競技場インターバル

今日は久しぶりに練習会に参加して、競技場でインターバル 1000m x 5 をやった。
今日は競技場の利用者がかなり多く、おまけに何の臭いなのかわからないが空気がとても臭い。排気ガスのような機械的な臭いで、日曜日だというのに工場の排気が漂ってきているのだろうか。こんなことは初めてだ。
昨日の夕方に山田池で 25km ジョグをやった疲れも残っていて、インターバルが消化できるかどうか不安だったけれど、たまにはこういうスピード練習もやっておいた方がいいだろうと思って、とにかく集団の最後の方からスタートした。
1本目は 4’27″。体感的にはもう少しいいタイムを期待したけれど、4分半は切っていたのでまぁいいだろう。
自然と同じくらいのペースのグループができて、流れでペースメーカーになってしまった。
その後はおおむね 4’25” あたりのペースで、最後は少しペースアップして 4’19” で終了した。
ペースメーカーになったおかげですぐ後ろに足音が聞こえて、結果的にはこれがいい刺激になったようだ。
1ヶ月ほど前のインターバルよりは1本あたり 10〜15 秒くらいペースが遅かったけれど、今日のところはこれで良しとしておこう。

山田池練習会

今日の練習会は山田池。
晴れて暑い日になると思っていたので6周くらいにしておこうと思っていたのだが、予想外に曇っている。あまり暑くない。
準備運動などをしているうちに、少し小雨もぱらついてきた。
どんな走りをしようか頭が整理できないうちにスタートしてしまった。
昨年は UTMF が目標になってからは練習会でもスピードよりは距離に重点を置いて走っていた。そのために、キロ5分を切るようなペースでの練習はほとんどやらなかった。
結果的には UTMF は DNS で、ロードレースもまったく走らなかった(走れなかった?)ので、その練習が良かったのかどうかはわからないままだった。
ただ何となく、たまには心拍数を上げるような練習もやった方がいいのではないかとは感じていた。
しかしながらやはりスピード練習はつらいので、ロードレースを辞めた身ではなかなかモチベーションが上がらない。
それでも、ヘルニアで長い間練習会を休んだせいか、最近はまた練習会ではスピード重視で行こうという気分になってきた。
そんなわけで、今日もそこそこのスピードでは行こうと思って、走力の近そうな人たちのいるグループに着いていくことにした。
1周目は 12’25” でほぼキロ5分ペース。体感的にはあまり余裕は無い感じ。
しかし2周目になると少し身体が慣れてきたのか、11’56” まで上げることができた。
3周目はさらにペースが上がった感じで、11 分台はわかったけれど秒までは確認できなかった(11’39″)。
もう目一杯という感じで、6周やるなら少しペースを落とさないとムリだと思った。
しかしペースを落とすよりも、このペースで4周をきっちり走り終える方がいいと判断して、最後を 11’43” で終えた。
心拍数も平均で 160 まで上がっていたので、十分に追い込む練習ができたと思う。

競技場インターバル

今日の練習会は競技場でインターバル 1000m x 5 だった。
朝から快晴で日射しが強く、おまけにもう1年以上まともなスピード練習はやっていないので、ちゃんとしたインターバルができるとは思っていなかった。
しかし先日の 5000m があまりにも情けない内容だったので、スピードの刺激を入れるような練習はやろうと思っていた。
個人的に 1000m + 1000m の変化走でもやろうかというアイディアはあったけれど、何となく流れでスタート地点に行ってしまった。
20 人くらいはいそうな集団の最後尾からスタートする。
前のグループからはそれほど大きく離されなかったので、流れでこのグループについて行った。
第3コーナーからスタートしたことを忘れていて 800m で一旦トラックをはずれてしまって、時計を見て間違いに気付いてあわてて戻った。
最初の 1000m は 4’10” くらい。こんなペースで走ったのは本当に久しぶりだ。
昨年の4月に UTMF に出場できることが決まってからは、インターバルのようなスピード練習はまったくやらなくなった。
なので、キロ4分台前半というペースは1年半ぶりくらいかも知れない。
しかし体感的には限界という感じではなかったので、せっかくなのでこのままこの練習を続けようと思った。
2本目は 4’06″。ここまでは走力が近い人たちとグループになっていたが、つなぎのジョグの間にだいぶ離れてしまった。
競技場が混んでいてうまく空きスペースでスタートするのがなかなか大変なので、3本目は一人でスタートした。
3本目も同じく 4’06″。2本目よりは頑張ったつもりだったけれど・・・。
4本目は 4’08″。
最後はラスト1周でペースアップしたつもりだったけれど、結果的には 4’10” で終わってしまった。
ただ、体感的には以前に目一杯まで追い込んでいた時のようなきつさは無く、まだ若干の余裕がある感じだった。
とは言っても心拍数は 170 前後くらいまで上がっていたので、私の年齢を考えるとほぼ肉体の限界状態だったと思う。
気持ちさえ前向きになれれば、まだこういう練習もできるということがわかって、多少はうれしかった。
ウルトラトレイルを最大の目標にしている者にとって、インターバルのようなスピード練習がどれほどの意味があるのかはよくわからないけれど、たまにはスピード的な刺激を与えることは無意味ではないと思う。

競技場練習会

今日の練習会は久しぶりに競技場だった。
予定のメニューは 5000m + 5000m というめずらしいパターン。
トラックでのスピード練習はもう1年以上やっていないので、タイムは追わずにメニューを消化することだけを考えてスタートした。
最初の 1000m は何と 4’44″。4’30” 以上はかかっていると思ったけれど、これほど遅いとは。
その後もペースは上がらず、最後だけ 4’38” くらいで1本目を終了した。
昨日、交野山経由でくろんど池往復約 28km をやったので、その疲れも残っていたと思う。
水道でうがいをして顔を洗っていたら、何もしていないのに突然鼻血が・・・。
それほどひどいものではなく、すぐに治まったが、気落ちして2本目は止めることにした。
日射しが強くてジョグの時は帽子をかぶっていたけれど、風が強いので飛ばされると思って、本練習の時はかぶらなかった。そんな影響もあったかも。
先月の山田池周回では後半の 10km はキロ5分を切って走っていたし、昨日も終盤の平坦なロードではキロ5分くらいまで上がっていたので、トラックでここまでスピードが上がらないとは想定していなかった。
しかしこういう練習はもういいかなという感じ。
おそらくインターバルで 1000m をやっても4分半を切るのが精一杯というところだろう。
もはやスピード練習と言えるようなスピードではない。
ただ、たまには心拍数を上げる走りも刺激としてやっておいた方がいいとは思うので、機会があればそれなりのレベルでは続けようと思うが。

山田池練習会

このところ登山教室の仕事と練習会が重なっていて、今日はほぼ1ヶ月ぶりの練習会だった。
ヘルニア手術後は練習会に行ってもキロ6分くらいのジョグをせいぜい 10km くらいやるだけで、練習と言えるほどの中身の走りはまったくやっていない。
練習らしい練習をやったのはおそらく昨年の9月くらいが最後だったと思う。
そこで、今日は少しはまともな練習をやりたいと思っていた。
昨年の4月に UTMF の参加が決まってからは、山田池での練習コースは1周 8km 弱のクロカンコースばかり走っていたので、通常の周回コース(2.45km)での練習はもう1年以上走っていない。
今日は久しぶりにこの周回コースを、できれば8周行きたいと思っていた。
とは言っても以前のように1周 11 分台というのは到底ムリなので、13 分前後で周回を重ねることができればと思ってスタートした。
スタート直後から単独走になってしまって、1周目は 13’12″。体感的にもそんなところだろうという感じ。
2周目は 12 分台になったようだったが(実際は 12’52″)、タイムはあまり気にしないようにした。
3周目くらいになってちょっと身体が慣れてきた感じ。心拍数は登り坂の終盤では 160 を少し越えているが、それ以外は 140 台なので、まだ余裕がある。
4周目に入ったところで、後ろから息づかいの激しい人が近づいてきた。さっき抜いたベテランの方が追いかけてきたのだろうと思ったところ、私より一回り若い実力派のスピードランナーだった。
私より1周速く走って、オーバーペースになってしまったのかも知れない。
後ろにつかせてほしいとのことだったので、思いもよらない実力派ランナーと併走することになってしまった。
私自身もいささか緊張気味で、後からタイムを見たら4周目は 11’58” で、予想外の 11 分台に突入していた。
5周目以降もほぼ 11 分台で、心拍数は平均で 160 を少し越えるくらいに上がっていた。
不思議なもので、それでも結構しゃべりながら走っていた。決して楽では無かったけれど・・・。
その人が先に8周を走り終えて、ラストの1周はまた単独走になった。
精神的にも体力的にもかなりきつかったが、何とか 12 分ちょうどで走り終えることができた。
最後の3周くらいは坂の上りでは心拍数が 170 くらいまで上がっていた。もうこんな強度まで追い込む走りをすることは無いだろうと思っていたので、まだやればできるということがわかって多少はうれしかった。
結果的には併走してくれた○ンドウさんのおかげです。ありがとうございました。

競技場練習会

今日は今年最後のクラブの練習会が競技場であった。
ジョグはぼちぼち再開しているとは言うものの、まだまだ本練習ができるような状態ではないので、本練習が終わる頃を見計らって、3ヶ月ぶりに出かけてみた。
2年ほど前に腰椎ヘルニアを発症したものの、薬だけで治した人や、頸椎ヘルニアで手術もできず、何とか薬で小康状態を保っている人、座骨神経痛に長年悩まされている人など、長年ランニングを続けているとこういう故障からは逃れることができない。
ランニングに興味の無い人から見れば、どうしてそこまでして走りたいのかという感じなのだろうが、そこは同好の士ということで、故障談義に花を咲かせながら、久しぶりに競技場のトラックをゆっくりとジョグした。
ヘルニアの手術をしたことはクラブではこれまで誰にも言っていなかったけれど、おおむね『あんたなら不思議ではない』という反応だった。

今日も競技場練習会

今日の練習会も競技場だった。
練習メニューは 12000m のビルドアップ。今日は先週と違って疲れは無いので、久しぶりに本気モードで練習しようと思った。
キロ5分くらいでスタートして、できれば4分半くらいまで上げられればと思ったが、先週の感触からするとちょっと厳しいかも知れないと感じていた。
スタートしたタイミングのせいで、たまたま少し速めのグループのすぐ後ろになってしまった。私と走力の合いそうなグループは少し後ろで、中途半端な位置になってしまってどうしようと迷ったが、やはり今日は強気にと思って前のグループに合流することにした。
最初の 1000m は 4’41″。体感よりは速いが、このペースを維持できるだろうかと不安になる。それにみんなはビルドアップしていくかも知れない。
しかしその後ペースは上がらず、おおむね 1000m を 4’45” 前後のペースで周回を重ねた。
先週のキロ5分ペースに較べると疲れが無い分まだ若干の余裕がある感じだが、それでも心拍数は 160 くらいに上がってきた。
5000m から先頭が変わって、少しペースが上がった。ビルドアップモードに突入か。
6000m までの 1000m は 4’33″。こんなペースで走るのは記録会の 3000m や 1000m を除いては久しぶりだ。
その後は 4’30” を少し切るくらいのペースになって、心拍数は 170 まで上がってきた。まるでインターバルだ。
このペースで 12000m はまずムリと感じたのでどうしようかと迷ったが、せっかくの練習会なのでペースを落として距離を伸ばすよりは何とか 10000m までこのペースを維持しようと考えた。
最後の 1000m は 4’27” で、46 分少々で 10000m を終了した。
以前に比べると心拍数と体感的なキツさが少しずれてきている感じがする。以前なら心拍数 170 ならもう限界という感じだったが、今日はそこまで追い込んだ感じではない。
通常は年齢が上がると徐々に最大心拍数が下がってくるので、それとは反対の感覚だ。
しかしスピードに関してははやり明らかに落ちてきた。以前なら心拍数 170 と言えばキロ4分かそれ以上くらいのペースで、キロ4分半ならせいぜい 160 くらいだったと思う。
UTMF は私くらいのレベルの者にとっては前半の関門時刻が厳しいので、168km を考えて走ると序盤の関門で引っかかってしまうだろう。
とにかく序盤は思い切ったペースで突っ込むしかないので、もはやロングの練習よりもスピードに慣れる練習で脚筋に強い刺激を与えておくようにしたい。

競技場練習会

昨日は久しぶりに練習会に参加した。
土曜日の京都一周トレイルは不完全燃焼とは言うものの 40km ほどは走って(歩いて?)いるので、それなりの疲労感はあった。
しかし大きな負荷がかけられる最後の週末なので視点を変えて、疲労が残っている状態で練習会に参加することでしっかりと走るという取り組みをやることにした。
朝はやはり身体がだるく、一瞬やめようかと思った。予報通り天気も良くない。
しかし何とか自分に鞭を打って、競技場に向かった。脚が重い。
練習が始まるあたりから雨が降り出してきたが、気になるほどではなかった。
予定のメニューは 12000m のビルドアップだが、私は特にはっきりとしたメニューは設定せず、自分にとってそれほど楽ではないというくらいの体感で 10000m くらいいければと思った。
キロ5分のグループの後について行ったが、徐々に離されてきた。できればそのグループに入りたいのだが、昨日の体調ではムリと感じた。
時々ペースをチェックするが、おおむねキロ5分くらい。終盤はキロ5分10秒くらいになって、約51分で 10000m を終了した。
UTMF まではすべての練習会に参加して、スピード練習(というほどのレベルではないけれど)に取り組もうと思った。

競技場練習会

今日は久しぶりの練習会で競技場に出かけた。練習会はほぼ1ヶ月ぶりだ。
水晶の疲れはまだ残っていて、とてもまともな練習ができるような体調ではないのだが、今日を外すとまたしばらく参加できなくなるので、重い脚を引きずって出かけた。
予定のメニューはインターバル 1000m X 5 だったが、そんなメニューはできるはずもなく、ベテランの方のジョグに引っ張ってもらった。
ただし漫然と周回を重ねるのではなく、フォームは意識しながら走った。大腰筋を意識すること。そしてこれは最近読んだ本で仕入れたことなのだが、蹴った足をきっちりとたたむこと。
スピードのあるランナーはだいたいみんな蹴った足のカカトがハムストリングの方にしっかりと引きつけられているが、ああいうイメージ。
トラックランナーほどに引きつける必要は無いけれど、トレイルを走る場合はある程度は引きつける動作を身につけておかないと、足元の障害物を引っかけて転倒する危険性が高くなる。特に私はよく躓くので、このテクニックは重要だと思う。
省エネ走法と言うとどうしてもすり足で足をあまり上げない走り方になるのだが、ロードのウルトラならまだしもトレイルではああいう走りは危ない。
10000m を約 55 分で走り終えた。多少の余裕はあったと言えばあったのだが、一人だったらこれだけは走れなかったと思う。午後は一段と身体が重かった。

競技場レペティション

今日の練習会も競技場。先週、久しぶりにインターバルをやって、わりと気持ちが良かったので、今日も予定メニューの 3000m + 2000m + 1000m のレペティションをやることにした。強度は先週と同様に、目一杯まではいかない程度。
4’30” は切るというくらいの気持ちでスタートした。最初の 1000m は走っている時は時計がしっかり見えなかったが、4’25” だった。体感から考えるとそんな程度だと思う。
次の 1000m は 4’23″。最後の 1000m は少しペースアップして 4’12” だった。
先週のインターバルでは平均 4’10” くらいだったので、3000m の最後でこのタイムは悪くないと思った。
10 分ほど休んで 2000m の開始。
かなり余裕を感じて、1000m は 4’25″。いくら何でもこれではと思って、次は 4’11” だった。
最後の 1000m はちょっと気合いを入れて、4’03” だった。
心拍数も先週に較べると若干低めで、先週のインターバルが何か刺激になったのかなという気がする。
今週は起床時の心拍数も低めで、たまにはこういう強い刺激を与えるのも必要かもと思った。
この週末は天気が良ければ久しぶりに白山あたりに遠出してみようかと思っていたのだが、幸か不幸か天気も良くないし、おんたけウルトラトレイルが2週間後なので、もう長時間のランは控えることにした。