8/30 に開催される、モントレイル志賀高原エクストリームトライアングルにエントリーした。
今年はこれくらいのレベルのトレイルレースがいくつか新しく登場している。ただ、予想外にエントリーの出足は遅いようだ。
6月に開催される草津でのスパトレイルは3月末がエントリー期限だったが、数百人の定員に対して申し込みは定員を下回ったのではないかと思われる。
7月開催の『美ヶ原トレイル ラン&ウォーク in ながわ』は今年で4回目だが、まだエントリーできる。
ハセツネや富士登山競争のクリック競争、UTMF の抽選などに較べると、それ以外の大会はさほど混雑しているわけではなさそうだ。
志賀エクストリームも今年が第1回である。距離は 65km で、それほど長いレースではないが、累積標高差が 4700m ということで、アップダウンの厳しさはかなりのものだ。私レベルであれば走れるセクションは限られるだろう。制限時間が 20 時間ということなので、ハセツネのアップダウンをもっと厳しくしたようなレベルだろう。
先日、ようやくロードの 100km を完走したので、これまでの経歴で言えば心残りはトレイルの 100 マイルくらいだ。しかし国内でこれを実践しようとすると、実質的には UTMF しか無い。
八ガ岳スーパートレイルは中断になってしまったし、おんたけの 100 マイルは全コース林道で、この大会の 100km を 14 時間以内で完走した実績が無いとエントリーすらできない。今の私にはこれはかなり厳しいハードルだ。
となると、やはり UTMF を狙うしかない。
UTMF も年々エントリーのハードルが高くなってきて、それなりの実績が求められる。ポイントを取得できるレースは東日本が多く、関西からはかなり不便で費用もかかる。
今年はおんたけウルトラの 100km にエントリーしているので、これが完走できれば3ポイント。あと1ポイントでエントリー資格を得られるのだが、この志賀エクストリームでポイントを得られることを期待するしかない。
昨年、キャノンボールの往復を2回完走し、故障の練習不足で臨んだ先日の 100km も最後までしっかり走れたので、低いレベルであればかなり長時間動き続けることはできるようになってきたように思える。
しかし 100 マイルにチャレンジするならここ2〜3年くらいがタイムリミットではないかと感じている。