荒地山、有馬三山

10/8(水)は陸上仲間と六甲へ行ってきた。

阪急の芦屋川駅を午前9時に出発。

高級住宅街でちょっと道をそれたりしたが、9時33分に城山を通過。

岩場をよじ登る。

岩場から六甲アイランド方面を見下ろす。

10時21分、荒地山(549m)に到着した。

このあと間違って少し高座谷の方に下ってしまったが、登り返して正規ルートでゴルフ場を通過して、七曲りを登って12時13分に一軒茶屋に到着した。

ここでおにぎりと菓子パンでしばし休憩。風が強くて寒かった。

そして12時36分に六甲最高峰(931.3m)に到着した。

山頂直下から六甲アイランド方面。

今日のゴールは有馬温泉だが、このまま魚屋道で下ると1時間足らずで下りてしまうので、極楽茶屋まで行って有馬三山を下る。

美しい樹林帯を下る。

湯槽谷(ゆぶねたに)山(801m)の登り返しは苦しかった。

急な道を慎重に下ってから少し登り返して灰形山(619m)。

またもや急坂を下って、最後に落葉山(533m)。

午後3時10分、無事有馬温泉にゴールした。その後、金の湯へ直行。

久しぶりに金の湯を堪能して、三宮で打ち上げをして帰った。

都介野岳

10/3(月)は講座で奈良の都介野岳(つげのだけ)へ行ってきた。

近鉄の榛原駅からバスで城山登山口へ。時間に余裕があるのでまずは城山へ向かう。

20分足らずの登りで展望場所へ。

展望場所から都祁(つげ)の集落の眺め。

そして貝那木山山頂(597.3m)へ。

また車道に戻る途中にムラサキシキブ。

しばらく下道を行く。

池の向こうに都介野岳。

都介野岳へ向かう前に三陸墓古墳群へ寄り道。このあたりには古墳時代のものと思われる古墳がたくさんある。

丘の上から都介野岳。

古墳公園の休憩所で早めの昼食にした。

さて、いよいよ都介野岳へ向かう。見ての通りのとんがった三角形の山で、最後は階段の急登。

途中にあったのは役行者?

古墳公園から30分ほどで都介野岳山頂(631.2m)に到着した。

山頂には神社があった。

途中から別の道で集落に下りた。

道端にホタルブクロ。

國津神社にお参り。

さらに神社の裏手にある三角点の柏峰(502.5m)に足を伸ばす。

お次は来迎寺。

歴史のあるお寺だそうです。

そして最後に水分神社。

立派な神社です。飛鳥時代の創建とか。

万葉集に読まれた山辺の御井。

表参道から出る。

その後、バスで榛原駅に戻って解散した。

清水山

9/7(水)は京都一周トレイルの講座で清水山に登ってきた。

京阪の清水五条駅に集合してしばらく車道を行く。正面の山が清水山。

左の渋谷街道旧道に行く。

一周トレイルコースに合流した。

今日はちょっと清水寺に寄り道する。

入るとすぐに子安塔。

清水の舞台が眺められる。

戻って一周トレイルのコースへ。

石の塔。

清水山(242.2m)に到着。本日の最高標高地点。

下っていったら工事の車がここまで上がってきていた。

井上馨の石碑。

そして東山山頂公園で昼食にした。

音羽山を望む。

そばの展望場所から愛宕山方面。

尊勝院の手前で都ホテルと比叡山。

尊勝院はめずらしく開いていた。

街まで下りて、粟田神社。

その後、三条通りを歩いて地下鉄の東山駅で解散した。

裳立山

9/5(月)は久しぶりの講座で比叡山の坂本側の裳立山(もたてやま)へ行ってきた。

集合は京阪石山坂本線の松ノ馬場駅。

しばらく車道を行くがそこそこの登り坂。

無動寺谷への登山道に入る。ここは比叡山トレイルレースの試走で2回ほど下ってきたことがあるが記憶がはっきりしない。

展望場所から琵琶湖を望む。

さらに登ったところの広い場所で昼食にした。

実はこの場所は水が流れていて、ヒルがいた。何人かの人が被害に遭われた。

舗装道路になって無動寺谷へ。

ケーブルの延暦寺駅に到着。

展望台でしばし休憩。

展望台からの琵琶湖。沖島と近江八幡の山が見える。伊吹山もうっすらと。

そして比叡山トレイルレースの試走で登った道を下るが、途中で裳立山に寄り道。ここには紀貫之のお墓がある。

急な坂を下って、比叡山高校のグラウンドへ。

日吉東照宮にお参り。

あとは車道を歩いて、京阪の坂本比叡山口駅で解散した。

私はさらにJR比叡山坂本駅まで歩いてから帰宅した。

二風谷、ウトナイ湖

7/25(月)は実質最終日。今回の旅で初めてのすっきりとした快晴の朝だった。山の上はどうかわからないが。

ホテルの朝食バイキングをしっかり食べて、平取(びらとり)の二風谷へ向かう。今回は最後にここを訪れようというのは最初から決めていた。

伝統的なチセ(小屋)がたくさん並べられている。今もこういう家で生活している人たちはいるのだろうか。

奥に行くとアイヌ文化資料館がある。

1月に行った白老(しらおい)のウポポイに比べるとずっと小規模だが、ウポポイの博物館よりもゆっくりのんびりできた。1時間近くあるDVDをゆっくり見ることができた。

資料館を出てさらに先に行くとにぶたに湖がある。ダム湖だが湖面はほとんど見えない。

二風谷コタンの道路の反対側には萱野茂アイヌ資料館がある。

訪れる人は少なそう。

この建物の向かいに別館があるが、ほぼ物置状態。

そばに金田一京助の歌碑。

金田一京助はアイヌ文化の研究に生涯をささげた。

こんなところに保育所があってびっくりしたが、園児や職員の姿はまったく見られなかった。

午後は初日に夜を過ごしたウトナイ湖の道の駅へ。

展望台の上からの眺め。

そばのコンビニでコーヒーとパンを買って時間潰しして、夕方に苫小牧のスーパー銭湯「なごみの湯」へ行った。ここは1月にも出港前の時間潰しに立ち寄って居心地が良かった。

フェリーは定刻の午後11時半に出航した。帰りも海は穏やかで、ほとんど揺れを感じることなく敦賀に向かった。翌日夕方、能登半島沖のあたりだろうか。

襟裳岬

7/24(日)はこんな機会でもなければ二度と行かないだろうと思って襟裳岬に向かった。

帯広から南に向かって、広尾で太平洋に出る。まずはフンベの滝。北海道はこういう海岸のすぐそばにしばしば滝がある。

少し進んで、太平洋の荒波。

この先でたくさんの車が路上駐車していたが、ウィンドサーファーだった。

さらに進んで、望洋台からの太平洋。

帯広から2時間以上かかってようやく襟裳岬に到着した。日曜日なので観光客で混雑しているのではないかと思ったがそれほどではなかった。

岬の手前に襟裳岬灯台。

「襟裳岬」という標柱は何箇所かある。

突端の先もまだ少し行ける。

ここが普通に行ける最突端。海岸でコンブ漁をされている漁師さんが見えたので海岸まで降りることができるはずだが、一般観光客がそこまで行くのはまずいだろうと思ってやめておいた。

カワラナデシコ。

チシマフウロ(エゾフウロ?)。

ツリガネニンジン。

アカバナエゾノコギリソウ。

ルリトラノオ。

「風の館」という施設に300円払って入った。ちょっとした映像も上映されていて時間潰しにはなった。

ちょうど昼時なので食堂で昼食にした。こういうところの食堂は高くてイマイチという先入観があるのだが、他に選択肢が無い。

海鮮丼のエビがまだ動いていました。

高いわりには内容は今ひとつ。やはり予想通りでした。

次は日高方面に向かって、アポイ岳登山口のジオパークビジターセンターへ。

アポイ岳から下山してきたであろう登山者が数人おられました。

ここで上映されていたビデオを見て、様似(さまに)のエンルム岬展望台へ。

岬の先端には行けなさそう。

様似の集落を見下ろす。アポイ岳など日高の山は見えず。

そして静内(しずない)エクリプスホテルに落ち着いた。

このホテル、8000円で朝夕2食付き。夕食はランチ定食程度のボリュームだがあらかじめわかっていたのであまり空腹ではないようにしておいた。しかも1ドリンクがついていて、グラスビールが飲めた。食事も追加はできる。

朝はバイキングで食べ放題。到着時にはミネラルウォーターのペットボトルをくれて、サービス満点でした。ただしそれなりの質ではありますが。

釧路湿原

今日(7/23)は朝から予報通りの本降りだが、予定通り釧路湿原に向かった。他に行くところもない。

まずは細岡展望台へ向かう。駐車場に車を停めて、雨具の上下を着て出発した。

ほんの少し先にビジターズラウンジという建物があったので中に入ってみる。ストーブが炊かれていた。

ここから数分で細岡展望台。

晴れていればこういう展望。雌阿寒岳雄阿寒岳も見えるらしい。

しかしこの日はこのとおり。

戻るときに別の展望台に寄ってみたがそこからも何も見えず。

釧路湿原を反時計回りにぐるりと一周しようと思っていたので、次は塘路(とろ)湖エコミュージアムセンター「あるこっと」に行った。

こじんまりしたセンターだが Wi-Fi があったので少し時間をつぶした。

塘路湖。

イトウがいるそうです。

次はコッタロ湿原展望台へ行こうと思ったが道の入り口がよくわからなくて2回も通り過ぎて、ようやく入ったら何と通行止め。ナビでぐるっと遠回りの経路が出るのでひょっとしたらと思っていたが、細岡のビジターセンターにはそういう表記はまったく無かったので行けるのかと思った。そうならそうと表記しておいてほしい。

もう昼近いのでぐるっと廻るのも大変なので、戻って釧路湿原展望台に向かうことにした。

夏休みの土曜日だがさすがにこの天気では観光客はまばら。雨具を上下着て車を出た。

上の階に上がるのは有料で、今日は天候のせいで展望は得られないと注意書きがあったが、480円払って展望台に上がった。

先の細岡展望台の方がまだマシだった。

散策路があるのでそちらへ行ってみることにした。一部は車椅子でも通れるような道になっているそうだが、そうでない方からぐるっと回ろうと思った。

が、少し進むと水溜りの道。おまけに展望も無く、戻って木道の方に行くことにした。

車椅子でも通れると書かれているがわりと傾斜があって、手動の車椅子で一人ではムリだと思う。

木道の終点のサテライト展望台。

上に上がっても何も見えず。

しかしこの散策路、湿原の散策路なのに湿原はどこにも見えない樹林帯ばかり。どういうコンセプトなのか理解に苦しむ。昨日の知床五湖や昨年のサロベツ原野などはその地域の特徴が味わえるような散策路になっていたのだが。

レストランがあったがホテルの朝食バイキングで朝にたっぷり食べたので、昼抜きで今宵のホテルのある帯広に向かった。

ホテルに着いた時には雨はほぼ止んでいた。

✳︎写真は翌朝

夜は安い居酒屋へ行った。ビール、日本酒ありの飲み放題90分が900円くらいだったので、少々飲み過ぎてしまった。

知床から釧路へ

今日(7/22)は本当なら羅臼岳へ行くつもりで知床まで来たのだが、やはり朝には右足は腫れて熱をもっていた。昨日からたぶんムリだろうと思っていたのでやっぱりという感じ。

長年の故障経験でこれは1〜2日の休養では治らないと思ったので、残りの3日ほどは観光で過ごすことにした。一番の目標だったニペソツは行けずに終わることになってしまった。

まずは今なら車で行けるカムイワッカ湯の滝に向かう。知床五湖から先はジャリ道になる。時折左にオホーツク海が見える。

道の駅から40分ほどでカムワッカ湯の滝の駐車スペースに到着した。

実はあまりよく調べずに来た。

トレランシューズで来てしまったので滝には入らなかった。

来た道を戻って、知床五湖に行った。ここの駐車場は有料(500円)。

全部を回るのは有料のガイドツアーに参加しなければならないので、無料の散策路に向かう。

散策路は整備されている。

展望台から一湖。

知床連山は見えず。

遠くにシカがたむろしていた。シカはこれまでも何度も道路で出会ったけれど。

そのあと、車道で知床峠を越えて羅臼に向かう。知床峠に向かっていたところ・・・。

クマ避けスプレーは持っているけれど手に届くところにはない。しかしなぜか襲ってきそうな気配はまったく感じなかった。痩せていて弱っているんじゃないかという気がした。

これまでも本州でツキノワグマには何度も遭遇しているけれど、さすがにこれだけの近距離でクマを眺めたのは初めてだった。しかもヒグマ!!

ガスと霧の中、知床峠に着いた。

もちろん海はまったく見えない。

羅臼の手前の羅臼知床ビジターセンターで時間潰し。

羅臼の道の駅の展望台から初めて北方領土の国後島を見た。ずいぶん近い。神戸から淡路島くらいの感覚。

道の駅の店で羅臼コンブラーメンを食べて、知床半島東側の車で行ける終点の相泊(あいどまり)に向かう。

天狗岩。

セセキの滝。

そして相泊の終点へ。

相泊の漁港。

知床岬方面。行ってみたい誘惑にかられる。

羅臼に戻る途中で羅臼灯台に寄り道した。

展望台から国後島。

その後、今朝ネットで予約した釧路のホテルに向かった。今回初めてのホテル泊。

すぐ横がJR釧路駅。

夜は近くの小さな居酒屋で焼き魚や地酒を味わった。

斜里岳

7/21(木)は斜里岳へ。

夜を過ごした道の駅では朝は雨。しかし山岳気象予報では斜里岳の上部は晴れと言っている。天気予報を信じて行ってみることにした。

登山口の清岳荘には6時半過ぎに着いた。すでに何台かの車が停まっている。車の中で様子を見ているような人も。

雨具を上下着て、登山口で駐車料金100円と登山届けを記入して7時ちょうどに出発した。

登山道を数分行ったら林道に出た。

エゾアズマギク?

林道を10分ほど進んで本当の登山口。

数分歩いたら渡渉地点に出たのでここでポールを出した。

この後、何度となく渡渉があった。石が水流に覆われていてシューズが濡れることもあった。

仙人洞。

道がようやく左岸沿いになった。旧清岳荘跡。

出発して1時間弱で旧道と新道の分岐の二股まで来た。

当初は距離の短い旧道を上がるつもりだったが旧道は沢筋で、この雨模様では水量も増えているに違いない。回り道だが新道に行く。

クルマユリ?

二股からはしばらく急登が続く。雨もおさまってきていて暑いので雨具を脱いだ。

二股から30分ほどで稜線に出て、しばらく行くと熊見峠。峠というより小ピークという感じ。

しばらく稜線歩きだが左から強い風が吹きつけてきて寒いので、雨具の上着を羽織った。

ゴゼンタチバナ。

オトリギソウ。

マルハシモツケ。

ヤマブキショウマ。

エゾウツギ。

チシマノキンバイソウ?

上の二股の手前にトイレブースがあった。

上二股。旧道は沢シューズがいりそうな感じだった。

胸突き八丁をヒイコラ上がる。

上部がかすかに見えてきた。また暑くなってきたのでジャケットを脱いだ。

樹林帯を抜けて足元がガラガラの岩場。

10時前、馬の背に出た。

ヨツバシオガマ。

エゾツツジ。

ニッコウキスゲ。

斜里岳神社。

チシマフウロ。

あとひと登り。

イワギキヨウ。チシマキキョウ?

10時12分、ようやく斜里岳山頂(1547m)に到着した。

今日も展望は無し。

ゆっくり休む気分にならなかったので早々に下山することにした。

こんな天気だが登ってくる人たちと何人かすれ違った。

富良野岳からの下りで痛めた右足のスネがいよいよあやしくなってきた。これまで何とかごまかしごまかし歩いてきたが、どうも本格的に痛めた感じ。何とか歩けてはいるけれど明日は歩けないかも知れない。

渡渉が終わってあと少しで林道というあたりで消防のような人たちのパーティとすれ違った。こんな時間に登っていくというのは普通はあり得ないので、何か事故でもあったのだろうか。

林道に出たところで一般車通行禁止の場所に消防の車が停まっていた。

12時50分、清岳荘に戻ってきた。

やはり事故があったようで、警察の車も停まっていた。後片付けをしていたらおまわりさんにケガ人と出会わなかったかと尋ねられたが、何人かすれ違ったが怪我をされる前だと思うと応えておいた。

今朝まで過ごした道の駅には温泉が併設されていたので、まずはそちらに向かった。しかしやはりスマホのナビがしばらく使えず、ずいぶん遠回りをしてしまった。

そしてそのあとはついに念願の知床に向かう。夕方に道の駅「うとろシリエトク」に到着した。

右足の不調はいよいよ普通の歩きでもはっきりと痛みが出るほどになってしまっていた。

カムイヌプリ

7/20(木)は霧雨模様の中をカムイヌプリ(摩周岳) へ。6時過ぎに第一展望台に着いたがさすがにこの天候では誰もいなかった。

6時35分に駐車場を出発した。

ほぼ平坦な散策路のような道が伸びる。一昔前なら自然と走り出していたような道。

ウツボグサ。

単調な道を淡々と歩く。天気が良ければ気持ち良さそうなのだが。

道の真ん中におそらくシカの足の骨。ひょっとしてクマに食べられた?

オトギリソウ?

トレランのためにあるような道なのだが・・・。

チシマフウロ。

出発して1時間15分で展望台まで来たが、展望は何も無し。さすがに2回の洗濯でようやくクマスプレー後遺症から解放された。

摩周湖を覗いても。

少し先が開けた時もあった。こういう時は気分も良くなる。

これは西別岳?

展望台から25分ほどで西別岳との分岐。

こっちがオトギリソウ?

あと少し。

ヨツバヒヨドリ。

最初にして最後の急登にさしかかる。

どこがピークかよくわからない。

標高はそれほどではない山だが山容はなかなかワイルド。

イワギキョウ。

8時45分、カムイヌプリ(摩周岳、857m)山頂に到着した。

誰もいないので自撮りしたが風が強かった。

今日もまた展望無し。

のんびりするような天候ではないので早々に下山。山頂直下は一部危険な箇所もあるので慎重に下った。

さすがにこの天候では誰も来ないかと思ったが、10人くらいの中高年ガイド付きツアーとすれ違った。

途中、展望台のところでベンチに腰掛けておにぎり休憩にした。

上りはわずかで平坦部分の距離が長いので上りとほとんど同じくらいの時間がかかって、11時前に展望台に下りてきた。

霧の摩周湖というよりはガスの摩周湖。

小さなリスがいて、しばらく逃げなかった。

まだ11時過ぎ。予定していた斜里町の温泉はこのまま先に進めばすぐに行けるのだが、そんなに早く行っても時間を持て余すだけ。なので屈斜路湖を観光してみることにした。

湖畔にアイヌ民族資料館があるようなので、そちらに向かう。が、相変わらずスマホの調子が悪くてナビが使えない。思ったよりも遠くて本当にこの道で大丈夫なのだろうかと不安を感じたが、無事到着した。

JAF割引で100円ほど安く入れた。松浦武四郎のことが詳しく紹介されていて、名前は知っていたものの詳しいことを知らなかったのでこれが良かった。

資料館の前の広場にある句碑。

後ろは屈斜路湖。

そしてこのそばにあったアイヌ料理の店でどんぶりをいただいた。行者ニンニクがたっぷり入って独特の味つけだった。

ナビが無いまま斜里町の温泉に向かう。途中でようやく繋がってナビを使えるようになって、無事「緑の湯」に到着できた。

今宵の宿は道の駅「パパスランドさっつる」。できるだけ Wi-Fi の電波が繋がりやすいように、建物に近い場所に車を停めた。