーティが見えた。
しばらくほぼ平坦な場所を進む。帰りは面倒くさそう。
20分ほど平坦な場所を進んで、そろそろチセヌプリへの分岐のあたりなのだが、チセヌプリへ向かっているトレースが見当たらない。もちろん人影も無し。天気も下降気味。
天気のことも不安で、この斜面を上がっていく気力が出なかった。12時前、ここで引き返すことにした。
シールを剥がすと面倒になりそうなので、平坦エリアの末端までシールのまま戻る。末端からは旧ゲレンデトップが見えていた。
ここでシールを剥がして下る。
イワオヌプリやニトヌプリに比べると雪が重かった。ライン取りが難しくて、ちょっとラインをはずすと面倒な登り返しが出てきたりして苦労した。
正味15分くらいの下りでゲレンデ下まで戻ってきた。
12時40分くらいには駐車場まで戻ってきて、そのまますんなりとホテルに戻った。