ここ二日ほど、突然の花粉症に襲われている。9月後半に一時期涼しくなった後に、このところ昼間の気温が高くて好天の日が続いたために、雑草が春と勘違いしたのではないかと思っている。
私の花粉症はイネ科に対する反応で、スギやヒノキには反応しない。時期的にはゴールデンウィークあたりに暖かくなってからの1ヶ月くらいで、かつては医者へ行って抗アレルギー剤や鼻のスプレーなどをもらってこないと耐えられないくらいだったが、ここ数年は徐々に症状が軽減されてきて、市販薬を少し服用するくらいでしのいでいる。
イネ科の雑草は川辺などがもっとも繁殖するエリアで、淀川の河川敷などは最悪である。土曜日の午後に淀川を走っていた時に少し違和感を感じたのだが、まさか今頃花粉症とは思わなかった。
昨日の競技場での練習会は、左足首の不調のためにキロ6分程度のジョグしかやらなかったのだが、気温が上がるにつれてくしゃみを連発するようになり、帰ってからはティッシュの手放せない最悪状態だった。こんなにひどい症状は久しぶりだ。
夜も鼻や喉の不快感でなかなか寝付けなかったが、夜中から時々雨が降り出したせいか、今日は昨日ほどはひどくない。
台風も心配だが、通過後の好天で気温が上がると花粉の飛散が非常に多くなるので、それだけは勘弁してほしいと思う。この時期なので長く続くことは無いと思うが。