試合観戦

今日は午前中、山田池で2時間ほどジョグした後に、陸上競技場へ枚方長距離選手権の観戦へ。チームメートが何人か出場の予定だ。
山田池でチームメートに何人か出会って、その中にはレースクイーンもいた。彼女は確か明日のリバーサイドマラソンのハーフを走るはず。
頃合いを見計らって競技場へ行ったところ、何故か彼女が中学生の男子にまざってトラックを走っている。なぜ??? 女子の3000mはもう少し後のはずなのに・・・。
女子の3000mは出場選手が彼女一人だけだったので、このグループに入って走ってくれと頼まれたらしい。
途中から見たのでレース展開がわからなかったが、どうも中盤からトップの男子に迫っている模様。
残り2周あたりでトップに立って、そのまま逃げ切るかと思いきや、ラスト50mで2番手が猛追!! ゴール手前で一瞬抜かれそうになったが、そこで気が付いて何とか振り切り、ゴールテープ。さすが!!
最後は一般男子の5000m。随分前に一度走ったことがあるが、レベルの高さにあわてた記憶がある。あの頃はまだ18分台で走っていたが、それでも何とかビリを逃れた程度だった。
案の定、10人ほどが16分くらいのペースでガンガン行く。エントリーしなくて良かった(^_^)。
ほとんどが地元の大学生だったが、チームメートが16分01秒でトップ。もう一人も17分前半で、みなさん好タイムでした。お疲れ様・・・。

淀川市民マラソンを終えて

淀川市民マラソンの結果は、昨シーズンの結果と較べるとなかなかの好結果だった。昨シーズンに『いくら何でもこれくらい』と思っていたレベルにようやく届いたという感じだ。
この春からはトレイルのレースに積極的に参加して、個人的にもトレイルの長い距離の走りを何度か繰り返してきた。10月は40kmを越える走りをほぼ毎週のようにやったし、月初めにはクラブの4時間走で43km走った翌日にマラニックで40kmを走った。
おまけにレースの1週間前にも淀川で40km走をやった。この時はアプローチも入れると46kmほど走っている。
昨シーズンはトータルの距離はかなり走り込んだが、一度に走った距離で言えば35kmくらいが最高だった。
かつてマラソンがしっかり走れていた頃は、トータルでは月間650kmほど走っても、1回では35kmくらいが最高だった。それくらいが自分には合っていると思っていたし、レース1ヶ月前を過ぎると20km以上は走らないようにしていた。
加齢とともにこのあたりの練習方法を見直さなければならなくなってきたのかも知れない。
以前であればレースの1週間前に40km走などあり得ないと思っていたが、実際にやってみると終盤のペースダウンはあったものの、昨シーズンのような大崩れにはならなかった。体感的にも40km走の疲れのようなものはほとんど感じなかった。
レース2日後の今日も、足の親指のツメの内出血の痛み以外は、筋肉痛のようなものはほとんど無い。ハムストリングに少しハリを感じる程度だ。以前であればこの時期は大腿四頭筋の筋肉痛がまだ残っていた。
さて、次は早くも23日に福知山マラソンが控えている。それまでの練習をどうするか、迷うところだ。
この1ヶ月の間に40kmを越える距離をもう5回走っている。故障していないのが不思議なくらいだ。
やはりここはちょっと一呼吸置くべきだろう。短めの距離でスピードの刺激を与えるような練習の方が良いような気がする。
やはり福知山では3時間20分は切りたい。前半は今回と同じくらいのペースでいって、後半を何とか1時間40分以内でカバーしたい。
今回、レース1週間前に40km走をやっても最後まで走り切れたので、疲れをうまく抜けば手に届かない目標ではないと思う。
恐いのは前半を突っ込み過ぎること。これさえ気をつければ、何とかなるのではないかと感じる。
昨年のフルマラソンカムバックからちょうど1年。タイム的には毎回上がってきているので、この流れだけは壊さないようにしたい。

淀川市民マラソン

今日は淀川市民マラソン。軽い気持ちでエントリーしたものの、レースが近づいてくるとやはり平静ではいられなかった。
昨シーズンの結果があまりにもなさけなくて、もうマラソンはまともに走れないのではないかという気持ちが心の奥底に淀んできている。これを払拭するためには一度きっちりとマラソンを走るしかないのだが、あまりにも安全運転で3時間半以上かかって完走しても、それでは払拭したことにはならない。
やるからにはそれなりの結果を出さなくてはこの状態から脱却することはできないのだ。
そうは言っても突っ込むのも怖い・・・。
そんな不安な気持ちでスタートした。天気は快晴だが気温は低めで、このままあまり気温が上がらなければ絶好のコンディションだ。
最前列のブロックからスタートできたので、スタートの渋滞も無くスムーズに走り出すことができた。おかげでややオーバーペース気味。今回は心拍数をしっかりチェックしようと思って GARMIN の GPS 付き心拍計を付けてきたので、ペースもしっかりチェックできる。最初の 1km は4分半ほど。ちょっと速すぎ?
心拍数が 160 を少し越えることがあったので、そこはセーブして 150 台に抑えるようにする。
5km 地点がわからなくてチェックできなかったが、10km は 46 分台。なかなかいいペース配分だが、体感的には少し速すぎるような気もする。後半への不安が頭をよぎる。
15km を過ぎたあたりから少し脚に疲れを感じるようになってきた。こんなところであまりムリをしないようにしようと思ったが、ペースをチェックするとほぼ一定を保っている。
中間地点は1時間36分台。最近のマラソンでは最速ペースだ。木津川ではこれよりも少し遅いペースだったが、終盤に大崩れしたことを思い出す。
ハーフまでしっかり走れていたら、その後は 1km あたり 10 秒くらいペースを落とそうと考えていたが、どうも自然にそういうペースになってきた。全般的には徐々にペースダウンしているが、大きく落ち込むというほどではない。
このあたりからエイドでバナナを取ったりして、しっかり補給するようにした。
30km を過ぎるとさすがに脚が重くなってきた。もうキロ4分台は難しい。
35km を過ぎて、毛馬の橋への登りはキツかった。もうキロ5分以上のペースに落ちているが、これまでのようなガクンという落ち方ではない。いつあれがやってくるかとハラハラしながらだったが、来そうで来ないという感じ。
所々ある芝生や土道が足にこたえる。衝撃は舗装道路より少ないが、しっかりキックしないと走れないので、脚筋への負担は大きい。
何とかキロ5分台前半くらいでカバーできているが、38km あたりで先日の 40km 走でつぶれた時のような、頭がぼうっとする感じになってきた。これはヤバい!! エイドが来たら立ち止まってバナナかあんパンでも補給しようと思ったが、なかなかエイドが現れない。
そうこうするうちに 40km を越えて、ゴールが見えてきた。
気分はラストスパート。しかし実際のところはペースダウンしていた。しかし何とか気持ちとしてはしっかり最後まで走りきってゴールできた。3時間22分31秒。
昨年、4年ぶりにフルマラソンにカムバックしてからでは、タイムも内容もベストの走りができた。終盤の走りは、かつてマラソンのラストで快感を感じてきた時の感覚をほんのわずかではあるが思い出させてくれるようなものだった。
欲を言い出せばキリはないが、今日のところは満足しておくことにしよう。

淀川市民マラソン、どう走る?

今日はなぜか左足の股関節にちょっと違和感があり、夕方は散歩だけにしておいた。強い練習をした後の筋肉痛のような感じだが、40km走からはもう5日も経っているし、ペース走をやったのも2日前。原因がわからないが、大事をとってほぼ休養日。
今度の日曜日は淀川市民マラソン。軽い気持ちでエントリーして、軽く走るつもりでいたが、レースが近づいてくるとなかなか平静ではいられなくなってくる。どうしても前のめりの気持ちが出てくるのだ。
昨シーズンは十分練習したにも関わらず、期待を大きく下回る結果しか得られなかった。正直、かなりショックだった。
これから立ち直るにはやはり結果を出すしかない。
しかし突っ込むとさらにひどい結果になるかも知れない。
今シーズンもこれまで十分な練習量をこなしてきた。故障していないのが不思議なくらいだ。それだけに、期待よりも期待はずれの時のショックへの怖さが大きくなってくる。でも守りの走りはしたくない・・・。
もうこんな気持ちでレースを走るのはたくさんと思って5年ほど前に一度ロードレースから離れたが、結局また引き寄せられるようにこの世界に舞い戻ってきてしまった。たぶんまだ走り足りていないのだろう。
もうこんな気持ちからは脱却したいと思うと同時に、こんな気持ちでレースに望めることを楽しんでいる自分がいるのも事実だ。
最後は頭ではなくて身体。走り出したら身体が判断してくれるだろう。後は身体にまかせるだけだ。

淀川ちょっとペース走

今朝のジョグは何気に快調だった。昨晩、ビデオを見ながら脚をマッサージしていたせいか、思いのほか脚が軽く、気持ち良く走れた。
そんな訳で、夕方は淀川で少しペース走をしてみた。
ハムストリングに少し張りを感じるが、心拍数150、キロ4分40秒で2.5km。淀川市民マラソンはタイムを狙うつもりは無いが、今度こそ気持ち良く走りきりたい。このペースでいければ御の字なのだが・・・。
気温もぐっと下がって、走るには絶好の季節になってきた。日曜日が良いコンディションになってくれることを祈るのみ。

完全休養日

今日はクラブの練習日だったが、朝方の雨音で『ラッキー!!』と思った。
さすがに昨日の疲れは大きかった。でも天気が悪くなければ行かない訳にはいかないし、行けばある程度は走らざるを得ない。昨日の今日ではあまりに負担が大きすぎて、1週間後の淀川市民マラソンのことを考えるとあまりにもリスクが大きすぎると感じていた。
久しぶりにたっぷりと睡眠を取って、かなり疲れが取れたように思う。
夕方は久しぶりに、サーバーが無くなって空いた本棚のスペースにレコードを押し入れから取り出してきて並べてみた。
DMMのCDレンタルをしばらく続けていたが、ぼくの好みの音楽はストックが少なく、半年もしたらほとんど借りるものが無くなってしまって、やはり手持ちのレコードを再利用するしかないと思った。
今、聴いているのは New York All Stars のライブ。1978年の録音で、『そう言えばこんなレコード持っていたなぁ』というようななつかしいサウンド。でも今、聴いてもさほど古さを感じない。フュージョンが大流行だった頃の演奏なので、Steve Gadd や Richard Tee などの若々しい演奏が新鮮でいい感じ。
しばらくは古いレコードで楽しめそう。

淀川40km走

今日は予定通りクラブの相棒と淀川で40km走。前回、ぼくは終盤でつぶれてしまったのだけれど、それでも今回は前回よりは少しペースを上げてキロ5分20秒くらいで行くことにした。
予想外に気温が高く、2週間前とあまり変わらないくらいの日射しの元で汗をかきながらの序盤だったが、前回給水をしっかり取らなかった失敗を繰り返さないように、今回は走りながらでもペットボトルの取れるザックにした。
おおむね設定通りのペースで進められた。途中、大阪30kmレースの大会にかちあってしまって、コースを避けたり、つられてペースが上がってしまったりしたこともあったが、前回よりは余裕をもって折り返せた。
淀川を渡る十三の橋への階段でパワーバージェルを補給して、渡った後はそのまましばらく車道を行く。前回は河川敷の道を行こうとしたが道がよくわからずにムダなウロウロがあったので、今回はそのまますんなり車道を行くことにした。車もあまり多くない。
気分的には随分早く毛馬に着いた。前回より1kmほど短い。
また淀川の河川敷に戻って、ゴールを目指してあと10km少々。さすがに疲れを感じてきたが、予定のペースはほぼキープできている。
前回ガクっときたあたりも何とか乗り越えて、ゴールまであと2.5kmほど。
相棒は余裕がありそうだったので、前に出てもらって、ぼくは最後の力を振り絞る感じ。何とかキロ5分30秒というところ。
前回は淀川新橋のちょっと手前で40.1kmでダウンしたが、今回は少し距離が短いので橋を越えて少し行って、ちょうど40kmになったところをゴールにした。
何とか最後まできっちり走り切れたが、最後の2kmほどはかなりきつかった。本当はここらあたりでペースアップしたかったのだが、もはやそういう力は無いということを再確認した。
しかしいい練習ができた。ただ、来週の淀川市民マラソンにはダメージが残るかも。
家に帰ってシャワーを浴びて体重をはかったら、何と46.9kgまで落ちていた。昨晩の風呂上がりが50.4kgだったので、この40km走で3.5kg体重が減った。こういうのはたぶんすぐに回復するだろうけれど、それにしても身体への負担はかなりのものだったようだ。
本練習は40kmだったが、家からスタート地点までとゴールから香里園の駅までもジョグしているので、トータルでは約46km。故障しませんように・・・。

明日はまた40km走

明日はまたクラブの相棒と淀川40km走の予定。
先日の生駒チャレンジ登山の疲れが若干残っているけれど、行くしかない!! 淀川市民マラソンの1週間前に40km走をやるなんてとんでもないというところだが、あのイメージを残したままではかえって気分が良くない。
返り討ちにあう可能性もあるけれど、そうなればそうなった時のこと。
行くぜよ!!

藤浪は阪神へ!!

プロ野球への興味は年々減ってきているが、藤浪の行き先がどうなるかはかなり気になっていた。
高校野球は大人になってからはまったくと言っていいほど興味が無くなっていたが、息子が大阪桐蔭高校へ入ったことがきっかけで(野球とはまったく関係無いけれど)、大阪桐蔭が甲子園に出場すると観戦に行ったりしていた。4年前の夏に優勝した時は3回ほど甲子園に出かけて、準決勝、決勝と続けて生観戦した。
正直言って藤浪のピッチングはこれまであまり好きではなかった。とにかく球数が多く、守備時間が長い。いつもハラハラドキドキされっぱなしで、今年の選抜はなぜ優勝できたのかわからないくらいだった。
しかし夏の選手権はぐっと成長していた。球数の多さは、春よりはマシという程度だったが、ピンチになっても動じず、安定感が非常に増していた。特に決勝の光星学院戦は圧巻だった。
阪神はなかなか新人がうまく育たないのが心配だが、地元の人気球団という意味では藤浪には良かったのではないかと思う。
残念なのは(?)、高校生の野手ではイチ押しだった光星学院のイケメンスラッガー北條も阪神に2位指名されてしまって、プロでの真剣勝負が当面見られないこと。
しかしこんな人気選手を二人もドラフトで指名できるなんて、今年の阪神は何て運がいいのだろう。
今年はテレビ観戦もほとんど無かったけれど、来年は甲子園へ行くかも・・・。

グルメ

私もおいしいものが好きです。
けれど、『○○という店の△△という料理』とか、『□□で売っている☆☆』というようなお気に入りはまったくありません。
テレビや雑誌などの料理情報もまったく興味がありませんし、ミシュランの星なんてどうでもいいです。
その時の料理や飲み物がおいしいかどうかは、その時の自分の体調や気分が半分以上を占めています。逆に言うと、料理や飲み物そのものの味の占める割合は半分以下ということです。
適度な運動をして気分がすっきりした後は、一定以上の水準の食べ物であれば(街の定食屋や中華料理店レベル)、ほぼ何でもおいしいと思えます。
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山スキーやトレイルランで、限界まではいかないくらいで終えられた時が最高です。先日の生駒チャレンジ登山の後に鶴橋で食べた焼き肉もおいしかったです。店のメニューで一番安いランチでしたが。ちょっとかたかったかな?
かつて山スキーで、下りてからテントの前で、メンバーの女性がシシトウを焼いてくれました。どうと言うこともないスーパーのパックに入ったシシトウですが、これでビールを呑んだときのおいしさはいまだに忘れられません。
トレイルランで街に下りてきて、王将で食べる皿うどんもいつもの定番メニューです。もちろんビールも。
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逆に、どういうシチュエーションで食べてもあまりおいしいとは感じられないのはフランス料理と懐石料理。
『何とかとかんとかと魚のすり身のソースをかけて・・・』なんて聞いただけで食欲が減退します。私の場合は。
体調で言うと、ハードトレーニングをこなした後はダメです。
身体は栄養を欲しているけれど、食事がスムーズにのどを通りません。のどごしも良くないし、お腹が一杯になる前に気持ち的に一杯になってしまいます。
たぶん内臓(特に胃腸)が疲れているのだと思います。
こんな時はあっさりした漬け物でお茶漬けサラサラが一番です。
それにしても30代の頃に較べると食欲も随分減りました。
元々小食で、小学校の頃は給食を無理矢理食べさされるのが本当に苦痛だったのですが、マラソンをやるようになってからは良く食べるようになり、自分でもよくこれだけ食べられるなぁと感心するくらいの時期もありました。それでもぜんぜん太らず、せいぜい53kgくらいでした。
どうも食欲の減退とタイムの落ち方が同じカーブを描いているような気がします。
このところはだいたい体重50kgくらいです。
2010年にクラブに入ってからは、久しぶりに月間走行距離が500kmを越えた月が何度かありましたが、食欲はそれほどは増えませんでした。
と言うことは、記録向上にはあまり結びつかないのかも・・・。