2/27(月)はようやく待望の快晴の日がやってきた。蔵王山の最高峰の熊野岳を目指す。
✳︎赤が登り、青が滑り
8時半のリフト運行開始直後に出発した。今日はリフト券は2回分のみ。
ゲレンデトップから9時頃に出発した。
今日は先日の経験から幅広でない方の板で来たのだが、昨日の雪で新雪が少し積もっている。これは板の選択を誤ったかと思ったが、少し登ると先日同様の堅雪になってきた。
晴れていると樹氷も立派に見える。
10時17分に稜線に出て、刈田岳を望む。
今日は予定通り熊野岳に向かう。
稜線に出るとやはり風が強い。
ルート上からは御釜は見えないので、端に寄って御釜を覗く。強い追い風に吹かれているのでちょっとびびる。
避難小屋のあたりはたくさんの登山者が一休みしていた。雪に埋もれて小屋はよくわからない。
山頂まで行ったら強風で滑降の準備が大変なのではないかと思って、このあたりに板をデポしていこうかと思ったりしたが、山頂はあとわずかなので行ってしまうことにした。
11時36分、熊野岳山頂(1841m)に到着した。熊野神社の祠も樹氷状態。
歩いて登ってくる人たちを横目に見ながらスキーで滑っていけるのは快適そのものである。
樹氷原に戻ってきて、ビデオを撮ってゆっくりした。
12時45分、ゲレンデ下まで戻ってきた。
レストランでカルビ丼を食べてゆっくりした。
数日を過ごした山形に別れを告げて、今日はこれから初日の夜を過ごした「道の駅・村田」に戻る。
まずは「青田健康ランド」で暖まって、それから村田に向かった。