3/17(日)は講座で北摂の証如(しょうにょ)峰に行ってきた。昨秋にも別の講座で行ったが、前回とは違うコースを歩いた。
千里中央に集合してバスで外院(げいん)へ。
今日は勝尾寺の旧参道を歩く。
この道は町石が残っている。鎌倉時代に造られたもので、高野山の町石より古い。
八天午方軍茶利明王石蔵(はってんごほうぐんだりみょうおういしぐら)。勝尾寺の寺領を示すものでこの下に陶器の壺に仏像が埋められていた。
峠を越えて勝尾寺へ。
前回はここまでバスで来た。
少し先の休憩場所で昼食にした。
ここから証如峰までは前回と同じ道を辿るが、この頃から雨が降り出してきた。急登を登る。
午後1時前に証如峰(599.8m)に到着した。
ここは北摂霊園の裏側で、ネットの向こう側に三角点がある。
このあとは前回とは違うルートで、東海自然歩道を箕面方向に辿る。
展望場所から茨木、高槻方面。
石の塔が並んでいるが何かよくわからない。
ほどなく開成皇子の墓。
少し下って最勝ヶ峰。なぜか下ったところが山頂。
石段を下って箕面川ダムの手前の車道に出た。
すぐそばの東屋で一休み。
このあとはしばらく車道を歩く。日曜日のせいか車が多い。
東屋から30分足らずで箕面大滝に到着しした。
一旦ここで解散ということにしたが、結局はみんなで阪急の箕面駅まで歩いた。