4/1(木)はいよいよ北海道山スキーの最後の山。今日も朝から快晴で、今回は本当に天候に恵まれた。
8 時に真狩(まっかり)ルートの駐車場を出発した。
しばらくタラタラの登りを行く。
1合目の標識があった。
気持ちのいい樹林帯を進む。まだまだシールで大丈夫。
次第に疎林になってきた。標高 1200m あたりで、ガイドブックではこのあたりから滑るような案内になっている。
まだシールで上がれるので登り続けたが、1300m あたりでここから上がほぼオープンバーンになって、急な裸斜面で滑りの準備をするのは危ないので、ここを今日の最終到達地点として滑りの準備をした。10 時 50 分。
遠くに見えるのは洞爺湖。
下りはルートをはずさないように gps で確認しながら滑った。
下の方は湿雪で滑りにくかったが、11 時半に駐車場に戻ってきた。
今日のコンディションならクトーがあれば山頂まで行けたかもという心残りは若干あったが、それは次回の楽しみということにしておこう。
今日はこれから帰りのフェリーの出港地になる小樽へ向かう。
まずは朝里の温泉の「湯の花 朝里殿」へ。
それから小樽のコインパーキングに停めて、小樽散策に出かけた。
小樽駅はちょっとレトロな感じで、旭川駅とはずいぶん違う。
観光スポットの運河。平日のせいなのか、コロナのせいなのかよくわからないが、観光客は少ない。
夜は居酒屋の飲み放題で堪能した。今日、小樽へ来たのはこれが目的だった。